☆   医師水野のブログ  ;

    鉄不足で、 糖質に依存? ;
   2019年  8月24日  /  2019年  8月25日 ;

   ☆     エネルギーになる、 栄養素は、
  3つ❗ ;

    人間にとって、  エネルギーにできる、
  栄養素は、 3つです。
  よく、 3大栄養素と言われる、
  「  タンパク質  」、「  脂質  」、
 「  糖質  」 、 です。
 
   では、 この、3つは、 どのように、
   【   エネルギー   】 
   ≒      
    【    物、 を、 ある一つの向きへ、
  動かす、  物理学的な意味での、
  『  仕事  』 、 を成す、
    能力    】       、
  になるのでしょうか?  ;
 
     【   タンパク質   】   
  ≒      
   【    色々な、 アミノ酸たちから成る、
  物ら、 であり、
   アミノ基 、 な、  NH2 、 
  と、
  カルボキシル基、 な、
   COOH  、
  とを、   必ず、 
  その身柄に帯びて成る、 物ら    】         
    、は、 一旦は、
   『  ブドウ糖  』
  ≒     『  C6   ➕   H12   ➕   O6  』   、
  にされてから、
  エネルギー 、 になります

  (    糖原性  アミノ酸、  の場合   ) 。

   タンパク質 → ブドウ糖 → 
     『  TCA   回路  』  
   ≒
       【     細胞ごとの内側に、
  一個から、  数百個 ❗ 、 以上は、
  あって、  自らの成す、 エネルギー、
  により、 自らを、動き回らしめ得もする、
   『  ミトコンドリア  』、  の、
  その、 内側で、  成される、
  代謝ら、から、成る、
  『  クエン酸  回路  』     】 → 
  【    同じく、  その、 ミトコンドリア、
  の、 より、 内側な、 膜の所で、
  成される、 代謝ら、から、成る     】、
  『  電子  伝達  系  』 → 
  エネルギー
  ≒   
   【     正確には、  エネルギー 、を、
  放つ、もとな、 物資である、
   アデノシン   3  燐酸   リンサン  、
  な、  ATP  、 たちを、
   アデノシン   2   燐酸  、 な、
   ADP  、 たちの各々へ、
    燐酸の1分子、 な、
     『  H3  P  O4  』   、  を、
  くっ付ける事において、 
  作り出す 、 ものであり、
    その時々には、
    ミトコンドリア  、の、 その、
  より、 内側な膜の所に、
  居並んである、  
   タンパク質から成る、
  酵素    コウソ   、 である、
   『  ATP  合成  酵素  』   、たちが、
  水車のように、 回転をさせられる、
  と、共に、
   そのエネルギーにより、
   燐酸の1分子、な、
   『  H3  P  O4  』    、 を、
   ADP   、たちの各々へ、
  くっ付ける、
  事で、
   ATP 、 たちの各々が、
  合成される❗     】 。

    ☆      同じく、 細胞ごとの、
  内側において、 成される、
  代謝ら、から成る、 
  エネルギーへの基な物資を成す、
  系であっても、
   ミトコンドリア 、らの外側な、
  その、細胞の内側で、 成される、
   代謝ら、から成る、
    『  解糖系  』、 では、
      ATP 、 たちへの生産が、
    ミトコンドリア 、らの各々で、
  成され得る、 代謝ら、により、
   成される、 
  ATP 、 たち、への生産に対して、
  十数分の一 、ほどの度合いでしかなく、
  甚だしく、 
  エネルギーらを成し得る、
   効率が悪い❗。

   鉄分、と、タンパク質ら、への、
  摂取らを、 より、 欠いてしまう、
  事は、
    より、 あり得る、 電子伝達系ら、
  などの、 成る、度合いらを減らし、
   より、 甚だしく、 
  エネルギー、らを成す、
   効率性のとぼしい、
  解糖系らへの依存性を余計に成す、
  事を意味し、
   それは、
    その主の体や精神系での不調ら、
  を、 当然に、 より、余計に、
  成す、向きへ、 余計な、 圧力をかける、
  事も、意味する❗ 。
 
