【 地球内外史 】 ;
歴史拾遺 ヒロイ ;
☆ 太古の火星の水質を再現❗、
生命に適していたことが、 判明 ;
金沢大学 ;
2019/ 11/7 21:00 ;
探査車キュリオシティが取得した、
出汰ら ; データら 、 から、
火星のゲール・クレーターに、
かつては、存在した、湖の水質が復元され、
その、 塩分、 や、
pH ;
『 水素イオン H➕ 』 ;
≒
【 正電荷、 な、 『 陽子 』 ;
『 プロトン 』 ; 、 が、
単独、 で、 あり、 かつ、
負電荷、な、 電子 e➖ 、
との、 水素 H 、 な、
原子の枠組を成す形での、
結び付きよう、 を、
欠いてある、状態にある物 】 ;
、
の濃度 ;
、が、 生命の誕生と生存に、
適したものであった❗ 、
ことが、 明らかにされた。
【 2019年 10月30日 ; 金沢大学 】 。
火星に、 約 35億 ~ 40億年前に、
広い範囲にわたって、 液体の水 、 な、
分子 ; H2O 、 たち、
が、 存在していた証拠が、
探査車や周回探査機により、
発見されている。
液体の水があれば、 命員 メイン 、
が存在した可能性も、 考えられるが、
生命の存在を検討するうえでは、
塩分や、 pH 、 といった、
水質、や、 周囲の環境も、
考慮する必要がある。
NASAの火星探査車な、
「 キュリオシティ 」、は、 約35億年前に、
巨大湖が内部に存在していた、
ゲール・クレーターへの調査を行っており、
当時に、湖底だった、 クレーター、の、
内部にある、 泥の堆積物らの中に、
水の作用で、 生成した、 鉱物や、
炭素 C 、を含む、 化合物、 な、
『 有機物 』、 などを発見してきた。
しかし、 すでに失われた、
湖の水質を、 地上の実験で復元する、
ことは、 これまで、できていなかった。
金沢大学環日本海域環境研究センターの、
福士圭介さんたちの研究チームは、
放射性廃棄物の地層処分研究分野で、
開発された、 水質への復元の手法を応用し、
キュリオシティが取得した、
ゲールクレーターの堆積物データから、
太古の火星に存在した、 湖の水質を、
独自に復元することに、
世界で初めて、成功した❗ 。
復元された水質は、
pH 、 が、 中性であり、
その、 主な溶存らの成分は、
地球の海と同じ、
ナトリウム Na 、 と、
塩素 Cl 、 で、
これ以外にも、
マグネシウム Mg 、や、
カルシウム Ca 、 などの、
ミネラルも、 多く含まれていた。
◇◆ 『 カルシウム Ca 』 ;
【 筋肉を収縮させたり、
骨を丈夫にしたりする、 補因子❗ 、
として、
タンパク質な、 酵素 コウソ 、 と、
合体をする事により、
特定の、代謝の働きを成す❗ 】 ;
【 その原子の核を成す、 正電荷、な、
陽子 、が、 20個 、があり、
よって、 その、原子番号が、 20 、な、
金属である、 元素 】 ;
『 炭酸 カルシウム 』 ;
【 CaCO3 】 ;
、 などとして、 貝殻、 などを、
主に、 構成し得てある 】 ;
。
◇◆ 『 マグネシウム Mg 』 ;
【 その原子の核を成す、 正電荷、な、
陽子 、が、 12個 、がある、
金属な、 元素 、で、
人々の体においては、
カルシウム Ca 、 が、 ちぢこめる、
筋肉ら、の、各々を、
より、 ゆるめる、働きも成し、
インスリン 、が、
細胞ごとへ、 送り届ける、
『 ブドウ糖 』、を、
自らが、 細胞らの内側にも、
十分に、ある場合には、
その細胞の内側へ、 引き入れる、
働きも成す、
ので、
マグネシウム Mg ❗ 、 が、
人々の体において、 不足させられる、
事は、
その人々において、
『 インスリン 抵抗性 』、 を、高めて、
あり得る、 血糖値ら、を、
より、 余計に、 成し増さしめたり、
心臓での筋肉らのちぢこまりようら、
を、 より、 ゆるめ得なくして、
突然死 ❗ 、を、 成さしめたりする、
向きへ、 余計な、圧力をかける、
事になる❗ 】 ;
。
塩分は、 地球の海水の、
3分の1 、 程度、で、ある。
さらに、 酸化還元非平衡 ;
( 電子強盗らの、 あり勝ちな、
酸化的な環境、と、
電子強盗ら、を、 より、
電子強盗を働かない状態へもどす、
還元的な環境、
