☆    『   ケトン体   』 

    ≒    『  C4  ➕  H6  ➕  O3  』     、
    ≒     『  アセト  酢酸  』     、 や、
    ≒     『  C4  ➕  H8  ➕  O3  』  
    ≒    『  3   ヒドロキシ  酪酸  』  ;
  
     ☆     根途記事➕論弁群  ;

     ☆     脂肪酸と違い、   『  ケトン体  』 、は、
  水へ溶ける、 水溶性であるために, 
  『  ケトン体  』 、 は、  特別な、
  運搬役の、 『  タンパク質  』、 からの助け、
 が、 無くても、 血潮らによって、
  肝臓 、 以外の、 臓器
  (   特に,心臓や筋肉  )   、へ運ばれる。

    細胞内で、  『  ケトン体  』 、 は、  再び、
  アセチル-CoA
  ≒     『  アセチル   補酵素    ホコウソ  A  』
  ≒    『  C23   H38   P3   N7  O17  S  』
    、     へ戻され,  
  『  クエン酸  回路  』 、 で、 代謝されて、
  エネルギー源となる。
 

      ☆     ドクター江部 ❗ ;

   人体のエネルギーへの源として 、

    A)   『  脂肪酸-ケトン体
  エネルギー・システム  』 。

   B)   『  ブドウ糖- グリコーゲン  
  エネルギー・システム  』
 、 が、あります。

  人体のほとんどの細胞が、 A)B)を、
  エネルギー源として使用しています。

   A)  脂肪酸-ケトン体
  エネルギー・システム 。

  体内の脂肪組織の、『  中性  脂肪  』、は、
  分解されて、  
   『  脂肪酸  』 
  ≒    『  C何個   ➕   H何個   ➕   COOH  』  
、と、
  『  グリセロール  』
   ≒     『  グリセリン  』
  ≒       『  C3   ➕    H8   ➕   O3  』    、  
  になります。

   脂肪酸は、 脳と赤血球、 以外の、
  人体組織での、 
   エネルギーへの源となります。

    『  ケトン体  』
  ≒    『   C4  ➕  H 6 ~ 8  ➕  O3  』   、
  は、  
    肝臓の細胞内で、
「   脂肪酸→   β酸化→   
  アセチル   CoA→   ケトン体  」、 
   という、 順番で、    誰においても、
   日常的に、 生成されていて、
  肝臓では、 使用されずに、
  他の臓器、 脳や筋肉での、
  エネルギーへの源として供給されます。

   これは、 最も効率のよい、
  エネルギー源である、 ケトン体 、を、
  自らは、 使用せずに、
  他の臓器に優先的に回す、
   という、 趣旨です。

     『  脂肪酸-ケトン体
  エネルギー・システム  』 、  は、
  安静時や、空腹時に、 睡眠時は、
  人体の主たるエネルギー・システムです。

   B)  『  ブドウ糖-グリコーゲン
 エネルギー・システム  』 ;

    『  ブドウ糖  』
  ≒    『  C6   ➕   H12   ➕   O6  』   、
  は、  筋肉と肝臓に、
  『  グリコ一ゲン  』 、  として、
  蓄えられています。

   通常の、 成人の男子では、
  90  ~  百50  g  、 が、   肝臓に、
  『  肝  グリコーゲン  』 、  として、
  貯蔵されていて、
  百  ~  4百  g  、の、
  『  グリコーゲン  』 、 が、
   筋肉内に、 存在します。

   筋肉中の、 『  グリコーゲン  』 、 は、
  筋肉の細胞での、 
  エネルギーへの源となりますが、
  血糖には、 なりません。

    糖質への摂取の後の、 最初の、
  3  ~  4時間は、   
  消化管から、 吸収された、
  『  ブドウ糖  』 、   が、
  身体での、 エネルギー源となり、
  その後に、 余った血糖は、
   肝臓、と、筋肉、や、脂肪組織に、
  『  グリコーゲン  』 、や、
  『  中性  脂肪  』 、として、
    蓄えられます。