    ・・タンパク質が分解されてできる、
  「   ケト原性  アミノ酸   」、 の場合は、
   『  ケトン体  』、 に変換され、
   エネルギー 、 になります。
 
    糖質、 への代謝らは、
  タンパク質への続きと、 同じです。

   糖質 →  TCA  回路 → 
  電子伝達系 →  エネルギー
   (   ATP  ) 。
 
   脂質は、 こう代謝されます。
  脂質 →  TCA  回路 → 
  電子伝達系 → エネルギー
  (   ATP  )。
 
   という事で、
  ザックリと、まとめると、
  こうなります。

  3大栄養素 →  TCA   回路 → 
  電子伝達系 → エネルギー
  (   ATP  )  。
 
   そう、  【     ミトコンドリアら、の、
  どれ彼の内側で、  成される、
  代謝ら、から、成る、系である    】   、
  「   TCA  回路  」 、  と、
  「   電子  伝達  系   」 、   という、
  代謝な経路らを通って、
  エネルギー  、 になります。
 
   この、  「  TCA  回路  」、と、
  「  電子  伝達  系  」、  は、
  3大栄養素らに共通の、
   代謝な経路です。
 
    「   TCA  回路  」 、と、
  「  電子  伝達  系  」、 が存在するのは、
   人体の各細胞の中にある、
  「  ミトコンドリア  」 、
  という物の中です。

   ミトコンドリアは、  いわば、
  細胞内の、
  「  発電所  」、 のような物です。
 
   ミトコンドリアは、 
   細胞内の発電所。
   効率よく、エネルギーを作り出す。
 
      @    ミトコンドリアって?  ;

     『  ミトコンドリア  』、は、
  大きさが、  直径は、    0・5    μm
   マイクロ・メートル    、 ほど
  (    最大級のものは、   10   μm    )、
   のもので、
  細胞の1個の中に、  何と、 平均で、
  300   〜   400個、 も、
  存在しています。

     人では、   肝臓、 腎臓、 筋肉、
   脳、 などの、   
  代謝が活発な、 細胞の中には、
   数千個もの ❗ 、
  ミトコンドリア 、が存在します。

   また、  ミトコンドリアは、
 人の全体重の、  
  10  %  程度 、 を占めます。
 
   細胞の中に、
  ミトコンドリア 、 が、 無いのは、
  1種類のみ、
  「  赤血球  」 、  のみが、
  その細胞内に、
  ミトコンドリア 、 を持っていません。

   他の、 「  全細胞  」、 の中に、
  ミトコンドリア 、 があります。
  
     
   @    TCA回路と電子伝達系 ;

    さて、  この細胞内の発電所、な、
   ミトコンドリアの中で行われる、
  代謝な、 経路である、
 「   TCA  回路   」、 と、
  「  電子  伝達  系  」 、  との、
  2つに話を戻します。

   この2つの代謝経路らは、   どちらも、
  鉄    Fe  、 を必要とします。
 
   「   TCA  回路  」 、  では、
  「   鉄-硫黄   クラスター  タンパク質
    (   コハク酸  脱水素  酵素  、 など    」、
  という、  各種の、 
  タンパク質、な、  酵素    コウソ   、
  が働きますが、  その名の通りに、
  この酵素には、  鉄 、 が必要です。

  「  電子  伝達  系  」、  にも、
  電子を輸送する、
  「    ヘム  酵素
  (   シトクロム  P  450  オキシダーゼ   、
  など    」、  に、
   鉄  、 が必要です。
 
   鉄、での、 不足性があると、
  「   TCA  回路  」 、 と、
  「  電子  伝達  系  」 、 との、
  両方ともが、   きちんと、 働きません。

   つまり、  3大栄養素から、
  エネルギーを効率よく作る事が、
  出来なくなります。
 
   という事で、   鉄が不足していると、
  (   赤血球をのぞく   )、
  「   全身の細胞   」 、  の内で、
  エネルギーを、  効率よくは、
  作れません。
 
    @     鉄不足は、
  全身でのエネルギー不足を引き起こす。
 
    では、
   鉄不足の時の、 エネルギー源は?  ;