とが、 混じり合っている状態 ) ;
、 にあり、
命員が利用できる、
エネルギーも、 存在していた❗ 、
ことが、明らかになった。
◇◆ 『 エネルギー 』 ;
【 物を、 ある1つの向きへ、動かす、
物理学における、 意味での、 仕事 、
を、 成す、 能力 】 ;
。
これらのことは、太古の、
ゲール・クレーターの湖の水質が、
命員の生存に、 極めて好適なものだった、
ことを示している。
ゲールクレーターの湖は、
水が流入する河川は、 あったが、
流出する河川は、 なかった❗ 、
ことが、
火星の表面に残された、
地形から、 わかっている。
すると、 河川によって供給された、
塩分、や、
ミネラル ;
≒ 代謝を成す、 補因子❗ ;
、は、
水の蒸発によって、 湖に残され、
長い期間をかけて、 濃縮される❗ 。
気候モデルなどを元に、
湖の塩分が実現するために必要な、
濃縮の期間を求めたところでは、
初期の火星に、
百万年程度の温暖期が生じ、
その期間にわたって、 湖に、
塩分たちが運ばれてくるべき、
必要性がある❗ 、
ことが、 わかった。
このような、溶存な、 物質、が、
比ぶる長期にわたって、 濃縮される、
場所は、
炭素 C 、 を含む、 有機物、の、
重合・高分子化にも、 有利であり、
地球生命が誕生した場所、への、
候補、 とも、 考えられている。
今回の成果は、 過去に、 巨大湖だった、
ゲールクレーターが、
生命の生存のみならず、
その誕生にとっても、 適した場である、
ことを示すものとなった。
今後に計画されている探査で得られる、
データらから、
水質や環境を復元すれば、 火星では、
生命に適した環境が、
広い範囲に広がっていたのか、
その環境は、いつ、 どのようにして、
終わったのか、が、 わかるだろう。
また、 本研究で用いられた、
水質への復元法を、 探査機、な、
「 はやぶさ2 」、 が採取した、
小惑星、な、 リュウグウ、 からの、
帰還試料に適用すれば、
太陽系の初期に存在した、
微惑星における、
水質や環境への推定も、 可能になる❗、
と、期待される。
☆ キロノバで生成された、
ストロンチウム 、 を確認❗、
理論の正しさを証明 ;
松村武宏 記者 ;
2017年、の、 8月に、 アメリカの、
重力波望遠鏡、な、 「 LIGO 」、
によって検出された、 重力波、な、
「 GW170817 」、 は、
中性子星どうしの合体によって生じる、
爆発、な、 現象である、 「 キロノバ 」、
に、 ともなうものだった、ことが、
わかっています。
このキロノバによって生成された、
と、 みられる、 重元素らのひとつが、
今回に、初めて、特定されました。
中性子星どうしが合体する瞬間の想像図(Credit: University of Warwick/Mark Garlick/ESO)
■ 「 鉄より重い元素が、
キロノバで、生成される❗ 」、とする、
理論を証明 ;
GW170817、 は、 LIGO 、 によって、
その発生が格致 キャチ ;
キャッチ 、 されて以降は、
人の目で見える、 可視光線だけでなく、
赤外線、紫外線、X線といった、
あらゆる波長の電磁波による、
観測が、 実施されました。
今回に、ヨーロッパ南天天文台
( ESO )、の、 パラナル天文台にある、
「 超大型望遠鏡 ( VLT 」 、が観測した、
GW170817 、 のデータらを、
再解析したところでは、
キロノバによって生成された、
と、 みられる、 ストロンチウム ( Sr )、
の痕跡が、 見つかりました。
GW170817 、 に関する、
過去の研究において、 キロノバによって、
実際に、 重元素が生成された❗、
らしいことまでは、 判明していましたが、
具体的に、 どの元素が生成されたのか、
までは、 わかっていませんでした。
核らの融合によって、 輝く、
恒星の内部では、
水素 H 、 よりも、 重い、
◇◆ 『 ヘリウム 』 ;
【 正電荷、な、 陽子、 の、 2個 、と、
崩壊すると、 陽子になる、が、
崩壊しない内は、
電荷が、 正、でも、負、でも、なく、
中性 、である、
中性子、 の、 2個 、 と、から、
その原子の核 、が、 構成され、
それな、 原子核 、 だけ、 が、
