☆     水車   ミグル   、のように、 回って、
   タンパク質から成る、   酵素   コウソ    、
  たちの各々が、
  ATP 、 を、 成す ❗ ;

    ☆      ネット記事➕論弁群➕ ;

   2019/ 5/25  (土)  15:49: 1.295   
    ID:  fTMwy4SA0 ;
    分解する際の、 電子の結合を切り離す、
  事で、  エネルギー  、を得ている 。 

    酸素   O2  、 を吸って、 
  二酸化炭素   CO2   、を吐く、
   と言うことは、
  食べたモノに含まれる、
  炭素化合物に、  酸素を与える事で、
  分解して、  結合エネルギー  、を、
  他に移している 。

    具体的には、   ADP
   ≒      『  アデノシン   2    燐酸  』      、
  へ、  もう1つを、
   リン酸   PO4     、 を付け足して、
   ATP
  ≒     『   アデノシン    3   リン酸   』     、
  を合成し、  
  蓄えとして、 二重結合とかが多い、
   『  脂肪  』  、 として、
  結合エネルギー  、 を保存している 。

      ID:   fTMwy4SA0 ; 
   酸素   O2 、 を吸って、
  炭素   C  、 同士の結合間の、
  『  エネルギー  』 、 を切り離す、
  事で、  
  『  エネルギー  』 、 を受け取り、 
   ATP  、っていう、
  『  筋肉を動かす、 物質  』、 を、
  体内で作って、
  筋肉や、臓器、 を動かしている。

    その際に、  酸素と結合した炭素は、
  二酸化炭素   CO2 、 として、
  呼吸で、 出る。 

    ATP  、  への合成より、
   過剰な、 エネルギー  、 は、
  電子の結合が多い、 『  脂肪  』 、
  として、 蓄えられる。
 
   食えば、太るってのは、 そういう事。 

   通常は、   人々は、  一日で、  
  その体重分ほどの、
  ATP   、 を合成して、 使用している。  

  これが、
  細胞たちの各々の中に、   
  数個   ~   数百個  、 もあって、
   動き回りさえもする、
  『  ミトコンドリア  』 、 の仕事なんよ。

    ☆      細胞の中で、
  ミトコンドリア 、らが、 動き回れる、
  という事は、
  ミトコンドリアらの各々が、
  自らの身柄において、   
   タンパク質から成る、  酵素   コウソ  、
  らの中で、
  ATP 、を合成する、 
 酵素たちの各々を回転させるごとに、
   
    ADP
  ≒     『  アデノシン   2  リン酸  』     、
 へ、 
  燐酸   PO4 、 を、 付け足して、
  ATP
  ≒     『   アデノシン  3  燐酸  』     、
  を、 作り出し、

    その、 ATP 、らの各々が、
  エネルギー 、 を、 出す、
  もとな、 分子なり、 物質なり、
  に、 成ってくれてある、
   から、で、

   ミトコンドリアらの各々は、
  動き回れる程に、  自ら、 
 エネルギー 、を、作り得て、
  その動きようらを成す、
  事のそのもの、へ、
  エネルギー 、を、 使い得る、
  状態にある、  
  という事も意味し得る。 


      ☆     京都産業大学 ❗ ;

   私たちが、 普段に、 
 活動するのに使っている、
  『  エネルギー  』 、 は、 一体に、 何が、
  もたらしているのでしょうか。

   その答えは、  細胞内にある、
  ATP 、  という、 分子にあります。

    人を含め、あらゆる生物、への、
  エネルギー 、の、供給源となる、  ATP  、
  それを作り出すのが、
   タンパク質から成る、   酵素    コウソ  、な、
   『  ATP  合成  酵素  』 、 です。

   その、 ATP 、への、 合成の、
  具体的な仕組みは、 
 謎に包まれていましたが、
   近年になって、 
 その詳細が、判明してきました。

    意外なことに、
   『  ATP  合成  酵素  』 、  は、
  回転していたのです  ❗ 。

   人間が、  水車を発明するよりも、
  はるかに、 昔から、存在していた、
  ナノ・モーター。

   世界で初めて、  
  『  ATP  合成  酵素  』、 が回転している、
   ことを観察した、 吉田賢右先生に、
 お話をうかがいました。

  ☆   全ての生物のエネルギー通貨 ❗ ;

