☆    糖質、 と、 熱
    ☆     根途記事➕論弁群 ;

   ☆   みなさんの、 “❓”、 を解決  ;
  家づくりの知識   ;

    ☆    熱容量と蓄熱 ;
     1) 比熱  ;

   『  比熱  』 、とは、   1 g 、 の、
   物質の温度を、   1 ℃  、を上昇させる、
  ために、必要な、  熱量  、 のことです。

    比熱の小さい物質ほど、
  少ない熱量で、 温度を上げ得る。
   一般的には、
 「   質量あたりの、 必要熱量  」  、 が、 
  比熱 、として、 用いられているが、
 「  体積あたりの、 必要熱量  」 、 を表す、          「  容積  比熱  」 、 もあります。

     断熱材、や、 蓄熱材、  などの、
   熱容量を検討するときは、
   単位質量ではなく、 単位体積の方が、
    便利なので、  建築での、 実務的には、
  容積比熱が、 よく、用いられている。

     ☆   容積比熱   =   重量比熱    ✖   比重  。

    一般の建築材料では、
  重量比熱に大きな差がないことから、
  比重の大きなもの程、
   容積比熱が大きい、 と、
  考えてよいでしょう。

   同じ容積であれば、  重い材料ほど、
  暖まりにくく、冷めにくく、
  沢山の熱量を蓄え得る、
  というわけです。

  比熱は、  単位が、  「 J 」
   ≒      ジュール      、  の場合と、   
  「  cal  」     ≒       カロリー       、
  の、 場合とが、  入り交じっている。

   これらの違いにより、
  値は、 大きく変わってくるので、
  比熱を扱う場合には、  単位に着目し、
  それが、 何に対する、 比熱 、 なのかを、
  よく理解して用いることが、 大切です。


   ☆    動物の生理的プロセスの速度は、
   体温の上昇に伴って、 上昇する。
   体温が、  十度 、を高くなると、
  神経刺激の伝達速度は、     
   1・8 倍 、に増し、
   筋収縮の速度と力は、
   3 倍 、 に増す。

   高い体温を維持するには、
   多くの、 エネルギー 、 を必要とする。

   同じ大きさの爬虫類と比べて、
  鳥類は、
   20  ~   30 倍 、 の、
  エネルギー 、 を消費する。

    体温が、   46度 、 を越えると、
  細胞内の、  蛋白質      ≒       プロテイン    、
 は、   補充されるより、
  破壊される、  割合が大きくなり、
  脳内では、
  致死的な、 生化学変化が起こる。

    鳥たちは、
  エネルギー 、の消費を抑えるために、
 夜間に、  その体温を、 平熱以下に下げる。

   多くの鳥は、  夜間に、体温を、
  6度 、を、 さげることができる。

   非常に寒い夜は、
  さらに、 下げることができる。

    蜂鳥  ハチドリ  、 では、
    8  ~  20 度  、まで、
  プアーウイルヨタカ 、 では、
   4・3度まで、 下げることができる。

   コビトドリ科、ネズミドリ科、ハチドリ科、  アマツバメ科、ヨタカ科、ハト科、の、
  鳥だけに見られ、
  スズメ類は、この能力を持たない。

    ≒      その体温を維持する、のに、
   必要な、 熱量を得るために、
    より、 自らの体温を下げても、
  生きて、 子孫らを成し得る、  能力のある、
  同じ位の体の大きさの、 鳥たちに比べ、
   そうした能力性の、 より、 無い、
  雀らは、
   より、 余計に、 熱量のある物を、
  食べないと、 生きられない、 ので、
   雀らは、  
   そうした能力性の、より、ある、
  鳥らに比べて、
   より、  脂質、や、糖質、 を、
   余計に摂取して、  その身を、
  より、 頻繁にも、温めるべき、
  必要性の度合いが大きい、
   可能性がある。
   
   体温が、  20度の、 トーパー状態から、
   回復するのにかかる時間は、
  蜂鳥  ハチドリ  、で、   1時間、
  アメリカチョウゲンボウ 、で、  12時間。

   ☆       生き続けて、
  子孫員らを成すまでの間に、
   一定以上に、 
  自らの体温を維持する必要のある、
   生き物らは、
   その身柄が、 小さければ、 小さい程、
   より、 その体積へ対する、
   表面積の割合が、 大きくなる程に、
   その身柄の熱が、
  より、 急速に、失われ易くなる分、
      例えば、
 とても小さな鳥である、 蜂鳥たちは、 
 より、頻繁に、  花の蜜を吸い、
   糖質らを、 我が身へ、 より、 頻繁にも、
  大量にも、仕入れるべき、
  必要性を帯びてある、 にしても、
 
