☆     水車のように回転する、 
  タンパク質らにより、 合成される、
  エネルギーへの源な、 ATP   ;
  『  アデノシン  3  燐酸   』 ❗   ; 

      ☆      日本医学 ;   和方 ❗  ;
  三石分子栄養学➕藤川院長系;   代謝医学❗ ;

    ☆     水車    ミグル 、のように、 回って、
   タンパク質から成る、 酵素   コウソ   、
   たちの各々が、
  ATP  、 を、 成す ❗ ;
   
  ☆     根途記事➕論弁群➕ ;
   2019/  5/25   (  土  )   15:49: 1.295    ;

       ◇◆    『  エネルギー  』      ;
 【     物を、 ある1つの向きへ、動かす、
   物理学における、  意味での、  仕事  、
  を、 成す、  能力     】   ;
       。

   ☆    京都産業大学 ❗   ;

     私たちが、 普段に、 
  活動するのに使っている、
『  エネルギー   』 、 は、 一体に、 何が、
もたらしているのでしょうか。

   その答えは、 細胞内にある、
  ATP  、 という、 分子にあります。

    人を含め、あらゆる生物、への、
  エネルギー 、の、供給源となる、 
  ATP  、
  それを作り出すのが、
 タンパク質から成る、 酵素   コウソ   、な、
 『  ATP  合成  酵素   』 、 です。

   その、 ATP  、への、 合成の、
   具体的な仕組みは、 
  謎に包まれていましたが、
  近年になって、 
  その詳細が、判明してきました。

     意外なことに、
 『   ATP  合成  酵素   』 、 は、
   回転していたのです ❗ 。

   人間が、   水車を発明するよりも、
  はるかに、 昔から、存在していた、
   ナノ・モーター❗ 。

    世界で初めて、 
 『 ATP 合成 酵素 』、 が回転している、
 ことを観察した、 吉田賢右先生に、
 お話をうかがいました。

  ☆     全ての生物のエネルギー通貨 ❗   ;

 物を見る時に、 脳の中では、
 どのような、 情報らへの処理が、
  行われているのでしょうか。

    それを考えるために、
   錯視・錯覚を起こす、
  図を用意しました。

   ATP    ;
 (   アデノシン  三  リン酸    )  、 とは、
   生物に、 必要にして不可欠な、
  エネルギー 、 の供給源です。

 植物も、 バクテリアも、 全ての生物は、
  この、 ATP  、 という、
  小さな分子を、
   ADP     ;
(   アデノシン  二  リン酸    )   ;
    、 と、
   『  リン酸  』     ;     PO4     ;
    、 へ、
 『  加水分解する  』 、 ことで、
   生まれる、
『  エネルギー  』 、 によって、
   活動しています。

     運動は、 勿論な事に、
   細胞の中の、 色々な、 
   化学反応らを進行させ、
   嗅いや味を感じさせたり、 
   あるいは、
   タンパク質から成る、
    『  DNA  』     ;     
  ≒      【    タンパク質、な、 遺伝子、
  の、 本体である、
   『  デオキシリボ   核酸  』    】    ;
   、 への、 複製まで、
    あらゆる事に、 
『  ATP  』 、 は、 用いられます。
  
     『  ATP  』 、は、
  いわば、 エネルギー 、 と交換できる、
 お金のようなもので、
『  エネルギー 通貨  』 、
 と、 呼ばれる事も、 あります。

  ATP  、が、 分解されて出来た、
  ADP 、 と、 
   リン酸    ;    PO4    ;
   、 は、
  食べ物を、 『  燃焼して  』     ;
   ≒    
   酸素    サンソ    O   、と結び付けて     ;
  、 得られる、
  エネルギーによって、 再び、
  ATP 、 に合成されます。

   人間の体内には、 わずかに、
   数十 グラム ❗ 、
  約 3分間分の、 
  ATP 、 たちしか、存在しません、
  が、
  常に、 使っては、  合成している、
  ので、
  一日に作られる、  ATP 、は、
  その人の体重に相当する、 
   量になります❗ 。

 この、  ATP  、は、
  『  ATP  合成  酵素  』  、 により、
   作られますが、
  そのメカニズムについては、
   大きな謎でした。

    これに対して、
   画期的な仮説を立てたのが、
  ポール・ボイヤー    Paul  Delos  Boyer     ; 
   1918年  ~    )  、 氏です。