 物を見る時に、  脳の中では、
 どのような、 情報らへの処理が、
  行われているのでしょうか。

  それを考えるために、
 錯視・錯覚を起こす図を用意しました。

   ATP
  (   アデノシン  三  リン酸  ) 、 とは、
  生物に必要不可欠な、
  エネルギー 、 の供給源です。

   植物も、 バクテリアも、 全ての生物は、
   この、  ATP 、 という、
  小さな分子を、
   ADP
  (    アデノシン   二   リン酸   ) 、 と、
  リン酸    PO4    、  へ、
  『  加水分解する  』 、 ことで、
   生まれる、
  『  エネルギー  』 、  によって、
   活動しています。

   運動は、 勿論の事に、
  細胞の中の、 色々な、 
  化学反応らを進行させ、
   嗅いや味を感じさせたり、   あるいは、
    タンパク質から成る、
   DNA   (   遺伝子   )
  ≒     『   デオキシリボ   核酸  』    、
  への複製まで、
  あらゆる事に、  
  『  ATP  』 、  は、  用いられます。

    いわば、  エネルギー 、 と交換できる、
   お金のようなもので、
  『  エネルギー  通貨  』 、
  と、 呼ばれる事も、 あります。

  ATP  、が、 分解されて出来た、
  ADP 、 と、   リン酸   PO4   、 は、
   食べ物を燃焼して得られる、
  エネルギーによって、  再び、
   ATP 、 に合成されます。

     人間の体内には、  わずかに、
   数十  グラム  ❗   、
   約   3分間分の、  
   ATP  、しか存在しませんが、
  常に、 使っては、  合成しているので、
   一日に作られる、  ATP  、は、
  その人の体重に相当する、 量になります。

 この、 ATP 、は、
  『  ATP  合成  酵素  』 、 により、
   作られますが、
  そのメカニズムについては、
   大きな謎でした。

    これに対して、
  画期的な仮説を立てたのが、
  ポール・ボイヤー   (  Paul Delos Boyer   ,
  1918-   )  、 氏です。
   彼は、  ATP合成酵素は、
  回転している、  と、 提唱しました。

    この案は、 あまりに、
  常識破りであったが為に、  長い間を、
  学界では、 相手にされませんでした。

    が、  ボイヤー氏の考えは、  
   実際には、 正しいものだったのです。

    そして、  彼の説を裏付けたのが、
  世界で初めて、  回転する、
   『  ATP  合成  酵素  』 、 の、
  様らを観察する、  ことに、 成功した、
  私たちのグループだったのです。

 ATP合成酵素に関する研究は、
  大変に、重要なものであり、
   1997年の秋に、   ボイヤー、
 ウォーカー、 スコウ映しの、 3名は、
  ノーベル化学賞を授けられました。

    私たちも、 ノーベル賞に迫っていた、
  と、  思いますが、  ノーベル賞は、
  3人までにしか、与えられませんから、
  4人目の候補だったのかもしれません。

 人間の場合は、
   ATP合成酵素は、
  ミトコンドリアの内膜にあり、
   水素イオンたちの流れによって、
   ATP 、を作っています。

   その仕組みを、 水力発電を例にとって、 
 説明しましょう。

 水力発電は、
  水の位置エネルギーを、
  電気エネルギーに変換するものです。

     ダムの堤で、  
  高所に、 水を貯めておいて、
  導水路の中に、 落とし、  その勢いで、
  発電機のタービンを回して、
  電気を生みます。

  ATP、への、 合成の場合には、
   水素イオン
  ≒      『  正電荷、 な、  陽子 、 が、
  たった、 1つ、 で、 ある物  』     、
が、  水  、 で、
  膜 、が、  ダムの堤  、
   『  ATP  合成  酵素  』 、が、  
  『  導水路  』、 と、  『  発電機  』 、
 に、 あたります。

