1月にKenny LogginsとMichael McDonaldとコラボしたシングルShow You The WayをリリースしたThundercatの来日ライブ。
Kendrick Lamarなどともコラボしているベーシスト。
2月に出たアルバムDrunkは全体的に70年代末〜80年代初頭のAOR風のメロウな曲調が心地よい。
ライブはベース、キーボード(Dennis Hamm)、ドラム(Justin Brown)の3人編成。 Thundercatは6弦のベースを使っていた。 メロウな曲の途中からインプロビゼーションが始まると中期のKing Crimsonあたりのプログレシブ・ロックっぽく聴こえる。 アンコールも入れて2時間近くの公演で、この種のライブにしては長いだけに中盤から多少ワンパターン感もあったが、超絶的な演奏を十分に堪能できた。