    彼は、  ATP合成酵素は、
  回転している❗ 、
    と、 提唱しました。

  この案は、 あまりに、
  常識破りであったが為に、 長い間を、
  学界では、 相手にされませんでした。

   が、 ボイヤー氏の考えは、 
  実際には、 正しい物だったのです。

   そして、   彼の説を裏付けたのが、
   世界で初めて、 回転する、
 『   ATP  合成  酵素   』 、 の、
 様らを観察する、 ことに、 成功した、
  私たちのグループだったのです。

 タンパク質、 な、
  ATP合成酵素  、 に関する研究は、
  大変に、重要なものであり、
 1997年の秋に、 ボイヤー、
 ウォーカー、 スコウ氏らな、 3名は、
 ノーベル化学賞を授けられました。

   私たちも、 ノーベル賞に迫っていた、
  と、 思いますが、 ノーベル賞は、
3人までにしか、与えられませんから、
 4人目の候補だったのかもしれません。

   人間の場合は、
  ATP合成酵素は、
  ミトコンドリアの内膜にあり、

     『  水素イオン    H➕  』     ;
   ≒
  【      正電荷、 な、  『  陽子  』     ;   
   『  プロトン  』     ;       、  が、
   単独、 で、 あり、   かつ、
   負電荷、な、  電子   e➖     、 
   との、   水素    H    、 な、
   原子の枠組を成す形での、
   結び付きよう、 を、
    欠いてある、状態にある物      】    ;
    、  
   たちの流れによって、
 ATP 、を作っています。

  その仕組みを、 水力発電を例にとって、 
  説明しましょう。

 水力発電は、
   水の位置エネルギーを、
  電気エネルギーに変換するものです。

     ダムの堤で、 
   高い所に、  水を貯めておいて、
  導水路の中に、 落とし、 
   その勢いで、
  発電機のタービンを回して、
 電気を生みます。

  ATP 、への、 合成の場合には、
   『  水素  イオン  』    ;
  ≒ 
 【    正電荷、 な、 陽子 、 が、
  たった、 1つ、 で、 ある物    】     ;
   、
   が、 
   水 、 であり、
   膜 、が、 ダムの堤  、
   であり、 
 『  ATP  合成  酵素   』  、が、 
 『 導水路 』、 と、 『 発電機 』 、
   に、 あたります。

    水素イオンたちの濃度の差 、 が、
    ダムにおける、 
   水位の高低の差 、 です。

 ミトコンドリアの外側にある、
   水素イオン 、 は、 膜によって、
   内側に入るのを、
   塞   セ    き止められています。

   この、 水素イオン 、たちは、
   溜まってくると、
  内側との濃度の差によって、
    膜に点在してある、
  ATP合成酵素らの中に、
   流れこみます。

   すると、 その流れの勢いで、
   酵素   コウソ   、 の、 中央の、
     『  シャフト  』   ;
   ≒ 
  【     棒状の回転する部品 、  
   回転軸     】     ;
    、
   が、 回って、
   発電機の代わりに、
   ATP 、 を合成する、 機械が働き、
  ADP 、 と、 
   リン酸    ;     PO4     ;
   、 と、 から、
  ATP 、 を合成するのです。

 もちろんな事に、 これを続けると、
    ミトコンドリア、の内部の、
   水素イオンたちの濃度が上がって、
    いずれは、   内外の濃度の差が、
  なくなってしまいそうです。

   しかし、  ミトコンドリア 、 では、
   食べ物を燃焼すること     ;
  (   細胞   呼吸   )    ;
    、 により、
   水素イオン  、たちを、 
  ミトコンドリアの外側へ、
  汲み出す、 機構が、 いつも、
   働いている❗ 、
   ので、
  水素イオンたちの濃度の差は、 
  維持され、
   ATP合成酵素たちは、
  ATP 、を作り続ける、
   ことが、 できるのです。