   水素イオンの濃度差 、 が、
  ダムにおける、 水位の高低差 、 です。

 ミトコンドリアの外側にある、
  水素イオン 、 は、 膜によって、
  内側に入るのを塞き止められています。

   この、 水素イオン 、たちは、
  溜まってくると、
  内側との濃度差によって、
  膜に点在してある、
  ATP合成酵素らの中に、
  流れこみます。

   すると、 その流れの勢いで、
  酵素   コウソ 、 の、  中央の、
  シャフト
  ≒       棒状の回転部品    、     回転軸       、
  が、 回って、
  発電機の代わりに、
   ATP 、 を合成する、 機械が働き、
   ADP 、 と、  リン酸    PO4    、 から、
  ATP 、 を合成するのです。

  もちろん、これを続けると、
  ミトコンドリア、の内部の、
  水素イオンの濃度が上がって、  いずれは、 
 内外の濃度差が、なくなってしまいそうです。

    しかし、  ミトコンドリア 、 では、
  食べ物を燃焼すること
  (  細胞  呼吸  ) 、  により、
  水素イオンを、  ミトコンドリアの外側へ、
  汲み出す、 機構が、 いつも、
  働いているので、
  水素イオンの濃度差は、 維持され、
   ATP合成酵素たちは、
  ATP 、を作り続ける、
  ことが、 できるのです。

 ATP合成酵素が、 回転している、
   という事は、 注目に値する、事実です。

  私たちの身の回りには、
  回転運動が至る所に、見られます。
  モーター、 などは、 顕著な例でしょう。

    ロボットも、 モーターの回転を、
  並進運動に変換して、動いています。  

   しかし、  生物にとって、   回転は、
   特殊な動きなのです。

   実際に、  生物における回転運動は、
  ATP合成酵素 、  以外では、
  バクテリアの鞭毛くらいでしか、
  存在しません。

 回転が、 生物にとって、
  例外的な動きである、  ことは、
  スクリューで進む、 魚 、や、
  プロペラで飛ぶ、 鳥、に、
  車輪を持った動物が、 いない、
  ことからも、 わかります。

   回転してしまうと、
  付随する、 血管や神経、 あるいは、
  骨、 などの、 器官が、
  千切れてしまうからでしょうか。

    回転するためには、
  情報伝達系や、 エネルギー伝達系、を、
  切れないように、 うまく、
  組み合わせておかないと、
   いけないのです。

    ATP合成酵素が、 回転できるのは、
  回転軸が、  その周囲の、
  わっか状な、  固定子、 の中で、
  浮いていて、
  固定されていない、 からです。

 ATP合成酵素が、回転する、理由は、
  現在の所では、 わかっていません。

   回転せずに、
 ATP 、を合成する機構は、
 いくらでも、ありますし、
  ATP合成酵素、のとは、  反対の仕組みも、
  私たちの体内の、 様々な所らで、
  見いだせます。

   たとえば、   胃袋の内部は、  常に、  
 【   電子強盗らを、 盛んに成さしめる  】、
  『  強い酸性  』 、で、保たれていますが、
  これは、  ATP、への合成の逆で、
   ATP 、 を利用して、
  水素イオンを、 濃度の低い所から、
  高い所へと、汲み上げているのです。

    ダムの例えで、言えば、
  下流の水を、 ポンプで、
  上流に汲み上げているようなものです。

    ですから、こ の胃袋の酵素   コウソ  を、
  逆に使えば、    
  ATP 、 を合成し得る、
   という事です。
    
   その仕組みも、 ずっと簡単ですが、
  実際には、  これを用いて、
  ATP 、への、 合成を行っている、
  生物は、 いません ❗ 。

 では、 なぜに、  あらゆる生物が、
  簡単な機構ではなく、
  複雑な、ナノ・モーターを使っているのか、
    それには、 何か、 
  重要な理由があるはずです。

   もし、 火星で、  命員   メイン   、が、
  見つかったとして、  その命員も、
  回転によって、 
  ATP 、 を合成していた、 とすれば、
  回転には、  宇宙的な普遍性がある、
  と、 いえるでしょうが、
  現段階では、 まだ、 謎のままです。

 それでは、
  ATP合成酵素が、 回転している、
  ことを発見したことは、 一体に、
  何の役に立つのでしょうか。
   
    私には、その答えも、わかりません。
  役に立つから、ではなく、  
  知りたいから、研究するのです。
   新しい発見がある、と、
  考え方が変わるから、 研究するのです。
  学問とは、 そういうものです。

