東京ミッドタウンのビルボードライブ東京に行って
斉藤由貴〜Billboard Live Tour "水響曲" featuring 武部聡志〜
の追加公演の夜の部を見てきた。
斉藤由貴のシングルやアルバムのプロデュースしてきた武部聡志がピアノで、ストリングスがヴァイオリン二人とヴィオラ、チェロのカルテット。
ピアノとストリングスをバックに一曲一曲が歌詞の世界を演劇化した短い舞台みたいだった。
セトリ
AXIAかなしいことり
初恋
情熱
土曜日のタマネギ
予感
morn~透明な壁 (Instrumental)
白い炎
砂の城
悲しみよこんにちわ
卒業
-アンコール-
MAY
「さよなら」
衣装は前半はビルボードライブ東京の照明みたいな深い青のドレスで後半以降は白いレースみたいなドレス。
MCによると緊急事態宣言が出るということで前日まで開催が危ぶまれたとか。
35周年記念で出したセルフカバーアルバム『水響曲』に伴う音楽活動はこのライブが締めくくりだそうだ。
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去年20年9月に作曲家の筒美京平が亡くなったが、個人的には筒美京平の作品では斉藤由貴の三部作「卒業」「初恋」「情熱」(作詞 松本隆)が最も思い出深い。今回三曲とも生で聴けた。
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ちなみにコロナについては去年書いたブログから一年経ったが、その後はあまり気にしてなかった。