   ≒      
   【     あるべき、代謝員ら、への、
  あるべき、度合いら、での、
   摂取らにおいて、  不足性らを成す、
   度合いら、が、 一定以上にあると、
   こうした、  ミトコンドリアらの、
  各々ごとの、 仕事ら、も、
  より、 阻害される事になり、
     病院などへ行って、 診てもらっても、
  原因が不明である、 と、される、
   症状らを、 その主らに成し付ける、
   事にも成る❗     】 。 

 ATP合成酵素が、 回転している、
  という事は、 注目に値する、事実です。

  私たちの身の回りには、
  回転な運動が、
  至る所に、見られます。
  モーター、 などは、 
   顕著な例でしょう。

  ロボットも、 モーターの回転を、
  並進する運動に変換して、
   動いています。 

  しかし、  生物にとって、 回転は、
 特殊な動きなのです。

     実際に、 生物における、
  回転な運動は、
  ATP合成酵素 、 以外では、
    『  バクテリア  』     ;        
  【   単細胞な、 細菌   】     ;       、の、
   鞭    ムチ   、のような、  毛である、
   鞭毛くらいでしか、
   存在しません。

 回転が、 生物にとって、
   例外的な動きである、 ことは、
  スクリューで進む、 魚 、や、
  プロペラで飛ぶ、 鳥、に、
  車輪を持った動物が、 いない、
  ことからも、 わかります。

    回転してしまうと、
  付随する、 血管や神経、 あるいは、
  骨、 などの、 器官が、
  千切れてしまうからでしょうか。
 
    回転するためには、
  情報伝達系や、 エネルギー伝達系、を、
 切れないように、 うまく、
 組み合わせておかないと、
  いけないのです。

   ATP合成酵素が、 回転できるのは、
  回転する軸が、  その周囲の、
 わっか状な、 固定子、 たちの中で、
  浮いていて、
  固定されていない、 からです。

 ATP合成酵素が、回転する、理由は、
  現在の所では、 わかっていません。

     回転せずに、
   ATP 、 を合成する機構は、
いくらでも、ありますし、

    ATP合成酵素、のとは、 
  反対の仕組みも、
  私たちの体内の、 様々な所らで、
  見いだせます。

    たとえば、   胃袋の内部は、 常に、 
【   電子強盗らを、 盛んに成さしめる   】、
  『   強い酸性   』 、で、
   保たれていますが、
  これは、 ATP、への合成の逆で、
   ATP   、 を利用して、
  水素イオン 、 たちを、
    濃度の低い所から、
   高い所へと、汲み上げているのです。

    ダムの例えで、言えば、
   下流の水を、  ポンプで、
  上流に汲み上げているようなものです。

    ですから、  
  この胃袋の酵素  コウソ  、 を、
   逆に使えば、 
  ATP 、 を合成し得る、
  という事です。

  その仕組みも、  ずっと、簡単ですが、
  実際には、 これを用いて、
 ATP 、への、 合成を行っている、
  生物は、 いません ❗ 。

  では、 なぜに、 あらゆる生物が、
    簡単な機構ではなく、
  複雑な、ナノ・モーターを使っているのか、
  それには、 何か、 
重要な理由が、あるはずです。

   もし、 火星で、  命員   メイン   、が、
  見つかったとして、 その命員も、
  回転によって、 
  ATP  、 を合成していた、 とすれば、
  回転には、 宇宙的な普遍性がある、
  と、 いえるでしょうが、
    現段階では、 まだ、 謎のままです。

  それでは、
  ATP合成酵素が、 回転している、
 ことを発見したことは、 一体に、
  何の役に立つのでしょうか。

  私には、その答えも、わかりません。
  役に立つから、ではなく、 
 知りたいから、研究するのです。
 新しい発見がある、と、
 考え方が変わるから、 研究するのです。
 学問とは、 そういうものです。

 何か、ちょっとした発見があって、
  ニュースになると、 必ず、
「   その発見は、 何の役に立つのか   」 、
  と、 聞かれます。
  あるいは、 
  研究費を申請する場合にも、
何に役立つかを説明しなければならない、
風潮もある。

  このような状況で、
  「   私の研究は、役立たない   」 、
 と、 断言するのは、 難しい事ですが、
  といって、 ある研究が、
 何の役に立つのかは、 一概には、
  言えないのも、 事実です。

