☆    ケトン体 、   糖質制限   、
    高   タンパク質   食  ❗   ;
    ☆   ドクター江部❗ ;

    今回の記事は、
  2千2年 (  52歳  ) 、 に、
  糖尿病、 が発覚して以来、
  スーパー糖質制限食を、 17年間、を、
  実践中の、 江部康二医師の、
  2019年の4月の、
  検査データらの報告と解説です。

   2千2年の6月に、 
  糖尿病、との、 確定診断で、
   HbA1c
   ≒       エイチ・ビー・エー・ワン・シー
   ≒        赤血球たちの各々の中にあって、
  血潮をゆく、 タンパク質な、
  ヘモグロビン 、 と、 
  糖質、 とが、  結びつき合った、
   グリコ・ヘモグロビン   、 の割合      、 
  は、   6.7 %  、 でした。

   このとき、  体重は、 67 Kg  、
  身長は、  167 cm 。

   内臓脂肪  CT  、は、 
  126 cm2   
  (   百 、未満 、 が、 正常  )。

  血圧は、  140-150 / 90 前後 →
   外来の終了時は、  180 /100。

  スーパー糖質制限食を実践して、
  1ヶ月後には、
  HbA1c  、は、  基準値内になり、

   半年後には、  体重は、
  10  Kg  、が減少して、
  57  Kg  、 となり、

  血圧も、  120 ~ 130 / 80程度と、
  正常化しました。

   そのまま、  2019年の4月まで、
  血圧と体重は、 維持です。

   HbA1c  、は、
  2千2年の7月には、 6.0 % 、となり、
  2千2年の8月以降は、 ずっと、
  5.6 %  ~  5.9 % 、 で、
  2019年の4月まで、
  17年間を経過しています。

   内臓脂肪  CT  、は、
  2千4年の10月には、
  71  cm2  、 と、 なっています。

  <   スーパー糖質制限食を実践時の、
  血液・尿検査データの推移  >  ;

   ①    血糖値は、  糖質制限食の実践時に、
  リアルタイムに、 改善します。

   ②    スーパー糖質制限食なら、
  HbA1c  、は、 
   月に、  1 ~ 2 %  、を改善します。

   ③    中性脂肪も、速やかに改善します。

   ④    HDL  コレステロール

    ≒      血潮において、
   コレステロール 、 らを回収して、
   肝臓へ送り届ける、
   『  高分子   コレステロール  』、 で、
  『  善玉   コレステロール  』  、 などとも、
  言われている、  コレステロール     、 

   は、 増加しますが、
  増加の程度と速度に、 個人差があります。

   ⑤     『  LDL  コレステロール  』

    ≒       血潮において、
  コレステロールを配って回る、
  『    低分子   コレステロール  』 、で、
   『  悪玉   コレステロール  』、 
   などとも言われる、 コレステロール       、

     は、
  低下・不変・上昇、 と、
   個人差があります。
 
    上昇した人も、  半年  〜1年  ~ 2年、
  3年、 数年くらいで、
   落ち着くことが、 多いですが、
 個人差が、あります。

   ⑥     『  総 コレステロール  』 、 は、
  低下・不変・上昇と、
  個人差が、あります。
 
    上昇した人も、  半年  〜1年  ~  2年、
  3年、 数年くらいで、
   落ち着くことが、 多いですが、
    個人差が、 あります。

   ⑦      【   電子強盗を差し止める、
  働きもしてある   】 、   
    『  尿酸  』 、  も、 
  低下・不変・上昇と、
  個人差が、あります。

 上昇した場合は、 ほとんどが、
  摂取エネルギーの不足が、原因です。

   ⑧     【     その身の、 タンパク質、たちの、
  ありようを反映する   】  、
   『  尿素  窒素  』  、  は、
    やや、 増加傾向になる人が多いですが、
   そのうちに、 落ちつくことが、 多いです。

   ⑨    クレアチニンは、 不変です。

  ⑩    血清シスタチンC 、も、不変です。

   ⑪    血清カリウムも、不変です。

   ⑫    血中ケトン体は、 基準値より、
  高値となりますが、
  生理的なもので、 心配は、ありません。

   ⑬     尿の中、の、ケトン体は、
  当初の、  3カ月  〜  半年は、
  陽性になりますが、 その後に、
  陰性になることが、 多いです。

   ⑭     脂肪肝に付随する、  
  GPT 、や、 γGTP値も、改善します。

   ⑮     TSH 、 FT4 、 FT3 、
  も、 不変です。
 
  上記に記載していない、
  血液検査や尿検査については、
 糖質制限食の開始の前後で、
  差は、 ありません。
  以下は、 私の最新の検査データです。


  <  江部康二の、  2019年4月
  (  69歳  ) の検査データ  >  ;

