去年見たライブが圧巻だったLauryn Hillが今年も来日した。
今年は10月25日Zepp Namba、 10月27日Zepp Tokyo、10月29日の横浜赤レンガ倉庫でのフェスOne Live with ネスカフェアンバサダーに行った。
25日は開演時間からDJタイムが一時間ほど続いたあと2時間の公演。
去年と同様ブラックミュージックの王道感があった。
今回はSadeの曲を2曲ほどカバーしていた。原曲はアーバンなR&Bだが、Lauryn HillのカバーはFunkよりのSoulなアレンジ。
27日はDJタイムが1時間10分続いた後に2時間の公演。
この日はちょっと風邪気味そうな感じで、バンドへの指揮、PAへの指示の動作も少なめに見えた。
29日のフェスは前のTLCの公演中から雨が降り始めて、Lauryn Hillの開演時間にDJが始まったのだが、
15分ぐらいしたら豪雨になってきて中断して、機材にシートをかぶせ始め、
自分も含めて客の多くが赤レンガ倉庫の中に入った。
ヤフーの雨雲レーダーを見ると1時間以上雨が続きそうだった。
中止になりそうな雰囲気で帰路についた客もいたようだったが、30分ぐらいしたら雨がやんだ。
会場に戻るとステージ上の機材からシートを取る作業が始まっていた。
機材チェックが終わった後DJタイムはスキップされてバンドがすぐに出てきたので、結局Zepp Tokyoと同様1時間10分押して開演。
そこから約1時間の公演だったが、野外で冷え込んでいたせいか歌も演奏も今回の来日ツアーで最もタイトでよかった。
ワンマン公演からFugeesとカバーを省いたSet Listだった。
Everything Is Everything
Lost Ones