今日は朝からイマイチ仕事をやる気になれなかったので映画にでも行くかぁ。
ネットで見てもまだ面白そうなのは始まっていないしここんとこ正月映画はイマイチ・・・
何を見るか少し悩んで以前友人がこれは面白いと散々言っていた『最強のふたり』
昨年9月くらいから結構長く放映されている映画でいわゆるお金持ちで身体障害者である主人公がろくでもない輩を介護人として雇うと言う物。以前から何度か予告編は見たことあるので大体の雰囲気からいわゆる偽善的な雰囲気満載の映画ではなかろうかと、、、増してや実話を元になんて言われたら結構重そうだしあまり見る気もなく・・・
とりあえず行ってみるか。新京極シネラベーレ、ラッキーな事に火曜日はメンズデーなので1000円、まぁそれなら良いかぁ位の気持ちで入った。
元々ここは弥生座って言うポルノ映画ばっかりやっていた映画館。トイレとかは綺麗になっている物の部屋の中はまだまだ昔の面影のまま。え、映画が始まる15分前だというのに俺一人・・・まさに始まる寸前に5人位入ってきた。この映画館もそう長くは持たないような・・・
で、映画の始まり、最初のシーンから僕の予想は大きく裏切られ(良い意味で)結構笑い飛ばせる上にちゃんと筋のある映画で思わずお気に入りの映画になってしまった。流石フランス映画、実話がどの程度デフォルメされているのかは別として結構楽しい映画です。
まだ当分別の映画館でも上映されるそうなのでもし興味ある方は映画館へ足を運んでくだされ。車好きならマセラティーも格好良いので、笑