負電荷、な、 電子 e➖ 、 を、
侍らせずに、
すっ飛んである状態な、物は、
『 電離 放射線 』 、 な、
『 アルファ線 』、 であり、
粒子としては、 『 アルファ粒子 』、
と、 呼ばれる❗ 】 ;
、
炭素 C 、 酸素 O 、
ケイ素 、 といった、
元素が生み出されているものの、
鉄よりも、重い、元素は、
生み出されていない❗ 、
と、 されています。
◇◆ 『 電離 』 ;
【 原子の枠組を成す形で、
正電荷、 な、 陽子 ;
プロトン ; 、 が、
原子の核を構成し、
それの電荷へ対して、 引き寄せられる、
負電荷、な、 電子 e➖ 、
が、
原子の核の、 外側に、侍る、
が、
その、電子 e➖ 、 が、
その原子や分子の枠組から、
引き離される事❗ 。
電荷らによって、 引き寄せ合う、
場合ばかり、ではなく、
2つの電子 e➖ 、 らが、
一対を成して、 同一の、
原子の枠組内の軌道を占め合う、
対電子を成し合う、向きへの、
力らも、働く、 ので、
対電子を成す、向きで、
電離が成される事もある 】 ;
。
『 電離 放射線 』 ;
【 原子や、分子、の、枠内から、
その、 負電荷、 な、 電子 e 、 を、
引き離す、 働きようを成す、
すっ飛び粒子 、 としての、
振る舞いようも観察させ得る、
放射線 】 ;
。
◇◆ 『 鉄 Fe 』 ;
【 その原子の核を成す、 正電荷、な、
陽子 、が、 26個 、があり、
よって、 その原子番号が、 26 、 な、
金属である、 元素 、で、
人々の体らにおいて、
エネルギーら、を、能く、成す、上で、
タンパク質ら、と共に、
より、 それへの摂取らを、
欠かす訳には、行かない、
極めて、 重要な、 代謝ら、への、
補因子、 な、 ミネラル 、であり、
タンパク質な、 酵素 コウソ 、
と、 一定の度合い以上で、
合体をする事により、 初めて、
その、 タンパク質、 と、
代謝な、 働きを成し合い得る、
代謝員 、 でもある、 元素❗ 】 ;
。
『 タンパク鉄 』 ;
【 タンパク質に、 包まれ、
封をされて、 危険な、
電子強盗である、 鉄 イオン 、な、
状態を成さないように、
封じ込められてもある、
『 鉄 タンパク 』、 であり、
『 貯蔵 鉄 』、 な 】 、
『 フェリチン 』 ;
。
◇◆ 『 フェジン 静注 』 ;
【 『 貯蔵 鉄 』、 な、
『 フェリチン 』、 とは、 異なり、
危険な、 電子強盗、 の、 状態を、
自らに成すべくある、 場合の、
鉄 Fe 、 らを、 静脈へ、
注射する事 、 や、
その場合の、 鉄 Fe 、ら❗ 】 ;
【 余計な、 危害性ら、を、
その宛ての人々へ、加える、
もの、であり、
やるべきでも、
やらせるべきでも、ない❗ 】 ;
。
金や、ウラン、 のように、
鉄よりも、重い元素らが生成される、
「 r 過程 」、 と呼ばれる、
プロセスが引き起こされるには、
超新星爆発や、 キロノバのように、
極端な環境が必要だ、
と、考えられてきました。
研究を率いた、 コペンハーゲン大学の、
Darach Watson 氏が、 「 キロノバが、
この元素 ( ストロンチウム )、を、
宇宙にもたらしたことが、証明された 」、
と、 露弁 ローベン ;
コメント 、 しているように、
今回に確認された、
ストロンチウムの存在は、
キロノバによって、 実際に、
r過程が引き起こされたとする、
従来の研究らの結果を、強く、
後押しするものとなります。
なお、 ストロンチウムは、
赤い炎色反応を示すことから、
身近なところでは、 その化合物が、
花火に利用されています❗。
私たちの身体を構成する、
元素らは、 もとより、 電子機器や、
宝飾品に。欠かせない、 金、 を、
はじめとした、 重元素も生み出す星々。
人間も、宇宙の一部である❗、 という、
事実を、改めて実感させられる、
研究の成果です。
◇◆ 『 ストロンチウム Sr 』 ;
【 その原子の核を成す、 正電荷、な、
陽子、 が、 38個 、で、あり、
よって、 その原子番号 、が、
38 、 である、
軟らかく、 銀白色の、
アルカリ土類金属で、
化学反応性が、 高く、
空気にさらされると、
表面が、 黄味を帯びてくる❗ 。
