☆   膠原病と糖質オフ ❗ ;

   ☆   医師水野のブログ ;
  糖質オフ・ライフ ;  
   2019年  8月15日  ;

  膠原病って、 どんな病気?; 
  
  膠原病という病名、
  聞いたことありますでしょうか?。
   膠原病 
  (    こうげんびょう、
  connective   tissue   disease    )    、
     とは、
  全身の複数の臓器に、 
    炎症が起こり、
  臓器の機能障害をもたらす、
  一連の疾患群、への、総称です。

    ポイントは、 
  「  全身に炎症  」 、と、
  「  疾患群への総称  」 、  という点。

  「  全身に炎症  」 、 なので、
  あっちこっちに症状が出てしまいます。

  「  疾患群への総称  」、 なので、
 1つではなく、 沢山が、あります・・。
  
   そう、膠原病は、 とても、
  いっぱいにあります。
   
  •関節リウマチ
     (   rheumatoid   arthritis  ;    RA  )  。
  •全身性エリテマトーデス
     (   systemic   lupus   erythematosus  ;
      SLE  )  。
   •強皮症
     (   Scleroderma   )  。
   •皮膚筋炎
   (   dermatomyositis   complex  ;    DM  ) 
   /      多発性筋炎
     (   polymyositis;     PM   )   。
   •結節性多発動脈炎 
  (   polyarteritis   nodosa  ;     PN   )  。
   •混合性結合組織病
   (   mixed   connective   tissue   disease  ;
      MCTD   )  。
   •その他の膠原病・膠原病類縁疾患  。
   •シェーグレン症候群
   (   Sjögren   syndrome  ;      SjS  )  。
   •顕微鏡的多発血管炎
  (   microscopic   polyangitis  ;    MPA  )  。
   •ウェゲナー肉芽腫症
  (   Wegener’s   granulomatosis  ;     WG   )  。
   •アレルギー性肉芽腫性血管炎
   (   allergic   granulomatous   angitis   ;
    AGA   )
   (    チャーグ・ストラウス症候群 
  (   Churg-Strauss   syndrome  ;   
    CSS   )    、  ともいう   )  。
   •過敏性血管炎
   (   hypersensitivity   angiitis   )   。
  •ベーチェット病
   (    Behcet’s   syndrome  [   disease  ]    )  。
   •コーガン症候群
     (   Cogan’s   syndrome    )   。

   •RS3PE
   (     remitting   seronegative   symmetrical    
  synovitis   with   pitting   edema    )   。
   •側頭動脈炎
    (    temporal   arteritis  ;     TA  )  。
  •成人スティル病
   (   adult-onset   Still’s   disease  ;
     AOSD   )   。
  •リウマチ性多発筋痛症
   (   polymyalgia   rheumatica  ; 
    PMR   )  。
  •線維筋痛症
   (   fibromyalgia   syndrome  ;    FMS   )  。
   •SAPHO症候群

  聞いたこともない病名も多い、
  と、 思います。
 しかも、1つの病名に、
  「  別名  」、すらあります。
  さらに、最近でも、
  ドンドン増えています。
  さらに、 上記の他にも、まだまだ、
  膠原病はあります。
 
   膠原病への治療は、  従来の治療では、
  膠原病は、 免疫を抑える、
  ステロイド、や、 
  免疫への抑制剤での治療となります。

   ステロイドも、 免疫への抑制剤も、
  どちらも、 劇薬の類ですので、
  副作用には、 とても、注意が、必要です。

   これらの免疫を抑える系の薬の他に、
  何か、 効果のありそうなものは、
  あるでしょうか?。
  そう、ここで、  糖質オフです。
 
   @    膠原病に対する糖質オフ ;
 
   糖質オフで、 膠原病が良くなる、
  可能性があります。
  実際に、 改善が見られている、
  症例を見ています。

   逆に、 その他の方法は、
  上記の従来型の薬剤による治療
  (   ステロイドと、免疫抑制剤   ) 、
  くらいしか、
  「  しっかりと、効く  」 、  という物は、
  現在は、ありません。

  やはり、  副作用の多い薬は、
  減らしたいものです。

   また、 基本的に、  糖質オフ 、と、
  従来型の薬剤治療は、
  併用も可能です。

  個々の病態によって、
  注意点なども、ありますので、
  実際に開始する場合は、
  主治医と、よく相談しましょう。

    また、逆に、 
  膠原病にかかった方の食事を聞くと、
  ほとんどの方が、
 「  糖質ばかり食べてた。 全部、好物❗  」、
  という、答えをおっしゃいます。