    肝臓の、 『  グリコーゲン  』 、 は、
  食後の、  3  ~  4時間位が、 経過したら、
  血糖の確保のために、 使用されます。

    さらに、 食後の数時間が経過すると、
   肝臓では、  『  糖  新生  』 、 をして、
  血糖を正常値に維持します。

   『  ブドウ糖-グリコーゲン
  エネルギー・システム  』 、  は、
  本来は、  緊急の時
  (   逃げる、 たたかう、  など  ) 、の、
  手っ取り早い、 エネルギー源です。

   あとは、   30分以上を歩いて、
   筋肉の収縮が維持されると、
    『  タンパク質 、な  』、
   『  GLUT 4  』、
   が、   自らの居る、 細胞の内側から、
  細胞の表面へ、 潜水艦のように、
  浮き上がって、
  『  インスリン  非  依存的に  』、
  筋肉の細胞が、  血糖 、 を取り込みます。

   糖質を摂取して、
  【   わけば、 湧く程に、
  その主を確実に太らしめる   】  、
  『  インスリン  』 、 が分泌されると、
   筋肉の細胞や、 脂肪な、 細胞の、
     【   潜水艦のように、 浮いたり、
  沈んだりして、 血潮の糖 、を、
  自らの居る、 細胞の表面から、
  細胞の奥へと輸送する、 タンパク質な   】、
  『  GLUT  4  』 、 が、
   細胞の表面に浮き上がって、 
   血糖を取り込みます。

   A)、B) 、 以外の、
  例外の、 エネルギー源として、
   『  グルタミン  』 、  と、
  『  短鎖  脂肪酸  』 、  があります。

   C)  グルタミン   
  ≒      タンパク質らの各々を構成する、
  アミノ酸、の、 一種員、 で、
   『  C5    H10   N2   O3  』   ;
  
   小腸は、 『  グルタミン  』 、を、
  主な、 エネルギーへの源としています。

    『  グルタミン  』 、 が、
    50  ~  60 %  、
   『  ケトン体  』 、  が、
   15  ~  20 %  、
    『  ブドウ糖  』 、 は、
  5  ~  7  %  、 と、 ごく少ない。

    『  グルタミン  』 、  は、
  血潮の中に、 最も多く含まれている、
  『  遊離  アミノ酸  』 、 です。

   小腸が、 『  グルタミン  』 、を、
  主たる、エネルギー源にしているのは、
  食べものを消化吸収した時に、
   ブドウ糖、や、 脂肪酸、などは、
  他の臓器へ、 優先的に供給する、ため、
  と、 思われます。

    D)  『  短鎖  脂肪酸  』  ;
 
    大腸は、 『  短鎖  脂肪酸  』 、 しか、
  エネルギー源として、 使いません。

    大腸は、  腸内細菌が、
  食物繊維、な、糖質、 を分解して作った、
  『  短鎖  脂肪酸  』 、  を、
  エネルギー源として利用しています。

   また、 体内で産生された、
  『  短鎖  脂肪酸  』 、 も、
   エネルギー源とします。

   さて、  A)、 B)、 が、 
  エネルギー源となっている、
  ほとんどの細胞について、整理してみます。

     キー・ワードは、
  『  ミトコンドリア  』、です。

    『  ミトコンドリア  』、 は、
  細胞内にある、 エネルギー生産装置です。

     赤血球、 以外の、 
   全ての臓器や組織は、 その細胞内に、
  『  ミトコンドリア  』、 を持っています。

   『  ミトコンドリア  』 、  があると、
    『  TCA  サイクル  』
  ≒     『  クエン酸  回路  』    、
  を回して、 脂肪酸や、ケトン体を、
  エネルギー源として利用する、
  ことが、 できる、 のです。

   ≒      通例な、 ガン細胞たちの各々は、
  その内側の、 ミトコンドリア 、らが、
   機能不全な状態にあり、
  『  脂肪酸、や、 ケトン体  』 、 を、
 より、 自らへの栄養分とする、
  事が、 出来ない、 状態にあり、
   自らへの、  唯一に、 主な、   
  栄養分として利用できる、
  『  ブドウ糖  』、 への摂取を、
  より、 無くされると、
  『   兵糧攻め  』 、を、宛てられる、
 度合い、を、 より、 増される、
  事に成る   】 。 
  