   結果的に、 役に立つか、 どうかが、
 全くの偶然による事も、あるのです。

   たとえば、 素数論 、 という、
   学問があります。 
   これは、 昔は、
 数学者の遊びのようなものでしたが、
  今となっては、 通信、 などの、
  暗号論に欠かすことのできない、
  基盤となっています。

  マクスウェルの電磁気学も、   
  そうです。
 当時は、 電気が、 何の役に立つのかは、
 誰も、理解していませんでした。
  実は、すぐ、役立つものよりも、
  百年後に役立つ物の方が、
  重要かもしれないのです。


   ☆       私達が生きていく為に必要な、
  『  エネルギー   』  、は、 
   食事として取り入れた、
   『  炭水化物な、 糖  』    ;
 【      C6    ➕    H12    ➕     O6     】    ; 
   、 や、 
   『  脂肪  』  、 
 などを分解する時に、 出てくるのだ、
  が、
  それを実際に使える形にして、
  蓄えておくべき、 必要性がある。

   ちょうど、  自動車にとっての、
 『  ガソリン  』、 にあたるものが、
    生きてある体、 な、 
   生体、の内側では、
 ATP  、 という、 小さな分子だ。

   ATP 、は、 
  リン酸     ;     PO4    ;
   、 と、 
 リン酸     ;     PO4      ;
   、 との間にある、
『   高   エネルギー   リン酸   結合   』    ;
   、
   な、 部分に、
 『  エネルギー  』 、 を蓄え、
  加水分解するときに、 放出する、
 『  エネルギー  』 、を、
  生体内の、 反応らを進めるのに、
   役立てている。

    生き物らは、 沢山の、 
  ATP 、 を必要とする、
   ので、
  細胞たちの各々の内側に、
  いつも、  十億個 ❗ 、もの、
  ATP 、 たちがある。

 細胞の膜、 などの、 生体膜 、は、
   必ず、 その両側の、 
  水素イオン 、たちの濃度が、 異なる❗ 、
   ので、
   膜電位     ;
(  水素イオンの電気化学ポテンシャル   )   ;
   、 が生じる。

    この、 エネルギー 、 を利用して、
   ADP 、 と、 
  リン酸    ;     PO4       ;
   、 と、から、
  ATP  、 を合成する、
  タンパク質な、 ATP合成酵素 、は、

   ミトコンドリアの内膜、や、
  葉緑体のチラコイド膜、 と、
  バクテリアの原形質膜、 などの、
 生体膜に存在する。

  『  膜 電位  』 、 は、
  呼吸鎖、な、 タンパク質 、 が、
 食物を分解するときに、 得られる、
 『  化学 エネルギー  』 、 を利用して、
 『  水素 イオン  』 (   H➕   )    ;
   ≒ 
 【     正電荷、な、 陽子、の、 一個     】   ;
    、 を輸送する、 
  事によって、形成され、
  この膜電位にそって、
  水素イオン 、 が、 
  『   ATP  合成  酵素   』 、の、
   内部を通過するときに、
  ATP  、 が合成される。

   この酵素   コウソ   、 は、
  世界で、 最小の回転モーター 、だ ❗ 。

   簡単に、 離れ得る、
   直径、 な、 高さ、 が、
  10  nm   ナノ・メートル  、
  程の、 2つの回転モーターら     ;  
   (   F1 、  F0   )    ;
    、が、
  結合して、 できている。

    ミトコンドリア、 においては、
  その、 内膜から、 内側へ、 
  突き出した、 部分 、 が、
  F1 、 な、 『   設汰  モータ   』    ;
  ≒ 
  『  モーター  』     ;
    、 で、
   ATP 、 をして、
  ADP 、 と、 
  リン酸     ;     PO4     ;
   、 とに、
  加水分解をして、 『  回転する  』 。

    一方で、 それに連なって、
  共に、 
 『 ATP 合成 酵素 』、を成してある、
  もう一つの、 『   設汰  モータ   』    ;
   ≒ 
   『   モーター   』    ;
    、 である、
   FO   、 な、 設汰 、 は、
  ミトコンドリア、 の内膜に、
   埋まっている、
 その、 部分、 であり、

   正電荷、 な、 陽子 、 であり、
  他者の枠内の、 電子 e  、 を、
 自らの枠内へと、 引き寄せる、
 電子強盗 、 を、 働く、
  態勢にも、ある、
  『  水素  イオン   』 、たち、の、
  流れを利用して、
   回転する ❗ 。