     それは、
   その身柄の小ささ
   ≒       体積に対する、 表面積の、
  比率の、 大きさ      、   と、
  その体温の維持に必要な、
  熱、の、 失われ易さ、  
   に応じて、ある、 もの、 であり、

    より、  甚だしく、 身柄の大きな、 
   種の、 生き物らの一般において、
  頻繁な、 糖質ら、への、摂取が、
   その生存、 と、
   子孫員らを得ての、
  種族的な存続、 とに、
   必要な訳では、ない。

    それでも、
   生まれから、 間もない、
  その身柄の小さい頃の、
   例えば、
  人の、 赤ん坊ら、などにおいては、
   それらの、 大人の身の丈な頃に比べて、
   より、  甚だしく、
   糖質や、 脂質、への、 摂取の、
  必要性を大きくしてある、
  という事は、  ある。 

    ☆     人の、 子供らには、
  乳糖への代謝を成す、 
  タンパク質から成る、 酵素    コウソ  、
  らが、あり、
   成長するにつれて、
  日本人たちにおいても、
  それの活性が、 より、 失われる。


     ・・プアーウイルヨタカ  、は、
   2  ~  3ヶ月の、 冬眠も行う。
  酸素への消費量を、  9割 、以上を減少。
   
    ☆    パンティング  ;

   鳥たちは、
 口を開けて、 速く、 浅い呼吸を行い、
   気道からの蒸発を盛んにし、 体を冷やす。
   
     発汗と異なり、
   皮膚温を維持しながら、
   体の内部からの熱の発散ができる。

      ☆   嘴   クチバシ  ;

    体温を下げるのに、  嘴が有効。
   気温が高い地域らの鳥たちは、
    より、  嘴が大きい傾向がある。

     ☆   脚   ;
 
    羽毛に覆われていないので、
    放熱に適している。
   体温の上昇時には、 脚の血量を増やし、
   外気で冷やして、 体温を下げる。
   飛行中の代謝率は、
   静止時の、   十倍に達し、
   体温は、  4度  、を上昇するが、
    背黒鴎  セグロ・カモメ  、 では、
   飛行中の脚の血液量は、
    3・5 倍 、  になる。

    ≒       自らの、 血潮ら、を、
  その体のどこそこへ、 どれだけを、
  通すようにするか、 で、
   その体温への上げ下げが成され得る、
  事は、
    人々においても、 ある事で、
    車が、  空冷式である、のに対して、
  人は、 水冷式 、 を成してある。


    ☆     Wikipedia  ;

   ・・乳糖不耐症は、小腸で、 ラクターゼ 、  が、  十分に働かず、 乳糖が分解されない、       ことで、  症状を起こしている。

   乳糖  (  ラクトース  )
  ≒     C12      ➕    H22      ➕      O11    、 
  は、
  腸内で作られる、  タンパク質から成る、
   消化酵素   コウソ 、の、 
  ラクターゼ  、 により、
  加水分解され、
  ガラクトース
  ≒       C6     ➕      H12      ➕      O6      、
  と、
  グルコース  (  ブドウ糖  )
  ≒      C6    ➕     H12     ➕     O6     、
に分解され、
  それから、  吸収される。

   しかし、  ヒト 、 を含む、  
  ほとんどの哺乳動物たちは、
  離乳すると、
  ラクターゼの活性が低下する。

   離乳後の、 ラクターゼの減少は、
  遺伝子に基づいた現象だ。

    ラクターゼの活性が低い人が、
  牛乳、 などの、  乳糖を含んだ食物、
  を摂取すると、
   乳糖を十分に分解できないために、
   乳糖を吸収することができない。

    その結果にて、  腸内に、
  乳糖が残ってしまうことで、
  乳糖不耐症の諸症状が発生する。

   乳糖不耐症は、 健康であっても、
  哺乳類であれば、 起こりうる。

    ヒトの場合には、
  乳製品を、 子供の頃から摂取してきた、
  人を除き、  大抵の大人の腸内では、
  ラクターゼの分泌が少ない、
   ことが、 知られている。

    ただし、  乳糖不耐症でも、
  ラクターゼ 、が、 全く、 存在しない、
  場合もあれば、
  存在しても、 充分な量がないだけの、
  場合もあるので、
  乳糖への許容量には、 個体差がある。