    鉄不足になると、
  3大栄養素の、 3つともから、
  効率よく、
  エネルギーが、 作れません。

    しかし、  そんな時でも、  唯一に、
  エネルギーを取り出す方法があります。

    それが、  「  解糖系  」 、 です。
 
    鉄不足でも動かせる、代謝経路は、
  「  解糖系  」 、 だけ。
 
    糖質だけには、
  「   解糖系   」、   という、
  もう1つの代謝経路があります。

   糖質 → 解糖系 → エネルギー
  (  少量  ) 。
 
   これは、  細胞の中でも、
  「  ミトコンドリア  」、  ではない、
  「  細胞質  」、  という部分で、
  成し行われる、 代謝経路です。
 
     @    解糖系のデメリット❗ ;

     【     ブドウ糖らの各々を、
   真っ二つにして、  その水素   H  、
 の、 2個ずつ 、を、それらから、 去った、
   構造な物である、
    『  ピルビン酸  』
  ≒     『  C3    ➕    H4   ➕   O3  』   、
  らを成す、  代謝ら、などから成る、
   系、 な     】、 
     「  解糖系  」、 は、  
  鉄不足でも、動かせる、
  唯一の、 エネルギーを作る事のできる、
  代謝経路です。

  しかし、  デメリットが、大きく、
  3つ、が、 存在します。
 
    @    <   解糖系のデメリット  >  ;

  ・エネルギー、の作成の後に、
    【   乳酸   】
  ≒      『  C3   ➕   H6   ➕   O3  』   、
  ≒     【    ブドウ糖、を、 真っ二つにした、
  構造を、 自らに成してある物    】     、
  が、 残り、
  身体が、  より、  電子強盗だらけな、
  『  酸性  』 、 になる❗ 。

・熱を作れないので、 
   体温が下がる❗ 。

 ・エネルギーらを成す、
   効率が、とても低い❗ 。
 
 
    @    解糖系が残す、  「  乳酸  」、
  という、 厄介な置き土産❗ ;

   「  解糖系  」、 が働く事で、
 「  乳酸  」、  というものが、
    残ります。

  よく、 筋肉を使った後に残る、
  あの、 「  乳酸  」、です。

   残った、  「  乳酸  」 、 は、
  肝臓で、  エネルギー
  (   ATP  )、  を使って、
  『  ブドウ糖  』、 へ戻すべき、
  必要性があります。
   
  (     この代謝経路は、
   『  コリ  回路  』 、  といいます   )。

     解糖系では、
  厄介な置き土産をすらも処理するのに、
  エネルギーを使う、ハメになります。
 
   借金して、
  現金を前借りしているようなものです。

   後々に、 ツケを払う必要があります。

   ツケを払ってでも、
  「  乳酸  」、 を処理しないと、
  身体が、 酸性になり、
  他の代謝らすらも、
  きちんと、働かなくなります。
 
    解糖系が働くと、 できる、
  「  乳酸  」、  は、
   代謝の、「  負債  」。
   後々に、 エネルギーを使って処理する
  (   ブドウ糖  、 に戻す  ) 、
     事になる。
 
   身体が酸性になり過ぎるのを、
  「  アシドーシス  」 、 
   と、 いいます。

   アシドーシスは、 進行すると、
  ダルさが出現し、食事が取れなくなり、
  嘔気・嘔気が出て、 痩せて、
  さらに進行すると、 倒れて、
  命も失います❗ 。
 
      
     @    「  解糖系  」、 は、 熱を、
  あまり、作り出さない❗ ;

    解糖系の3つのデメリットのうちの、
  1つな、「  乳酸による酸性化  」、
  を説明しました。
 
      @     <  解糖系のデメリット  > ;

   効率の低い、 「  解糖系  」、  では、
  代謝中に、 熱を、
  あまり、 作り出しません❗ 。

    体温が下がると、やはり、
  全身の他の代謝らも、 
  活発では、なくなってしまいます。

    ≒      タンパク質な、 酵素    コウソ 、
  と、   ビタミン 、か、 ミネラル 、
  か、 が、 合体して、 初めて、 
  成され得る、 代謝 、らは、  一般に、
   体温が、  37度の場合に、
   最も、 能く、 成され得る、
    という。
    