    HbA1c  :   5.7  %
  (    4.6  ~  6.2   ) 。

    GA   (   グリコ・アルブミン   )
    ≒        タンパク質な、  血潮をゆく、
    薬な分子や、 栄養分、などへの、
  運搬員である、   アルブミン 、と、
  糖質、 とが、  結びつきあった物    
   :    13.5 %
  (   11.6  ~  16.0   ) 。

  空腹時の血糖値:   94  mg
  (  60  ~ 109  ) 。

   空腹時の、 インスリン :  
    2.1  μU  /  ml
  (  3  ~ 15  ) 。

   TSH :   0.65
  (   0.34   ~   3.88  ) 。

    F-T4 :      1.3
   (   0.8  ~  1.8   ) 。

    F-T3   :     2.7
    (     2.1   ~    4.0   )。

  中性脂肪:      64  mg
  (   50   ~  149  ) 。

   総コレステロール  :    258  mg
  (   150  ~  219   ) 。

   HDL-コレステロール:    88  mg
   (   40  ~  85  ) 。
 
   LDL-コレステロール:    百47  mg
   (  140  mg  未満   ) 。
   
   尿酸  :    3.6   mg
   (    3.4   ~   7.0   ) 。

    BUN
   ≒       尿素窒素      :
   18.7    mg
   (   8   ~  20  ) 。

   クレアチニン:   0.62   mg
  (   0.6  ~   1.1   )→ 
   
    eGFR    :       
  97.1   ml  /  min.  /   1.73  m2  。
 
   血清シスタチンC :  0.62   mg
   (   0.61  ~  1.00  )  →
     eGFR   :
 120.4   ml  /  min.  /   1.73  m2  。

    GOT :    17
  (   9   ~  38  ) 。

   GTP   :    16
  (   5   ~   39   )  。

    γGTP :   38
  (   84  以下   ) 。

   総タンパク:      6.8  g
   (    6.5   ~  8.3   ) 。

   【     血潮をゆく、  栄養分らと、
  薬な分子、 や、  毒な分子、 なども、
  運ぶ、  空母のような働きをする、
   タンパク質、 である    】 、

   『  アルブミン  』   :    4.5  g
  (   3.8   ~   5.3   ) 。

   血色素量:   15.1
   (  13   ~  17  ) 。

   白血球数:    5千6百
  (    3千9百   ~    9千8百    ) 。

  赤血球数:   472
  (    4百   ~  560  ) 。

   βヒドロキシ酪酸:   
  660   μM  / L 
  (  76  以下  ) 。

   糖質制限食中は、 生理的で、 正常値。

   尿中アセトン体:   陰性  。

   尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:     10.9
   (   30  以下    )。

    69歳な現在、 
  歯は、 全部が残っていて、
  虫歯は、 ありません。
  聴力の低下も、ありません。
 目は、 裸眼で、 広辞苑が読めます。
 夜間の尿も、 ゼロです。
 身長も、縮んでいません。
  糖尿病への合併症が、 無し、で、
  定期的内服薬は、 ゼロです。

   HbA1c  、は、   正常の範囲内で、
   5.7  %   、  であり、
  前回  (   2018年の12月  ) 、 と、
  一緒です。

   空腹時の血糖値が、 糖尿病の発症後の、
  スーパー糖質制限食でも、
  正常の範囲内で、  やや、 高め
(    正常高値:  百  ~  百9  mg  / dl  )、  でしたが、
 まあ、糖尿病歴、17年ですから、
  仕方がありませんね。
とは言いながら、最近は、
  
    『  早朝  空腹時  血糖値  』 、 が、
  80  mg  台 、や、  90 mg  台も、
  あるようになりました。
   
    今回は、   94  mg / dl  、
  と、  正常値でした。

    GA  、は、  正常の範囲内で、
  上限には、 大分、 余裕があります。

  これは、 スーパー糖質制限食により、
  食後での、  高血糖が、 ほとんど、ない、
  ため、  と、 思われます。

   即ち、   『  糖化  』 、は、
  正常人並み、  あるいは、
  それ以上に、 予防できている、
  と、 考えられます。

  甲状腺機能は、 17年間を、
  常に、 正常です。

  『  総  コレステロール  値  』 、  は、
  心血管疾患との関連性は、 無く、

   脂質異常症の、 2007年以降の、
  ガイドラインから、 外れているので、
  特に、問題は、ありません。
 
    『  善玉  コレステロール   』 、
   などとも言われる、
   『  高分子   コレステロール   』、 である、
    HDL-コレステロール  、は、
  