   この、 FO  、な、 設汰 、は、
  棒 、な、 固定子 、 へ対して、
  わっか、 な、 回転子 、 が、
  その外側を、ぶつける感じで、
  『   時計回りに   』、 
   回転すべくあり、

    それに連なってある、
   F1 、 な、 設汰  、 は、
  同じ、 わっか、 な、 回転子、 の、
   その内側に、
  棒、 な、 回転子 、 が、 位置して、
  『   時計とは、 逆回りに   』 、
   回転すべくある ❗ 。 

    F1 、 な、 部分である、
   設汰 、は、 単独で、
  ATP 、 へ対して、
   水 、な、 分子である、
  H2O 、 を、  宛   ア   て付けて、
  相手を分解する、
  『  加水  分解   』 、 をする ❗。

    この、 2つの設汰ら、は、
  互いの回転子、と、 固定子、 とで、
  結び合って、 1つ、の、 
  『   ATP  合成  酵素   』、 を、
  成してある ❗ 。

    ミトコンドリア、の、 
   ATP合成酵素 、 は、
  バクテリアの細胞膜にある物、 と、
   似ており、

    独立した生き物であった、
   ミトコンドリア、 への、 
   先祖員ら、が、
  別の、 単細胞、な、生き物の内側へ、
 飛び込んで、 共生をはじめた頃には、
  既に、 ATP合成酵素 、があった、
  ことが、 わかる。

   この、 小さな酵素   コウソ  、は、
  少なくとも、 20億年は、 くるくると、
  回り続けている事になる ❗ 。

   ・・回転の速度、と、 水の粘度、に、
  目印の長さ、 から、 求められる、
  回転に必要な力     ;
  (   回転  トルク    )     ;
    、 は、
  負荷や、 ATP 、の、 濃度によらず、
  40  pNnm    、 と、 
   一定であり、
   荷の重さに、 関係、を、 無しに、
  一定の力で、 働く ❗ 、
  ことが、 わかった。

   ATP 、 の、 濃度を、
   薄くしていく❗ 、
   事により、
   ATP 、 が、 結合する度に、 
   百20° 、 づつ、を、 回転する、
   ことが、 観察できた ❗ 。

    目印を、 検出できる限界まで、
  小さくして、
  回転の最大での速度を測定したら、
   室温では、
    百30   HZ   、 であった。

     いずれも、
  1つの分子を観察したからこそ、
   わかった事だ。

     ・・ATP 、  の濃度が、
  とても薄い時々には、 設汰へ、 
    ATP 、は、 たまにしか、
   やってこない。

   ATP  、を結合して、
  加水分解するときに、
  『   反時計回りに   』 、
   百20°   、 を、 回転した後は、
  次の、 ATP 、が、 くるまで、
  設汰 、は、 止まっている。

    F1 、な、 設汰 、である、
   1分子 、 への、 観察らから、
  多くの事らを、 明らかにできた、
   が、
  分かるにつれて、 それを、 
  色々と、操作してみたくなった。

     F1 、な、 設汰 、 は、
   生体内では、 
  FO 、 な、 設汰 、 により、
  反時計回り、へ対して、
  逆に、 回転させられる、 という、
   操作を受けて、
    ATP 、 を合成している。

      ≒ 
  【     F1 、 な、 設汰 、 が、
  反時計回り、を、成してある時には、
   ATP 、を、 加水分解し、
   FO  、によって、
  時計回り、 を、 成してある時には、
  ATP 、を、 合成させられる ❗     】   。


   ・・回転を観察する、 
   と同時に、
  電磁石による、 外部磁場を与えて、
  分子の向きを操ることを可能にした。

   まず、 FO 、 な、 設汰 、と同じ様に、
  F1 、な、 設汰 、 を、
  それの単独な回転の時のとは、
    逆である、 時計回り、に、 回転させる、
   ことで、 本当に、 
  ATP 、 が合成されるか、 どうか、 
   を試した。

  なるべく、 多くの分子、ら、を、
  一斉に、 逆回転させ、
   F1 、な、 設汰 、 らが、
  実際に、 ATP 、 たちを合成する、
  ことを、 確認できた ❗ 。