    この乳糖不耐による、 自覚症状がない、
  者も含めて、
  ラクターゼの活性の低下が見られる場合は、
  乳糖不耐症として、  勘数  カンス
   ≒     カウント    、   し、
    乳糖  (   主に、 牛乳への摂取   )  、の、
  有害性を主張する例も見られる。


  ☆    牛乳を飲むと、 お腹がゴロゴロしたり、
  下痢や腹痛を起こしたりするのが、
  「  乳糖  不耐  」。

   日本人では、   成人の、  20  ~  30  %
  、に、  こうした症状が、  見られます。

    原因は、  牛乳に含まれている、  乳糖。

    母乳や牛乳に含まれている、 乳糖は、
   小腸で、    タンパク質から成る、
  乳糖分解酵素  (  ラクターゼ  ) 、の、
   働きによって、  ブドウ糖 、と、
  ガラクトース  、  に分解・吸収されて、
  エネルギー 、への源になります。

   これは、  乳児の発育には、 
  欠かせない、 栄養源。

  しかし、   成人になると、
   色んな食べ物をとるようになるため、
  必ずしも、 必要ではなくなって、

  乳糖を分解する、 ラクターゼ 、 の、
  量も減ってくるんですね。

   すると、  乳糖が、  そのまま、
   大腸に残ってしまう。

     乳糖は、  大腸の浸透圧を高め、
  大腸の中に、  水分    H2O 、ら      、
  が、 たまります。
   また、 乳糖が発酵して、

  乳酸
  ≒       C3     ➕     H6      ➕       O3      、や、 
  炭酸ガス  CO2   、  が発生し、
  腸 、 を圧迫して、 刺激します。

    ヨーグルトは、  発酵により、
   乳糖の一部が、分解され、  また、
  乳酸菌には、  乳糖への分解を助ける、
  機能もあるので、
   乳糖不耐への対策の一つとして、
  おすすめします。

   このように、  食べ物を、
  消化・吸収しやすくするというのも、
  発酵の力の一つです。

    ☆     ガラクトース  ;     伽糖 ;

   グルコース    ≒     ブドウ糖     、とともに、
   二糖類の、  ラクトース
( 乳糖 )、を構成する。     
 ラクトースから、 グルコース、と、
ガラクトース 、への分解は、
  酵素 、な、  ラクターゼ
   (   ヒトでは、  
  ラクトース  β - グルコシダーゼ   )    、
  によって、  加水分解される。
   この酵素を欠く人は、
  乳糖非耐性 、 となり、
  乳中の糖類を栄養とする事が、できない。
  さらに、 大腸に達した、 ラクトース 、が、
  腸内細菌に分解され、
  ガス 、と、腹の張り 、 への原因となる。
  人体では、 乳糖  、を分泌するために、
   ブドウ糖  、が、  乳腺 、で、
  ガラクトース  、 に変換されて生じる。

  ☆    ドクター江部❗;

    ・・「  糖尿病診療のエビデンス  」 ;
  能登 洋  著 は、
  2千15年の刊行ですね。

   能登先生、    2千18年には、
  山田悟先生と一緒に、
  糖質制限食肯定の論文を書いておられます。

   『  EBM  』 、 が、 現在は、
  医学界を席巻しています。

  <  EBM  、とは  >
  Evidence   Based   Medicine
  (    証拠に基づく、  医学   )   、 を略して、
   EBM  、  と言います。

   EBM  、だけに頼る医療には、
 明確に、限界があります。
一方で、
  EBM  、 を無視する医療にも、
 明確に、限界があります。
ともあれ、  今回の記事は、
  EBM 、 について考察してみます。

     ☆    医学界において、    evidence
(    エビデンス、   証拠、  根拠   )   、
    となるのは、
 基本的に、
  医学雑誌に掲載された、 論文です。

   ニューイングランド・ジャーナル、
 ランセット、米国医師会雑誌、 など、
  定評ある医学専門誌に掲載された、
  論文であることも、
 evidence  (  エビデンス、 証拠   ) 、の、
  大きな要素となります。

     その論文も、
 ①    無作為割り付け臨床試験 (   RCT  )。
   ②    前向きコホート研究  。
  の、  二つが信頼度の高いものとなります。
 
その論文も、
 「  糖尿病診療ガイドライン2016  」 、
  によれば、

・レベル1➕ :
    質の高いランダム化比較試験
  (   RCT  )、 および、   それらの、
   メタアナリシス  (  MA  )  /  
  システマティック・レビュー (  SR  ) 。