    ・・例えば、
  免疫細胞の活性も下がるので、
  免疫力が低下し、
  感染症にかかったり、  毎日に、
   【     どんなに、 健康な、人の、 
  体内でも、  数百個以上は    】   、できる、
  癌細胞を処理しづらくなってしまいます。
 
     癌による、  「  悪液質   」、
  という状態が、  まさに、この、
  「  解糖系  」 、 によって、
  引き起こされる状態です。

    癌細胞では、  細胞内の発電所、な、
 ミトコンドリアの機能が、 停止され、
  ひたすらに、
  「  解糖系  」 、 らだけが、 動きます。
 
    近年の癌細胞の増加は、
   栄養不足の中で、  ただ、 ひたすらに、
  大量な、 糖質を処理するために、
  細胞が適応した結果、な、現象ら、
   とも、 考えられます。

  (    現代の日本人たちは、
  大量の糖質により、
  ビタミン・ミネラル・タンパク質、
 が、 欠乏しており、  その中で、
  大量に、 糖質を摂っている   ) 。
 
   そして、解糖系が働きまくると、
  その結果にては、  体温が低下し、
  身体は、 酸性になってしまいます。
 
   @     解糖系は、 どのくらいに、
   効率が低いの?  ;

     解糖系の最後のデメリット、
  「  効率の低さ  」、 について。
 
       解糖系は、  糖 、から、
  エネルギーを作り出せる経路です。

    エネルギーは、  人体では、
 「   ATP  」 、  というものの、
  分子の数で、表されます。

    食べた栄養を、 
  「  ATP  」 、 たちにすれば、
  エネルギーとして使える状態になる、
  という事です。
 
    ミトコンドリア内で行われる、
  「  効率の良い  」、  代謝、 つまり、
  「   TCA  回路  」 、 と、
 「   電子  伝達  系  」、  を使った、
  代謝 、らでは、 こうなります。

   ブドウ糖、な、  1分子 → 
   ATP 、 な、 38分子 ❗ 。

 
   そして、  細胞質で行われる、
  「  非効率な  」、 代謝、つまり、
  「  解糖系  」、 を使った、 代謝では、
  こうなります。

   ブドウ糖、な、  1分子 → 
   ATP 、 な、  2分子  ❗ 。
 
     実に、  19分の1  しか  ❗ 、
  ATP 、を作り出す事が、
  できません。
 
    イメージとしては、
  鉄不足では、 
  発電所を動かせないので、
  一般人が、 何とか、
  自家発電するような感じです。

   3種類のエネルギー源のうちの、
  1種類をしか使えず、
  その効率は、  19分の1しかなく、
  しかも、  産業廃棄物が残る、
    という。
 
    まとめるこうなります。
     鉄不足があると、
  「  糖質  」、 からしか、
  エネルギーが作れず、  しかも、
  その効率は、
  「  19分の1  」、 しかない❗ 。
 
    @     脳が、 
  鉄不足の影響を受けたら?  ;

     例えば、  エネルギーが、
  沢山に必要な、 脳、の、 細胞で、
  鉄不足が起きたら、 どうでしょうか? ;

   エネルギーへの源が、
  1種類のみになり、
  効率が、 
  19分の1しかなくなったら? ; 
 
   脳、の、 細胞、での、
  エネルギーの不足は、
  うつ、 や、パニック、 などの、
 症状ら、への、 原因となります。

   また、 常に、 頭が働かなくなったり、
  朝が弱くなったり、
  熟睡できなくなったり、
  頭痛がしたり、  逆に、
  神経過敏になったり、
  イライラして、 怒りやすくなったり、
  などの、
  多彩な症状らを引き起こします。
  
    鉄不足による、
  脳の細胞での、 エネルギー不足は、
  うつ、や、 パニック、に、
  頭痛、 などの、
  多くの症状らへの原因、
   と、 なり得る。
 
   また、
  この、 「  エネルギー  不足  」、
  からくる、 
  「  飢餓感  」、  を解消しようと、
 「  糖質  」、  ばかりを、  
  しかも、 「  大量  」、に、
  欲しくなってしまいます。