   外からの力で、 酵素   コウソ   、
  としての、 反応を進める、 
  ことに、 成功したのだ ❗ 。

   分子の動きを観察していると、
  思いがけない発見がある。

  例えば、   せっせと、 回転しているな、 
 と、 思った、  F1 、な、 設汰 、が、
 時々は、 回転を止めて、 しばらくは、
 ある角度を中心に、  ブラブラ    ;
 (   回転   ブラウン   運動   )   ;
   、 している、ことがある。

  そして、 思い出したように、
  回転を再開するのだ。

  このような、 「   活性化  状態   」 、と、
 「   不活性化  状態   」 、 との、
   2状態での遷移は、 

    例えば、
 『   RNA   合成   酵素   』 、 のような、
  他の、 タンパク質である、
  1分子、 への、 観察らからも、
  報告されている。

   F1 、 な、 設汰   モータ   、 が、
  ATP 、 への、 加水分解の後に、
  解離するはずの、 ADP 、 を、
  強く結合してしまう、
  ことが、 ある。

   こうなると、 次の、
  『  ATP  』 、への、
  加水分解、 な、 
  反応を始める事ができず、
   回転は、 止まってしまう。

   これを、 正式には、 
 『   ADP  阻害型  F1   』 、 
  と言うが、   普段は、
   『  サボっている、 F1  』 
   、 と、 呼んでいる。

    これまでの研究で、
   F1 、の、 回転の再開には、
   強く結合した、  ADP 、 への、
  解離 、が、 必要である❗ 、
 ことが、 分かっている、
  ので、
   この、 分子への操作は、 
  ADP 、 への、 解離を促している、
   ことになる。

   回転の方向に押すと、 目が覚め、
   逆方向では、 目が覚めない、 
  ということは、
   回転の方へ向けて、
  ADP 、への、 親和性が弱まる❗ 、
  ことを意味する。

   これは、   逆方向     ;
(   ATP 、 を合成すべき方向   )    ;
   、
  へ向けて、
    ADP、 への、 親和性が強まる、
  という事でもある ❗ 。

      この性質は、 
   ATP 、への、 『   加水  分解   』 、と、
 『  合成  』、 との、 反応らの両立に、
   とても、 都合がよい。

    F1 、 な、 設汰 、 は、
  ATP、 への、 加水分解をする時には、
  ADP 、 を、効率的に、 解離し、
   合成をする時には、 逆に、
   溶液の中の、 ADP 、 
  を、 効率的に、 結合するべき、
   必要性がある。

    それらが為に、  特定の回転角度で、
  ADP 、 を解離するか、
  結合するか、 というように、
  決めてしまうと、
  どちらかの反応での効率が、
   極端に下がってしまう ❗ 。

   しかし、   今回の結果で、
   FO 、な、 設汰 、 が、 
  F1 、 な、 設汰 、 をして、
   その単独での時とは、 
  逆方向に、 押す❗ 、
   と、
   F1 、 の、
 ADP 、 へ対する、 親和性が上昇し、

   溶液の中の、 ADP 、 を、
   すばやく、 結合できる、
  ことが、 明らかになり、

    効率的な、 ATP 、 への、
 加水分解と合成との反応らの両立が、
  可能になっている、 
  ことが、 わかった。
 
  興味深いことに、 サボっている、
  F1 、 をして、 ブラブラしている、
 回転の中心で、 停止させると、
  回転を再開しなくなる。

   放っておけば、  約 30秒 、で、
  回転を再開するのに、
 ブラブラを、 5分間、を、 とめると、
  解放しても、
すぐには、 活性化しない、 のだ。

  つまり、  ブラブラ    ;
(   回転  ブラウン  運動    )    ;
   、が、
 自発的な、 回転の再開に、 重要なのだ。

     回転の方向に、
   ADP 、の親和性が、 下がる、
  ことを考えると、
 ブラブラしている最中に、 たまたまに、
  回転の方向へ、 大きく揺れた時には、
  ADP 、が外れて、
   活性化するのが、 
 自発的な、 回転の再開なのであろう。

    ・・続きは、  ブログ   ;
 『    夜桜や    夢に紛れて    降る、寝酒    』
 、で❗。