放射性同位体として、 ヨウ素 131 、
セシウム 137 、 と共に、
ストロンチウム 90 ( 90 Sr ) 、
が、あり、
その原子核を成す、 陽子、 と、
中性子、 との、 合計が、
90 、 で、ある、
ストロンチウム 90 、 は、
半減期が、 28・8年で、
『 ベータ崩壊 』、 を起こして、
イットリウム 90 、 に変わる。
ストロンチウム 90 、 の方は、
原子力電池、 での、 放射線による、
エネルギーへの源として、使われ、
人々 、などの体内に入ると、
電子の配置、や、半径、が、
似ている❗、 せいで、
骨の中の、 カルシウム Ca 、と、
置き換わって、 体内に蓄積し、
長期間にわたって、 放射線を出し続ける、
が、 為に、
大変に、 危険である❗ 、
が、
揮発性化合物を作りにくく、
原発事故で放出される量は、
セシウム 137 、 と比べると、
少ない 】 ;
。
☆ 骨に吸収されやすい、 という、
性質を生かして、
別の放射性同位体である、
ストロンチウム 89 、は、
骨腫瘍への治療に用いられる。
ストロンチウム 89 、の、
半減期は、 50・52日、と、 短く、
比ぶるに、 短期間で、 崩壊する❗ 、
が、 ゆえに、 短期間に、
強力な放射線を、 患部へ、直に、
照射させることができる❗ 。
@ 家畜への蓄積❗ ;
1957年から、 北海道で行われた調査では、 1 1960年代から、 1970年代に、
北海道の、 ウシやウマの骨に、
蓄積されていた、
放射性ストロンチウム ( 90 Sr ) 、
は、 2,000-4,000 mBq / g 、
を記録していたが、
大気圏内核実験の禁止後は、次第に減少し、
現在では、
100 mBq 、 以下程度まで、
減少している❗ 。
ウシとウマでは、 ウマの方が、 より、
高い濃度で、蓄積をしていて、
加齢と蓄積量には、 相関関係がある、
と、 している。
屋外の牧草を直に食べる、ウシとウマは、
放射能汚染をトレースするための、
良い生物指標となる。
@ 放射性ストロンチウムの、
体外への排泄❗ ;
1960年代に、 米ソを中心に、
大気圏内での、 核実験が、
盛んに行われた。
これに伴い、 体内に取り込まれた、
放射性物質、への、 除去剤や、
排泄促進法に関する、 研究も、
多く行われている。
放射性ストロンチウムは、
生きてある体、な、 生体、内では、
カルシウム Ca 、と、
同じような挙動をとる。
IAEA ( 国際原子力機関 )、 は、
放射性ストロンチウムを、
大量に摂取した場合へ対して、
アルギン酸の投与を考慮するように、
勧告している。
アルギン酸は、 褐藻類、の、
細胞らの間を充填する、 粘質多糖で、
カルシウム 、へ対する、 よりも、
ストロンチウムに対する、
親和性が高い❗ 、
ことが、 知られている。
ヒトへ、 アルギン酸を、
経口で投与してから、
放射性ストロンチウム 、 を投与すると、
投与していない場合と比べて、
体内での残留量が、
約 8分の➖ 、になる❗ 、
ことが、 報告されており、
動物実験でも、 同様の効果がある❗ 、
ことが、 確かめられている。
◇◆ 『 アルギン酸 』 ;
【 褐藻などに含まれる、 多糖類で、
食物繊維の一種であり、
純粋のアルギン酸は、白ないし淡黄色で、
繊維状、や、 顆粒状、 または、
粉末状の形態をとる。
化学式 :
( C6 H8 O6 ) n ;
、 で、
ビタミン C ;
『 C6 ➕ H8 ➕ O6 』、
な、 構造を、 繰り返す形で、
自ら、な、構造を成してあり、
人々、などの、 体らの中において、
それへの、解体などを成す、
代謝、な、
働きようらを宛てられ得た上で、
ビタミン C 、 のに類する、
働きようら、を、 成すべく、
その断片ら、などが、
迫られる局面ら、も、
あり得る❗ 】 ;
◇◆ 『 アルギニン 』 ; Arg ;
【 C6 H14 N4 O2 】 ;
他者から、 その枠内の、
正電荷、な、 陽子 、 を、 自らの側へ、
引き寄せて、 奪い去る、
能力性、 を、
塩基性、 と、 呼ぶならば、
もっとも、 塩基性の高い、
『 アミノ酸 』 ;
≒ 色々とあって、
タンパク質らの各々を構成する物 ;
であり、
生体内では、 尿素回路、での、