  糖質により、 免疫の暴走が起こっている、
  可能性があるのです。
 
   膠原病、な、患者さん達の、
  かつての食事は、 糖質まみれ・・。
 
   @   どの位、糖質オフを? ;

   問題は、  「   どのくらいまで?  」 、
  という事です。
   まず、 糖質オフを始める時にする、
  事の多い、  「  緩めの糖質オフ  」 、
  では、 余り、効果が期待できません。

    膠原病の方も診ていますが、
  糖質オフの効果が出たのは、 
  三食とも、  コメ・メン・パン 、
  を抜いてからでした。

  ですので、  お勧めは、 3食とも、
  コメ・メン・パン 、 を抜くことです。
 
   このパターン5 ;  「  癌の場合  」 、
  に近いのが、 膠原病です。

  @    糖質オフで、 どうなりたいのか? ;
 
   というのも、糖質を摂ると、
   インスリン 、 が、 大量に出ます。

  そして、  インスリン 、は、
  細胞の中から、 細胞に、
  ダメージを与えてしまいます。

  大量のインスリンによるダメージは、
  膠原病の特徴である、
  「  全身の炎症  」、  への、
  直通道路です。

    @    インスリンで、
    細胞にダメージって?  ;
 
   なぜ、  「  血糖値を下げるホルモン  」 、
  の、 インスリンが、  細胞に、
  ダメージを与えてしまうのでしょうか?
 
  その答えは、 講演会で説明しています。
 
    @    糖質オフをキッチリとする❗ ;

   3食の主食を抜き、  さらに、
  1食の糖質を最も減らすのが、
  「  断糖  」 、 です。

   膠原病を、 「  治したい  」 、
  と思った場合には、
  できれば、 断糖 ❗ 、です。

   最も、 糖質を控える断糖が、
  最も、効果を期待できます。
 
   2015年に、 この記事への、
  「  元記事  」 、 を書いた時には、
  膠原病への対策は、ここまででした。

   今では、 さらに、 3つ、  合計で、
  4つ  (  糖質オフを含める  ) 、
  の対策があります。
 
   2019年版、 膠原病対策 
  1. 糖質オフ:   できれば、 断糖 ❗。
  2. 高タンパク  。
  3. 高脂質  。
  4. ビタミン・ミネラル 。
 
   この、4つです。
 
    @    高タンパク ❗ ;

    膠原病は、 
  「  免疫が狂った  」 、 状態です。
   免疫の異常とは、
  免疫を担当する細胞の暴走です。
 
  この細胞の暴走の原因は、
  ザックリ、 2つ。

   ・インスリンによるダメージ
  (   毎日の過剰な糖質による  )  。

  ・免疫細胞のエネルギー・材料の不足 。
 
   インスリンによるダメージは、
  糖質オフをすれば、 それ以降の、
 ダメージを減らす事ができます。

  2つ目の免疫細胞の材料不足とは、
  つまり、  「  タンパク  不足  」 、 です。

  (   免疫細胞のエネルギー不足は、
   タンパク質・鉄、各種のビタミン、の、
  不足で、
  ミトコンドリアが、 きちんと、
  働かない、 事によりますが、
  長くなるので、 ここでは、 省略します  ) 。
 
    現代の日本では、
  「  タンパク質  」 、 の重要性が、
  まったく、 理解されていません❗ 。

   生きる上で、 最も大切な、
  「  タンパク質  」 、は、
  最も、 軽くみられており、
  逆に、 口から摂る必要が、
  まったく、無い、
  「  糖質  」 、 が、  やたらに、
  重要視されています。

   これでは、 病気は増え、
  良くならないのも、当然です。
 
   膠原病も、この、
  「  過剰な糖質・タンパクの不足病  」 、
  という、側面が、強くあります。
 
   では、その重要な、 「  タンパク質  」、
  は、 どれ位を摂れば、良いでしょうか? 。

   それは、  「  プロテイン・スコア  」、
 で、 計算します。
「  体重の2倍  」、 の所をご参照ください。

    ≒     体重が、  50  Kg 、 な、
  人ならば、    50   ✖   2   =   百  グラム  。

     @    高脂質  ;