  ・レベル1:
 それ以外の、  RCT 、 および、
  それらの、   MA /  SR   。

・レベル2:
  前向きコホート研究、  および、
  それらの、   MA  /  SR   。

(  事前に定めた  )、  RCT サブ 解析  。

・レベル3:
 非ランダム化比較試験 前後比較試験
  後ろ向きコホート研究
  ケースコントロール研究、 および、
  それらの、  MA  /  SR  。
 RCT  後付け  サブ  解析   。

・レベル4:
  横断研究 症例集積

  *質の高い、 RCT 、とは
   (1)    多数例
  (2)    二重盲検、  独立判定
  (3)    高追跡率
  (4)     ランダム割り付け法が、明確   。
   などをさす。 

 といった順番で、
  信頼度に差をつけられています。

  これを、  研究デザインのヒエラルキー、
  と呼ぶそうです。
  他に、  コンセンサス     ≒        合意      、
  がありますが、  コンセンサスは、
   実証的研究に基づかない、
  権威者の意見や合意、  なので、
  エビデンス 、とは、 言えません。
一般に、  エビデンス・レベルが高い、
  研究論文と言うときは、

   (1)    レベル1➕  /   レベル1
   (2)     レベル2  、

  に基づく、  論文のことをさします。

  症例報告も、 大切な医学研究の一つ、
  なのですが、
こと、  EBM  、というときは、
「  無作為割り付け臨床試験   (   RCT  )  」、
  と、 「  前向きコホート研究  」、 
だけ、 を考慮すれば、いい、
   ということです。

   かつて、  医学界では、
  実証的研究に基づかない、
  権威者の意見や合意 (  コンセンサス  ) 、
  が、  幅を利かしていて、
  学会での発表などでも、
  有名大の教授で、 権威者の先生が、
  「  私は、 こう思う  」 、  といったら、
  水戸黄門の印籠みたいなもので、
  「  ヘヘー、恐れ入りました  」 、
  という事で、 
  一件落着、  という、 世界だったのです。

  権威者が、何人かが、 寄り集まって、
  ガイドラインの内容を決めると、
コンセンサスによる決定となります。
これは、上述のヒエラルキーからみると、
 エビデンス・レベルは、 最低、
 エビデンスは、無し、という事です。

  権威者の意見や、コンセンサスに基づく、
  見解、 などに頼っているのは、
  非科学的である、  という批判が、
  世界中の医学界で続出して、
それでは、よろしくない、 という事で、
evidence   based   medhicine
  (   証拠に基づく、 医学  ) →    略して、
   EBM  、が登場したわけです。

  <  従来の糖尿病食には、
   エビデンスが、 無い  >  ;

   前振りが、長かったですが、
「  糖尿病診療ガイドライン2016  」  、の、
  食事療法の部分、 37ページに

  Q3-1 糖尿病における、
  食事療法の意義と、
  最適な栄養素のバランスは、
どのようなものか?  、 に対し、

「   摂取エネルギーのうち、
  炭水化物を、  50 ~  60 %  、
  たんぱく質 、 を、   20 % 、 以下
を、目安とし、 残りを脂質とする   」

   、 と記載しています。
しかし、 推奨グレードの表示は、
   無し 、です。

   以前の、
「   科学的根拠に基づく、
  糖尿病診療ガイドライン   2010   」
 、の、  食事療法、 
  31 ページ 、  では、
「    炭水化物は、  
  指示エネルギー量の、  50  ~   60 %  」、と、
   グレード A  、で、 推奨してありますが、
  根拠は、 なんと、 コンセンサス 、 で、
  科学的根拠に基づいていない、
  ことが、 明示されていました。

  2千十年に比べれば、   2千16年は、
  エビデンス 、の、 無い、 ことを
  グレード  A  、で推奨する、
  という、 暴挙がなくなった分を、 
  よし、と、しましょう。

   ちなみに、
  「  2型糖尿病患者に、
  運動療法は、 有効か?  」 、  に対しては、
    血糖コントロールに、 有効で、
   推奨  グレード A  、 です。

  結局は、  糖尿病の食事療法に関しては、
   日本糖尿病学会が推奨する、
  糖尿病食(  カロリー制限高糖質食  ) 、
  には、 
  エビデンスは、 無い 、のです。

  <  糖質制限食には、
  エビデンスが、 ある  >  ;