    『  血液  脳  関門  』 、  は、
  脳の細胞への毛細血管にあり、
  脳細胞を、 物理的、 かつ、 化学的に、
  守っています。

  1) 赤血球  ;

 『  ミトコンドリア  、 を持っていない  』
  、ので、  「  ブドウ糖  」 、 しか、
  エネルギー源として、利用できません。

 人体で、 ミトコンドリアを持っていない、
  のは、 『  赤血球だけ  』 、 です。

   ≒     ブドウ糖、を、 
  より、 摂取しなくとも、
  自らの体の内において、
  タンパク質らからも、 糖質を作り出す、
  『   糖  新生  』、 を、 
  一定度合い以上に、成し続け得る、
  通例な、 遺伝性らの主な人々であれば、
  その赤血球たちへ、 
  糖質  、 を与え付けてやり得る、
  が、
   糖質、 を、 自らの体内で、
  より、 作り出せない、 
  特殊な、 体質の人々は、  
  より、 糖質を、 その体の外部から、
  摂取すべき、 必要性がある ❗ 。

   2)  脳  ;

  ①   ブドウ糖、  脂肪酸、 ケトン体 、は、
  『  血液  脳  関門  』 、 を通過する。

   ②    脂肪酸は、  アストロサイトでは、
  『  ミトコンドリア  』 、の内側で、
  β酸化されて、 エネルギー源となる。
 
    ③    脂肪酸は、  神経細胞では、
  細胞膜への原料となり、
  エネルギー源としては、 使われない。

   従って、  脳は、
   『  ブドウ糖   ➕  ケトン体  』 、を、 
  エネルギー源として、利用します。

  3)   筋肉・内臓・脂肪 、 などの、
  ほとんどの、  『  肝  外  体組織  』  ;

 『  ミトコンドリア  』 、 を、  
  細胞内に、 帯びているので、
  『  ブドウ糖  ➕  ケトン体  ➕  脂肪酸  』
、 を、 エネルギー源として 利用します。

    興味深いのは、
   主たる、 エネルギー源は、
  『  ケトン体 、 と、 脂肪酸  』、 であり、
  『  ブドウ糖では、ない  』 、 ことです。

  「  ハーパー・生化学  」
(  原著  27版  ) 、 の訳本、
  155ぺージ・図16-9の説明に、
  
  「   心臓のような、
  『  肝  外  組織  』 、 では、
  代謝での、 エネルギーへの源は、
  次の順に、好まれて、 酸化される。

   (1)  ケトン体.
  (2)  脂肪酸.
  (3) グルコース  」
  、  との記載があります。

   4) 肝臓   ;

   肝臓の細胞のなかで、
  『  ケトン体  』 、 が生成されますが、
  肝細胞の自らは、 ケトン体を利用せず、
 血潮の中に送り込んで、
  他の 組織に供給します。

 従って、 肝細胞は 
  『  ブドウ糖  ➕  脂肪酸  』 、を、
  エネルギー源として、 利用します。


    ☆     Wikipedia ➕ ❗ ;

   β酸化  (  ベータ  さんか  ) 、 とは、
   『  脂肪酸  』
  ≒    『  C幾つ   ➕   H幾つ   ➕    COOH  』   、  
への、 代謝において、
  脂肪酸を、  『  酸化して  』
  ≒      『  酸素    サンソ   O  、 と、
  結びつける、などして、   
  電子強盗へ仕立てて  』       、     
    『  脂肪酸  アシル  CoA  』
  ≒      『   脂肪酸、 と、 
   何彼  ➕  CO    、を含む、
  補酵素  A
 、 との、   結び合ってある、 物  』     、
  を生成し、  そこから、
  『  アセチル  CoA  』
  ≒     『  アセチル  補酵素   ホコウソ  A  』   、
≒     『  CH3CO− 何彼  な、 補酵素 A  』   
  、を取り出す、  代謝経路   、だ。

   β酸化は、  4つの反応らの繰り返しから、
  成り、  反応が一順するごとに、
  アセチル  CoA  、 が、  1分子を生成され、
  最終生産物も、  アセチル  CoA  、 となる。

   『  脂肪酸  アシル  CoA  』 、  の、
  β位 、  という、  ある位置において、
  段階的な、  酸化が行われる、 ことから、
  『  β酸化  』 、  と、 名付けられた。