 何か、ちょっとした発見があって、
  ニュースになると、  必ず、
 「  その発見は、 何の役に立つのか  」 、
 と、 聞かれます。
  あるいは、 研究費を申請する場合にも、
  何に役立つかを説明しなければならない、
  風潮もある。
  このような状況で、
  「   私の研究は、役立たない  」 、
 と、 断言するのは、  難しい事ですが、
  といって、  ある研究が、
  何の役に立つのかは、 一概には、
  言えないのも、 事実です。
   結果的に、 役に立つか、 どうかが、
  全くの偶然による事も、あるのです。

   たとえば、  素数論  、  という、
  学問があります。    これは、  昔は、
  数学者の遊びのようなものでしたが、
  今となっては、 通信、 などの、
  暗号論に欠かすことのできない、
  基盤となっています。
   マクスウェルの電磁気学も、そうです。
  当時は、 電気が、 何の役に立つのかは、
  誰も、理解していませんでした。
  実は、すぐ、役立つものよりも、
  百年後に役立つ物の方が、
 重要かもしれないのです。


   ☆     私達が生きていく為に必要な、
  『  エネルギー  』  、は、 
   食事として取り入れた、
  糖
   ≒     『  C6   ➕   H12   ➕   O6  』   、
  や、 
  脂肪、  
 などを分解する時に出てくるのだが、
  それを実際に使える形にして、
  蓄えておくべき、 必要性がある。

   ちょうど、  自動車にとっての、
  『  ガソリン  』、  にあたるものが、
  生きてある体、 な、 生体、の内側では、
    ATP 、 という、  小さな分子だ。

    ATP 、は、 
  リン酸   PO4  、 と、   
  リン酸   PO4   、 との間にある、
  『  高  エネルギー  リン酸  結合  』、
  な、 部分に、
  『  エネルギー  』 、  を蓄え、
  加水分解するときに放出する、
  『  エネルギー  』  、を、
  生体内の、 反応らを進めるのに、
  役立てている。

   生き物らは、 沢山の、 
 ATP 、 を必要とするので、
  細胞たちの各々の内側に、
  いつも、  十億個 ❗ 、もの、
  ATP  、がある。

   細胞の膜、 などの、  生体膜 、は、
  必ず、 その両側の、 
  水素イオン 、たちの濃度が、 異なるので、
   膜電位
  (   水素イオンの電気化学ポテンシャル   )
、  が生じる。

   この、 エネルギー 、 を利用して、
  ADP 、 と、  リン酸    PO4   、 から、
   ATP 、 を合成する、
  タンパク質な、  ATP合成酵素 、は、
  ミトコンドリアの内膜、や、
 葉緑体のチラコイド膜、 と、
  バクテリアの原形質膜、 などの、
  生体膜に存在する。

   『  膜  電位  』 、 は、
  呼吸鎖、な、 タンパク質 、 が、
  食物を分解するときに得られる、
  『  化学  エネルギー  』 、 を利用して、
  『  水素  イオン  』  (  H➕  )
  ≒    『    正電荷、な、 陽子、の、 一個  』   、   を輸送する、  事によって、形成され、
  この膜電位にそって、
  水素イオン 、が、 
  『  ATP  合成  酵素  』 、の、
  内部を通過するときに、
  ATP 、 が合成される。

   この酵素   コウソ  、 は、
  世界で、 最小の回転モーター 、だ  ❗ 。

   簡単に、 離れ得る、
  直径、 な、 高さ、 が、
  10   nm    ナノ・メートル    、
  程の、  2つの回転モーターら
  (    F1  、  F0  ) 、が、
  結合して、 できている。

     ミトコンドリア、 においては、
  その、 内膜から、  内側へ、 
  突き出した、 部分 、 が、
  F1 、 な、  『  設汰  モータ  』
   ≒       『  モーター  』      、   で、
   ATP 、 をして、
  ADP 、 と、   リン酸    PO4  、 とに、
   加水分解をして、 『  回転する  』 。