  一方で、  
  ひいき目と言われるかもしれませんが
  糖質制限食においては、
  一定の、 エビデンス 、 があります。

   以下に、  EBM 、として、
  信頼度の高い、 長期の研究を列挙します。

  いずれも、糖質制限食の、
 『  長期的有効性・安全性  』 、 を保証する、
   論文です。
   なお、  これらの論文らは、
  スーパー糖質制限食に関する、 もの、では、
  ありません。

    普通に、 食事をしている集団
(  糖質も食べている  )  、 において、
    糖質を多く食べている群と、
  比ぶるに、 少ない、 群を比較したものです。

   1年間の研究なら、
  スーパー糖質制限食の、   RCT  、
   が、  少なくとも、 2つ、があります。

   1) は、   RCT 論文 、で、
   8年間であり、   信頼度は、
  トップランクの研究です。

   2)3)4)5)6)は、
  前向きコホート研究であり、
  信頼度は、 上から、 二番目です。

   糖質制限食の長期的安全性の肯定に関しては、
    EBM  、に基づき、  少なくとも、
  6つの信頼度の高い研究論文らが、
  存在するわけです。

例えば、
  2)は、 
   炭水化物への摂取比率、 が、
   36   ➕➖   6・1  %  、な、 群流  グル
   ≒    グループ      、  と、
   58   ➕➖    7   %  、な、  グループ、  
  との、 比較です。

   炭水化物   CH、ら   、  への摂取の多い、
   グループでは、
   冠動脈疾患へのリスクが増加です。

   4)は、
   糖質への摂取比率、 が、
   51・5  % 、 な、   グループ 、と、
 72・7 % 、 な、 グループ、との比較です。

   糖質への摂取比率が、 一番に少ない、
  51・5  % 、 な、  グループは、
  一番に多い、  72・7  % 、 な、 
   グループ  、  と比較すると
 心血管死、への、  リスク 、 が、
   59 %  、しか、 ありません。

   いずれも、   糖質への大量な摂取の弊害
  (  心血管  、への、  リスク  ) 、 を、
   如実に示しています。
   結果として、
   糖質への摂取が、 少ないほど、
  その、 心血管への、 リスクの軽減において、
  有利になる、 ことも、示しています。

6) は、 2017年8月に、
  ランセットに発表されました。
「    炭水化物への摂取比率が多いほど、
  総死亡率が上昇し、
  脂質への摂取比率が多いほど、
  雄死亡率が低下  」
、  ですから、まさに、
  夏井睦先生の言う、
 「  炭水化物が、人類を滅ぼす  」 、ですね。

     長期の研究   ;
  1)  RCT  論文  ;

   『  低  糖質  地中海食  (  LCMD   』   。
   8年間   RCT 論文。

    糖質  50 %  、未満の、 
   LCMD 群 、と、  低脂肪群、 との比較。

   女性は、   千8百  Kcal  /  日  。
    男性は、   千8百  Kcal  /  日。

   新たに診断された、 2型糖尿病患者では、
   LCMD 、は、  低脂肪食と比較して、
   HbA1c  
    エイチ・ビー・エー・ワン・シー
    ≒        糖タンパク質、 な、
   グリコ・ヘモグロビン       、 
   の大きな減少、
  糖尿病の寛解率が高く、
 糖尿病への治療薬の導入を遅らせた。
Diabetes Care. 2014 Jul;37(7):1824-30.
The effects of a Mediterranean diet on the need for diabetes drugs and remission of newly diagnosed type 2 diabetes: follow-up of a randomized trial.

 2)   前向きコホート研究
   低炭水化物・高脂肪・高タンパク食に、
  冠動脈疾患、への、 リスク 、 なし  。

   一方で、
   総炭水化物への摂取量は、
   冠動脈疾患、への、  リスク、の、
  中等度での、 増加に関連していた。 

   高  GL 、は、  
  冠動脈疾患  、への、 リスク 、 
 の増加と、 強く関連していた。 

 ニューイングランドジャーナルの、
  コホート研究   ;
 
    8万2千8百2人  。     20年間 ;
   2千6年に掲載 ;    ハーバード大学  ;

   炭水化物への摂取比率   
  36    ➕➖     6・1 %  、な、  グループ 、 と、
   58   ➕➖   7  % 、 な、  グループ、
  との比較。
Halton TL, et al. Low-carbohydrate-diet score and the risk of coronary heart disease in women. New England Journal of Medicine 2006;355:1991-2002.