   これが、
 「  鉄の不足  」、 による、
  「  糖質 、への、 依存  」、 です。
 
    このように、
  2つの事らが、 同時に起きます。
 
    鉄不足では、  
  脂質、や、 タンパク質、 から、
  エネルギー 、 を取り出せない。
  「  糖質  ばかり  」 、 が、 欲しくなる。
 
      鉄不足では、 
  糖質を使った、
  効率の低い代謝しか、行えない。
 糖質が、 「  大量に  」、 欲しくなる。
 
 そういう人、見た事が、ありませんか?。
 
 
    鉄不足による、
  糖質への依存は、 日本人に多い❗ ;

    最初に挙げた、 他の記事で、
  日本は、 鉄不足に関して、 まさに、
  「  異常事態  」、 となっている、
  事をご紹介しました。
 

   @      【    タンパク質に、 
  封をされるように、  包まれて、成る、
   事で、   危険な、  電子強盗である、
  鉄    イオン  、 な、  状態を成す事を、
  封じ込められてもあり、    安全である、
   『  貯蔵  鉄  』、 な      】、
  『  フェリチン  』、
  と、 鉄に関する、 異常事態❗  ;
 
     閉経前の女性は、 ほぼすべての人が、
  「  鉄不足  」、 です。

   男性でも、肥満、糖尿病、
  癌の人の多くが、
  「  鉄不足  」 、  です。
 
  スイーツが大好き、
  間食も、やめられない、
   そういう方は、まさに、
  「  鉄不足による、 糖質依存  」、
  かもしれません。

  そういう方の、 食事の内容は、
 「  糖質  ばかり  」、 です。
 
  「  糖質が大好き  」、  の方は、
  ダルかったり、 朝が弱かったり、
  皮膚や髪の毛のトラブルがあったり
  (    繊維状、の、 タンパク質である、
  『  コラーゲン  』、  の劣化    ) 、
   頭痛に悩んでいたり、
   気分が落ち込んだり、
  イライラして、 怒りやすかったり、
  しがちです。
 
  「  鉄不足  」、  への解消は、
  「  鉄の補充  」 、  です。

   鉄を補充しないかぎり、  未来永劫、
 「  鉄不足  」、は、
   解消しません。
 
   逆に、
  タンパク質と鉄を補充するだけで、
  驚くほどに、 体調が良くなる、
  例が報告されています。

  「  とある内科医  」、 さんが、
  そういう症例を報告しています。

   とある内科医の症例報告外部サイト 。

     タンパク質と鉄で、 症状らが消失❗ ;
   とある内科医の症例報告
https://toarunaikai.jp/archives/77
 
   タンパク質と鉄での不足があれば、
   タンパク質と鉄への補充を。
 
   なお、タンパク質の必要量は、
  コチラをご参照ください。

   一度も計算した事が、ない方は、
  現在のタンパク質への摂取量が、
  全然、全くもって、
  足りない、
   という事が、 分かります。

   プロテイン・スコア、
  必要量の出し方
  
 以上、
  鉄不足で、糖質依存、でした。


   ☆     とある内科医
「  症例報告  」、 や、
  「  治療効果  」、 の公表は、
  医療広告規制の対象外となる、
  必要があるため、
  匿名の、
  「  とある内科医  」、 として活動。
「  特定性  」、 や、
 「  誘引性  」、 のある、
 事項については、
 記載しません。

   タンパク質・鉄 ;
  タンパク質と鉄で、 症状消失 ;
   2019年  8月22日

  タンパク質と鉄で、
  症状が消失した症例。
  初診日 ;

   アラウンド40歳な女性。
  尿への試験紙で、 血糖値が高めで、
  糖尿病が心配で、受診。
    BMI  ;     19・1   、 と、
   痩せ傾向。