    一方で、    それに連なって、
  共に、   
  『  ATP   合成  酵素  』、を成してある、
  もう一つの、  『  設汰  モータ  』    
  ≒     『  モーター  』      、  である、
   FO 、 な、  設汰 、 は、
  ミトコンドリア、 の内膜に埋まっている、
  その、 部分、 であり、
   正電荷、 な、  陽子 、 であり、
  他者の枠内の、 電子   e 、 を、
   自らの枠内へと、 引き寄せる、
  電子強盗 、 を、 働く、
  態勢にも、ある、
 『  水素  イオン  』 、たちの流れを利用して、
  回転する ❗ 。

    この、 FO 、な、 設汰 、は、
   棒 、な、  固定子 、 へ対して、
  わっか、 な、 回転子 、 が、
   その外側を、ぶつける感じで、
  『    時計回りに  』、  回転すべくあり、

    それに連なってある、
  F1  、 な、  設汰  、 は、
   同じ、 わっか、 な、 回転子、 の、
  その内側に、
  棒、 な、 回転子 、 が、 位置して、
   『   時計とは、 逆回りに  』 、
  回転すべくある ❗ 。    

    F1 、 な、 部分である、
  設汰 、は、  単独で、
  ATP 、 へ対して、
  水 、な、 分子である、
  H2O   、 を、  宛   ア  て付けて、
   相手を分解する、
  『  加水  分解  』 、 をする ❗。

    この、 2つの設汰ら、は、
  互いの回転子、と、 固定子、 とで、
  結び合って、    1つ、の、 
 『  ATP  合成  酵素  』、 を、
  成してある  ❗ 。

   ミトコンドリア、の、 
  ATP合成酵素 、 は、
  バクテリアの細胞膜にある物、 と、
  似ており、
  独立した生き物であった、
  ミトコンドリア、 への、 先祖員ら、が、
  別の、 単細胞、な、生き物の内側へ、
 飛び込んで、  共生をはじめた頃には、
  既に、  ATP合成酵素 、があった、
  ことが、 わかる。

   この、 小さな酵素   コウソ  、は、
  少なくとも、 20億年は、 くるくると、
  回り続けている事になる ❗ 。

    ・・回転の速度、と、 水の粘度、に、
  目印の長さ、 から、 求められる、
  回転に必要な力
  (  回転  トルク  )  、  は、
  負荷や、  ATP 、の、 濃度によらず、
   40  pNnm  、 と、  一定であり、
  荷の重さに、   関係、を、 無しに、
   一定の力で、 働く ❗ 、
  ことが、 わかった。

   ATP 、 の濃度を薄くしていく事により、
   ATP 、が結合する度に、  
  百20° 、 づつ、を、 回転する、
  ことが、 観察できた ❗ 。

   目印を、 検出できる限界まで、小さくして、
  回転の最大速度を測定したら、
  室温では、  百30  HZ   、 であった。

  いずれも、1つの分子を観察したからこそ、
  わかった事だ。

   ・・ATP 、の濃度が、
  とても薄い時々には、  設汰へ、 
  ATP 、は、 たまにしか、やってこない。

   ATP 、を結合して、
  加水分解するときに、
  『  反時計回りに  』 、
  百20°  、 を、  回転した後は、
  次の、 ATP 、が、 くるまで、
  設汰 、は、 止まっている。

    F1  、な、 設汰 、である、
  1分子 、 への、 観察らから、
  多くの事らを、 明らかにできたが、
  分かるにつれて、  それを、 
  色々と、操作してみたくなった。

   F1 、な、 設汰 、 は、
  生体内では、  
  FO 、 な、  設汰 、 により、
  反時計回り、へ対して、
  逆に、 回転させられる、   という、
  操作を受けて、
  ATP  、 を合成している。

    ≒      F1 、 な、 設汰 、 が、
  反時計回り、を、成してある時には、
  ATP 、を、  加水分解し、
   FO 、によって、
  時計回り、 を、 成してある時には、
  ATP 、を、 合成させられる ❗ 。
   
    
    ・・回転を観察すると同時に、
  電磁石による、 外部磁場を与えて、
  分子の向きを操ることを可能にした。

  まず、 FO 、な、 設汰 、と同じ様に、
   F1 、な、 設汰 、 を、
  それの単独な回転の時のとは、
 逆である、 時計回り、に、 回転させる、
  ことで、  本当に、  
  ATP 、 が合成されるか、 どうか、  
  を試した。

