東急世田谷線三軒茶屋駅の横にあるシアタートラムで『レディエント・バーミン』を観劇。吉高由里子を生で見たいというミーハーなモチベ。
【作】 フィリップ・リドリー
【翻訳】 小宮山智津子
【演出】 白井晃
"レディエント・バーミン"は「光るゴミ」という意味。 若い夫婦役の高橋一生と吉高由里子のやり取りで話が小気味よく進んで面白かった。
吉高の声は響きがよくて聴きやすい。
抽象的なセットに照明と映写で空間を表現。
劇場全体を使った観客を巻き込んだ演出で風刺が効いている。
パーティーの場面だけちょっと冗長かも(原作どおり)。
31日まで上演。