   高タンパクに次いで、 重要なのが、
  「  高脂質  」 、 です。

  糖質をオフしつつ、  脂質を摂ると、
  「  ケトン体  」 、 が増えます。

  そして、  その、 「  ケトン体  」 、は、
  「  炎症をおさえる  」 、
  効果を持っています。
 
   膠原病は、 
「  全身での炎症  」 、の病気ですから、
  ケトン体を増やす事は、
  病気への改善に、
  大きなメリットとなります。
 
    @    ケトン体って?  ;
  
   ケトン体についても、
  講演で説明しています。
  既に、 上で挙げた講演です。
   
    @    ビタミン・ミネラル❗ ;

   全身の炎症が起きている、 膠原病に、
  そのダメージを防いだり、
  回復に使われる、
 「  ビタミン、と、 ミネラル  」 、
  の、 補充は、 とても大切です。
 
   @     『  糖  』、 と、 『  糖  』、 とを、
  結び付ける、 事で、
   糖と糖とからも成る、  粘液ら、や、
  粘膜ら、を、よく、成す、
  『  ビタミン  A  』 、は、
  粘膜系の炎症からの、   
  健全性の回復に、 有効です❗ 。
 
   ビタミン  B群  、と、   C  、 は、
  「  水溶性  」、のため、
  蓄える事ができず、
   毎日に、それらへの摂取が、必要です。

   また、 「  病を治そう  」 、
  という場合には、
  健康な人が、 必要とするよりも、
  もっと、 大量に、
  ビタミン  、らが必要になります。
 
   さらに、  ビタミン  B群 、 のうちの、
    「  ナイアシン  」
  ≒     『  ビタミン   B3  』    、
  は、 
  膠原病に、とても有効です。
 
  また、  ビタミン  D  、と、  K 、も、
  大切です。

   【    コレステロール、を、 原料として、
  合成される   】 、
   『  ビタミン  D  』   、 は、 
  免疫を調整するのに関係する、
  ホルモン 、 でもあります。

   免疫が狂っている状態の膠原病には、
  とても、大切です。

    【     健全な、 腎臓たちが、
   活性化する    】 、
  ビタミン  D  、 を多く摂る場合には、
  ビタミン  K 、 への消費量が増えます。

   そして、  
  ビタミン   K  、が枯渇してくると、
 骨から、  カルシウム   Ca 、 が溶け出し、
  骨の質が下がったり、
  その溶け出した、 カルシウム   Ca  、は、
  腎臓で、 結石になったります。
 
   【    細胞ごとの、 物流を、よくする   】  、
  ビタミン   E 、 も、 非常に大切です。

   水溶性、な、 ビタミンの、
   B群、と、 C 、が、
  効果を発揮するのに、必要ですし、
  細胞膜のダメージを防ぐのにも、
  必要です❗ 。

    ミネラルでは、セレン、マグネシウム、
  亜鉛、 などが、重要になってきます。

  また、 細胞膜への修復の働きをもつ、
 「  レシチン  」 、 なども、重要です。

   また、 デトックス効果
   ≒     解毒な効果      、
  の強い、
  「  グルタチオン  」 、  なども、
  効果的かもしれません。
 
  レシチン・グルタチオンあたりは、
  この講演で、説明しています。
   ≒     元の記事には、  YouTube 、での、 
  水野院長の動画らがある。
 
   @   詳細なビタミンなどの内容は? ;

    各自で、学んでください❗ 。
  facebook 、 の、
  ビタミン関連の、 「  グループ  」、
や、
  「  こてつ名誉院長のブログ  」;
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/
  kotetsutokumi  さんのブログです。
  最近の記事は、
  「  The Vitamin Cure For Alcoholism-1
  (  画像あり  ) 」 、 です。
 
  などに、 情報が、多くあります。
 
   ビタミン 、が効かない、ビタミンが有害、
  というのは、 よく見かけると思います。
  そして、今後も、
  各メディア等で、話題にされ続けます。
  しかし、そういった事は、
  全て、無視して、かまいません。
 
 その理由は、コチラをご参照ください。

「  ビタミンがヤバい 」;  
   論文について。
  
 以上、膠原病と糖質オフについて、でした。

    ・・続きは、  ブログ ;
 『  夜桜や     夢に紛れて     降る、寝酒  』 、
 で。