    『  β酸化  』 、 は、
  脂肪酸への代謝の、 3つの須提侍   ステジ
  ≒      ステージ
  (   β酸化、 クエン酸回路、 電子伝達系  ) 、
 の、  最初の、 1つであり、
  生成された、  アセチル  CoA  、 は、
  『  クエン酸  回路  』、  に送られ、
  『  CO2  』  、へと、  酸化される。

     これは、  動物の細胞では、 脂肪酸から、
 エネルギーを取り出すための、
  重要な代謝経路だ。

   植物の細胞においては、
  発芽中の種子の中で、 主に、見られる。

    生物が、 エネルギー 、 を取り出す、
   ために、 利用する、  『  脂肪酸  』 、や、 
  『  グリセロール  』 、 
 ≒    『   C3   ➕   H8   ➕   O3  』   、
 ≒    『  グリセリン  』    、 は、
  脂肪細胞に貯蔵された、
  『  トリ・アシル・グリセロール  』 、
  ≒    『  3重  (  何彼➕CO  )  グリセロール  』   、
   などの、
  『  エステル  』
  ≒     『  何彼   ➕    COO   ➕   何彼  』   、
  から、 得る。

   『  3重  アシル・グリセリン  』 、  は、
   細胞中に、 『  脂質滴  』 、 として、
  凝集しているがために、
  細胞質の浸透圧を上げる、 ことなく、
   存在でき、  また、 水和も、されない
  
   ≒     化学種、な、 分子なり、 物質なり、
  へ、  水な分子    H2O  、 が、  結びつかない 。

   また、  同じ質量の、  タンパク質や糖質、の、
  2倍以上の、 『  完全  酸化  エネルギー  』
  (   有機物    ≒     炭素  C  、を含む化合物     、
  を、   二酸化炭素    CO2   、  と、
  水  H2O   、  まで、  酸化した、 
  時々に得られる、  エネルギー   )   、
  を持っている。

   ≒      糖質、や、 タンパク質、 の、 
    1 g 、 あたりの、 熱量は、   
  『  4  KCal  』  、 で、
  脂質、の、 1  グラム 、 あたりが帯びる、
  熱量は、
   『  9  キロ・カロリー  』 ❗ 。

   このように、  エネルギーを貯蔵する、
  物質としては、 極めて優れているが、
  その水に対する、  極端な不溶性は、
  タンパク質から成る、  酵素   コウソ  、
 によって、 代謝される際に、 障害となる。

    脂質滴、の、 トリ・アシル・グリセロール
  ≒     『   三重   (  何彼➕CO  )   グリセリン  』   、
 を、 エネルギー 、への、 生産のために、
  各組織  (  骨格筋、 心臓、 腎皮質 、 など  ) 、
  へ運ぶ際は、  次の手順が、踏まれる。

    タンパク質から成る、 酵素  コウソ  、な、
  『  ホルモン  感受性  リパーゼ  』、  が、
  『  脂質滴  』、 の、 表面に移動する。

   『  リパーゼ  』、  により、
  トリ・アシル・グリセロール
  ≒    『   三重  (  何彼➕CO  )  グリセリン  』    、
 が、  加水分解され、
  『  脂肪酸  』、  が遊離する
  (    リン脂質は、  ホスホリパーゼにより、
 加水分解される  ) 。

   血潮の中に出た、  『  脂肪酸  』、 が、
  『  可溶性  タンパク質  』 、 である、
  『  血清  アルブミン  』、  と結合し、
  不溶性が打ち消される。

   血潮らな、 流れに乗って、
  筋組織、 などに運ばれ、
  血潮をゆく、 空母のような、 運び員である、 
 『  血清  アルブミン  』 、  から遊離した、
  『  脂肪酸  』、  が、
  『  脂肪酸  トランスポーター  』 、  から、
  細胞内に取り込まれる。

   このように、 各細胞に取り込まれた後で、
  脂肪酸の活性化がなされ、  β酸化を経て、
  『  アセチル  CoA  』
  ≒    『  CH3CO   ➕   何彼な、
  補酵素   ホコウソ   A  』   、
  が、 生成される ❗。