ミュンヘンの観光地の一つ美術館
アルテ•ピナコテーク


こちらは他の都市の美術館と打って変わって
事前予約いりません!

それくらいガラガラチュー
そして入場料も安いです。

ただ、これまで行ったどの美術館よりスタッフが厳格でした。お国柄もあるのかな?

荷物はコインロッカー使ってね!と言われ(コインロッカーは2ユーロ必要ですが使用後は返ってくるタイプでした)
それでも小さいショルダーやポーチなど持ち込む場合は
チケット売り場横のスタッフに中を見せて
大丈夫だったらバッグタグを貰ってつけて中に持ち込めます。
私の前の2人組はよくあるキャンパストートバッグを持ち込もうとバックタグを貰おうとしてたけど無理そうだったので、最初からコインロッカー使用が無難だと思います。

ここまではしっかりしていて良いなという印象でした。

もちろん美術館という場所なのである程度の厳格さは必要だと思うけど、
床にある目立たない目印より内側に絵に近づくとすぐスタッフが飛んできたり
(ではもっと分かりやすい物に変えれば?と思ったり)
1番驚いたのは
シャッター音がうるさいと注意されたこと、、
私の場合はiPhoneのノーマルカメラのシャッター音を注意されました。
日本のiPhoneは音が消えない仕様だよと説明してもダメ。

言ってきたのはそのスタッフ1人だったので
タイミング見計らって写真撮ったけど口笛

他の美術館と違ってスタッフさんが警備員のような印象。
正直リラックスして絵を見ることができる環境ではありませんでした

もちろんフレンドリーなスタッフさんもいて、
パンフレットをわざわざ取りに行ってくれたり
なぜかおかえり!って声掛けてくれたりした人もいたので人によるかなとは思いますが。


そして今回とってもラッキーだったのは
2025年までノイエ・ピナコテークが工事中なので、
アルテ・ピナコテークだけ行って
レオナルドダヴィンチもゴッホやモネをはじめとした印象派もまとめて見ることができました!!
本来はアルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテークと分かれてます。
今回は行きませんでしたが、モダンアートメインのピナコテーク・デア・モデルネとミュージアム・ブランドホルストもありチケットも共通券があります。

緊張感漂う美術館でしたが、
他では体験できない贅沢な時間を過ごせるので
観たい作品によって行く美術館を選んでみてくださいキラキラ

ちなみに腕に着けるチケット
中々切れず大変でした笑い泣き