   子宮筋腫があり、
  筋腫核出術の既往あり。
    婦人科で、 以前に、   鉄剤
  (    フェロミア錠、
   インクレミン・シロップ   )、
   を処方された事があるが、
  胃痛で、 飲めなかった。
   心療内科と産婦人科に通院しているが、
  処方は、 無し。
   食後の45分の、  血糖値   ;     97   、
    HbA1c  
  ≒      
 グリコ・ヘモグロビン
   ≒      
   赤血球ごとの内側に、 
  沢山にある、   鉄分 、と、
  タンパク質 、とから成る、
   『  ヘモグロビン  』、 へ、
   最大で、   4個まで、 
  『  ブドウ糖  』、 が、 くっついて、
   その、 酸素  O  、 を、
  細胞たちへ送り届け得る、
   度合いを低められて、成る、
   『  糖化  タンパク質  』     ;
      5・2  %    、
  と、  糖尿病は、 無し。
   動悸の症状が、 強い。
   心拍数  ;     113回  /  分 、 と、
  頻脈あり。
  心電図では、  洞性頻脈。
 
   初診時の症状  ;

  ・強い動悸 。
 ・胃もたれ 。
 ・「  死んでしまうかも  」、  という、
  強い不安感 。
  プロテインも、 胃部不快で、飲めず。
 
   初診時の採血 ;

   血清鉄 ;   21   、
   フェリチン ;   6  。
   TSH 、   と、  FT4 、に、 
    FT3  、 は、  正常。

    NT-proBNP ;       25   、
  と、  心不全は、 無し。

   ACTH 、 も、
  コルチゾールも、 正常。

   【     その体の内側に、 あり得る、
  タンパク質のありようらを反映する、
    『  尿素  窒素  』、 な     】 、
    BUN   ;       21・0   、
    Cr  ;     0・54  。 
    Alb  ;     4・5  。

   コリンエステラーゼ    ;     195
  (   正常  ;     2百 、 以上   ) 、
   と、  低値。

   当初は、  症状が、非常に強く、
   毎日のように、
  御本人から、 電話があった。
  初診から、 4日目  ;

   強い症状が持続。
心身症に、 保険適応のある、
 「  ガンマオリザノール  」 、 と、
  自律神経調整薬の、
 「  トフィソパム  」 、  を処方。
  フェルム 、 を処方したが、
  胃部不快感で、 内服の継続が、困難。
   
     【    飲み食いして、成る、
   貯蔵鉄、 な、   フェリチン 、
  とは、  異なり、
   危険な、  鉄   イオン 、 な、
  鉄分を静脈へ注入する     】 、
  鉄剤の注射 、 を、 数回を行う事に。
  
    【    金属などで、 封をされるように、
  包まれて、 成る、 鉄分 、な    】、
  『  キレート  鉄  』 、 を取り寄せて、
  服用する事にした。
 
   初診から9日目 ;

  よく眠れるようになった。
  症状が減ってきた。
 
 初診から、 約1ヶ月 ;

  症状らが、 ほぼ消失❗ 。

   キレート鉄 ;     36   mg  、 な、
   カプセルを、
  1日に、 3カプセル  、 を服用中。

   トフィソパムも、 不要になった。
   脈拍数も、 
   70   ~   80回 /  分 、  に低下。

  プロテインが、 少しずつ、
  飲めるようになった、 との事。

   血清鉄  ;    119    、
  フェリチン  ;    32   、  に上昇。
   BUN  ;     11・0   、
    Cr   ;      0・48   。

   BUN  、が、
   21・0  、 から、
   11・0  、 に低下していた。
 
   初診から、 約2ヶ月 ;

   症状らは、 無し。
  ガンマオリザノールも、不要になった。
 プロテインも、
  1日に、 2回を飲めるようになった。
   血清鉄  ;    135   、
  フェリチン   ;    38  。
    BUN  ;      14・5   、
   Cr   ;     0・50   。
    BUN  、 は、
  11・0  、 から、
  14・5  、 へ上昇あり。

    まとめ  ;

   タンパク質での不足性に加え、
  著明な、 鉄での不足性があった症例。
  1ヶ月で、 概ね、 症状らが消えた。
   タンパク質と鉄、
  非常に重要なのが、 分かる、
  良い症例。