  やや多めで、

    『  低分子  コレステロール  』、 である、
  LDL-コレステロール  、 は、
  基準値内です。

   中性脂肪値が、 低く  (   80  以下  )、
  HDL-C  、  が多い  (    60  以上   ) 
、  ので、
   小粒子な、   LDL-C   、 は、
  ほとんどない、 良好なパターンです。

  中性脂肪値  ;     64  mg  /  dl   、
  なら、   
  論文的には、 
   小粒子な、  LDL-C  、  は、
  ごく少ないです。

   スーパー糖質制限食なので、
  高タンパク・高脂質食 、 なのですが、
   尿酸は、 基準値より、
   やや、 低いですね。

   尿酸は、  電子強盗を差し止める、
  『  抗  酸化  物質  』 、  でもあるのですが、

   スーパー糖質制限食の実践で、
  私の身体には、
  酸化ストレス 、が極めて少ないので
   ≒      電子強盗らの発生する度合いが、
   極めて、 少ない、 ので      、  
  尿酸も、 少ないのだ、
  と、 思われます。

   尿酸も、 食べ物に由来のは、
  2割程度で、  あとは、
  個人の体質ですので、
  こんなものでしょう。

   『  高  タンパク  食   』 、  ですが、
  尿素窒素 、な、  BUN 、 も、
  クレアチニン 、も、
  シスタチンC 、も、 正常です。

   【   より、  糖質を含まない酒として   】、
  焼酎 、などを、 よく飲む割には、
  肝機能も、 全く、 正常です。 (^_^)

   インスリン  、 は、  
  基礎分泌が、    2.1   μU  /  ml  、
  と、  基準値より、  低いですが、

   空腹時血糖値が、  
   94   mg  /  dl   、
   なので、  問題が、 ないです。

   むしろ、 少ない、 インスリン分泌量で、
   血糖値は、  正常なので、
  好ましいパターン 、 と、 言えます。

   狩猟・採集時代のご先祖らの、
  インスリン 、の分泌も、
 こんなものだった可能性が、高いです。

  血糖値が、コントロールできている限り、
  インスリン 、の分泌は、
  少なければ、 少ないほど、 
  身体には、 優しいのです。

   過剰の、 インスリン 、は、
  百害あって、一利なし、 です。

  血の中の、  βヒドロキシ酪酸:
    660  μM  /  L
   (   76  以下   )  、  と、
 一般的基準値に比べれば、
  かなり、  高値ですが、

  尿の中の、  アセトン体
  (   ケトン体の一種   ) 、は、
    陰性です。

   これは、スーパー糖質制限食実践で、
  心筋・骨格筋、  などの、  体細胞が、
  日常的に、 効率良く、 ケトン体、を、
  エネルギー源として、 
  利用するようになったため、
 尿の中に、 排泄されないのだ、
  と、 考えられます。

   即ち、  私の血の中の、 ケトン体の値は、
  あくまで、  生理的範囲のもので、
  インスリン 、の作用は、 一定度合いが、
  確保されていて、
  血糖値も、  94  mg  、 
  と、正常です。

   見方を変えれば、
  農耕以前の人類員らが、 皆が、
  糖質制限食だった頃は、
  私のような、  血の中の、
  ケトン体値のデータが、 当たり前で、
人類の標準だった、
 と、  考えられます。

    スーパー糖質制限食を実践中の人の、  
  血の中の、  βヒドロキシ酪酸の標準値は、
   2百  ~   8百  ~  1千2百   μM  /  L
  くらい、  と、  考えられますが、
  3ヶ月くらいを経過すると、
  上述のように、
  尿の中の、 ケトン体は、 陰性になります。

   ケトン食レベルの人達の、
  血の中の、  βヒドロキシ酪酸 、 は、
  3千  ~  5千   μM  /  L  、 レベルですが、
  尿の中の、 ケトン体は、 常に、陽性です。

   なお、   糖質制限食の開始の直後は、
   血の中の、 ケトン体の上昇に伴い、
  尿の中の、 ケトン体も、陽性となります。

   徐々に、 ケトン体への利用効率が、  
  良くなるに従い、
  尿の中の、 ケトン体は、減っていき、
  やがて、 陰性 、 となります。