中間体として、 生合成される、
が、
速やかに、 分解される❗ 、
ために、
特に、 必要量を合成できない、
子供たちでは、
『 必須 アミノ酸 』、 になっている、
ものの、
成人たちでは、
必須アミノ酸では、 ない❗ 。
代謝による、 産物である、
一酸化窒素 ; ( NO ) ;
、 を介して、
成長ホルモンの分泌への促進、や、
免疫な機能の向上、とか、
脂肪、への、 代謝の促進、 等をし、
生体内で、 種々の機能ら、
に関与している❗ 】 ;
、
との、 名前らでの似通いの影響で、
『 アルギニン酸 』、 という、
誤れる、 呼び名を宛てられたり、
アミノ酸の一種 、と、
間違われ得る度合いを帯びてある❗ 。
Credit: ESO/J.D. Lyman, A.J. Levan, N.R. Tanvir)
Image: University of Warwick/Mark Garlick/ESO
Source: ESO – MPIA
☆ 三橋貴明氏❗ ;
『中国、景気刺激策57兆円 内需拡大で成長維持
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20081110D2M1000L10.html
中国政府は9日夜、国営の新華社を通じて2010年末までの総投資額が4兆元(約57兆円)にのぼる大規模な景気刺激策を発表した。年内にまず1000億元(約1兆4000億円)を投資する。金融危機に端を発した世界経済の低迷で、高成長を続けていた中国経済も減速感が強まっている。巨額の公共投資で内需を拡大し、比較的高い経済成長の維持を目指す。
14、15日にワシントンで開かれる緊急首脳会合(金融サミット)には胡錦濤国家主席が出席する。中国が率先して内需拡大策を示すことで、会議での発言力を高める狙いもあるとみられる。』
『景気に軸足、膨らむ歳出 09年度予算財務省原案
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081220AT3S1904B20122008.html
中川昭一財務相は20日午前の閣議に2009年度予算の財務省原案を提出し、各省庁に内示した。一般会計は08年度当初予算比で6.6%増の88兆 5480億円と当初予算ベースで過去最大。基礎年金の国庫負担や景気対策の積み増しで歳出が膨らんだ。景気後退で税収が落ち込むため、歳入不足を穴埋めする新規国債の発行額は33兆2940億円と、当初予算としては4年ぶりに30兆円を突破。小泉政権以来の財政健全化路線は転換点を迎えた。(後略)』
ちなみに、上記「景気に軸足」の日経の記事は、12月20日の夕刊ですが、オンラインに載っていない見出しや強調部分は以下の通りです。
■一般歳出51兆円に 財政健全化棚上げ
■金融危機・景気後退下の予算案、崖の上に登れるか?
・景気回復:一般会計総額は過去最大規模に膨張/税収見込みは予算比で7兆円減/新規国債発行額は4年ぶりに30兆円を突破
・財政再建:国の基礎的財政収支は13兆円の赤字に悪化/緊急予備費の別枠計上で概算要求金を修正/骨太方針維持へ「埋蔵金」を多様
■歯止めのかからぬ国の借金
■社会保障費は増加を続ける
■景気後退で税収は減る
どれだけ日本国民の不安感を煽れば気が済むのでしょうか、という見出しのオンパレードです。同じ政府支出の拡大でも、日中の両政府に対するメディアの扱い差は、一体何なのでしょう? 中国の政府支出拡大⇒内需拡大で高い成長維持を目指す! 日本の政府支出拡大⇒歯止めのかからぬ国の借金!
日経の中国礼賛記事を書いた記者には、中国の政府支出57兆円の原資がどこから出てくるのか、是非とも説明して欲しいものです。「中国には世界最大の外貨準備高がある!」と、筆者が笑い死にするような回答を是非とも望みます。「中国では、ドルが通貨として通用するようになっていたのですか、m9(^Д^)プギャー」と、全身全霊を持って嘲笑して差し上げますから。
ちなみに、日経を初めとするメディアに洗脳され「日本はこのままでは財政が破綻する!」などと思い込んでいる人は、破綻寸前の国家の国債金利が以下の状況になっている理由を、論理的に説明しなければなりません。
・・続きは、 ブログ ;
『 夜桜や 夢に紛れて 降る、寝酒 』
、で❗。