   なるべく、 多くの分子、ら、を、
  一斉に、 逆回転させ、
  F1 、な、 設汰 、 らが、
  実際に、  ATP 、 たちを合成する、
  ことを、 確認できた  ❗  。

    外からの力で、  酵素   コウソ  、
  としての、 反応を進める、  
  ことに、 成功したのだ ❗ 。

    分子の動きを観察していると、
  思いがけない発見がある。
   例えば、  せっせと回転しているな、  
  と、 思った、  F1 、な、 設汰 、が、
  時々は、 回転を止めて、 しばらくを、
  ある角度を中心に、  ブラブラ
  (   回転  ブラウン  運動   ) 、 している、
  ことがある。

   そして、 思い出したように、
  回転を再開するのだ。

   このような、  「  活性化  状態  」 、と、
  「  不活性化  状態  」 、 との、
  2状態での遷移は、   

    例えば、
    『   RNA  合成  酵素   』 、  のような、
  他の、 タンパク質である、
  1分子、 への、 観察らからも、
  報告されている。

   F1 、 な、  設汰 、 が、
  ATP 、 への、 加水分解の後に、
  解離するはずの、  ADP  、 を、
  強く結合してしまう、
  ことが、 あるのだ。

   こうなると、  次の、
  『   ATP  』 、への、
  加水分解、 な、 反応を始める事ができず、
  回転は、 止まってしまう。

    これを、 正式には、 
   『  ADP  阻害型  F1  』 、  
  と言うが、    普段は、
  サボっている、  F1 
 、 と、  呼んでいる。

    これまでの研究で、
  F1 、の、 回転の再開には、
  強く結合した、  ADP 、 への、
  解離 、が、 必要である、
  ことが、 分かっているので、
  この、 分子への操作は、  
    ADP 、 への、 解離を促している、
   ことになる。

    回転の方向に押すと、 目が覚め、
  逆方向では、 目が覚めない、   
  ということは、
  回転の方へ向けて、
  ADP 、への、  親和性が弱まる、
  ことを意味する。

    これは、  逆方向
  (   ATP 、 を合成すべき方向   ) 、
  へ向けて、
  ADP、 への、  親和性が強まる、
  という事でもある  ❗ 。

    この性質は、 
  ATP 、への、 『  加水  分解  』 、と、
  『  合成  』、 との、 反応らの両立に、
  とても、 都合がよい。

    F1 、 な、 設汰 、  は、
  ATP、 への、 加水分解をする時には、
  ADP 、 を、効率的に、 解離し、
  合成をする時には、  逆に、
  溶液の中の、   ADP  、 
  を、 効率的に、 結合するべき、
  必要性がある。

    それらが為に、  特定の回転角度で、
  ADP 、  を解離するか、
  結合するか、  というように、
  決めてしまうと、
  どちらかの反応効率が、
  極端に下がってしまう  ❗  。

   しかし、  今回の結果で、
   FO 、な、 設汰 、 が、 
  F1 、 な、 設汰 、 をして、
  その単独での時とは、  逆方向に、
  押す、 と、
  F1 、 の、
  ADP 、  へ対する、  親和性が上昇し、
  溶液の中の、  ADP  、 を、
 すばやく、 結合できる、
  ことが、 明らかになり、
  効率的な、  ATP 、 への、
  加水分解と合成との反応らの両立が、
  可能になっている、  
  ことが、 わかった。
 
    興味深いことに、 サボっている、
  F1 、 をして、  ブラブラしている、
  回転の中心で、 停止させると、
  回転を再開しなくなる。

    放っておけば、   約  30秒  、で、
  回転を再開するのに、
  ブラブラを、  5分間、を、 とめると、
  開放しても、
  すぐには、 活性化しない、  のだ。

   つまり、   ブラブラ
  (   回転  ブラウン  運動   )  、が、
  自発的な、 回転の再開に、 重要なのだ。

    回転の方向に、
  ADP 、の親和性が、 下がる、
  ことを考えると、
  ブラブラしている最中に、 たまたまに、
  回転の方向へ、 大きく揺れた時には、
  ADP 、が外れて、
  活性化するのが、 
  自発的な、 回転の再開なのであろう。