  3) 前向きコホート研究  ;
    21の論文ら、
  約  35万人を、 メタアナリシスして、
   5  ~  23年、を追跡して、
  1万1千人の脳心血管らに、
  イベントが発生。 

  飽和脂肪酸への摂取量と、
  脳心血管イベント・ハザード比、
  を検証してみると、
  飽和脂肪酸への摂取量、 と、
  脳心血管でのイベントの発生、とは、
  関係が、 無い、 ことが、 判明。
Siri-Tarino, P.W., et al., Meta-analysis of prospective cohort studies evaluating the association of saturated fat with cardiovascular disease.  Am J Clin Nutr, 2010. 91(3): p. 535-46.

  4) 前向きコホート研究  ;
  「  糖質制限食の安全性に、 エビデンス  」;

   前向きコホート試験  NIPPON DATA  80  ; 
    29年間 ;    中村保幸 氏 ;
  第  10分位
 (   糖質への摂取比率   51・5 %  )、
  な、  グループ 、 は、
  第 1分位 
 (   糖質への摂取比率    72・7  %  )、
  な、  グループ 、  に比べて、
  女性においては、
   心血管死、への、 リスク、 が、
   59 % 、しかない、  という、
  素晴らしい結論で、 糖質制限食の圧勝。
Br J Nutr 2014; 112: 916-924

  5) 前向きコホート研究  ;
  上海コホート研究  ;
「   糖質への摂取量により、 4群に分けて、
  糖質への摂取量が多いほど、
  心血管疾患への発症のリスクが、高い  」 ;

   11万7千366人を対象に、調べた研究。

   女性が、  6万4千854人で、
  平均追跡期間が、  9・8年。
   男性が、  5万2千512人で、
 平均追跡期間が、  5・4年。

  女性 心血管  発症  リスク  ;
1、糖質への摂取量    
   264 g  /   日未満 ----------  1.00

2、糖質への摂取量
  264 g  ~  282 g  /  日未満----   1.19 

3、 糖質への摂取量
   282 g   ~   299 g  /  日未満----    1.76

4、 糖質への摂取量
  299 g  /   日以上 ----------      2.41

   男性 心血管  発症  リスク
1、糖質への摂取量
  296 g  /  日未満 ----------    1.00

 2、  糖質への摂取量
  296 g  ~  319 g  /  日未満 ----
   1.50

  3、  糖質への摂取量、
  319 g  ~  339 g  / 日未満 ----
   2.22

  4、 糖質への摂取量
   339 g  /  日以上 

Am J Epidemiol. 2013 Nov 15;178(10):1542-9.
Dietary carbohydrates, refined grains, glycemic load, and risk of coronary heart disease in Chinese adults.

6) 前向きコホート研究 ;
 『   炭水化物への摂取の増加で、
  死亡リスク、が上昇  』;
ランセット誌のオンライン版
 (  2017  / 8/29  ) 、 で、
 カナダ・マックマスター大学の、
  Mahshid Dehghan  博士らが報告。

    5大陸、の、  18カ国で、
  全死亡、 および、  心血管疾患、 への、
  食事の影響を検証した、
  大規模疫学前向きコホート研究
(  Prospective Urban Rural Epidemiology:PURE  ) 、 の結果。
   2千3年、の、 1月1日、の時点で、
   35  ~  70歳、の、
   13万5千335例を登録し、
   2千13年、の、 3月31日まで、
  中央値で、  7・4年間も、 追跡調査。

   論文の内容を要約  ;
1)  炭水化物への摂取量の多さは、
  全死亡リスクの上昇と関連。

  2) 総脂質、 および、 脂質の種類別での、
  摂取は、 全死亡リスクの低下と関連。

  3) 総脂質 、および、  脂質の種類は、
  心血管疾患   (  CVD  )   、
  心筋梗塞、  CVD死、  と関連しない。

   4)   飽和脂質は、
   脳卒中と、 『  逆  相関している  』。

   炭水化物への摂取比率 ;  総死亡率 ;
 1群 46・4 %     4・1 % 
 2群  54・6 %    4・2 %
 3群 60・8 %        4・5 %
 4群 67・7 %       4・9 %
 5群 77・2 %        7・2 %  。

  脂肪への摂取比率     総死亡率
1群  10・6 %      6・7 %
 2群    18・0 %         5・1 %
 3群    24・2 %      4・6 %
 4群    29・1 %      4・3 %
 5群    35・3 %       4・1 %

   < 生理学的事実 > ; 
 さらに、生理学的事実として、
  糖尿人が、 糖質を摂取した場合には、
   糖質制限食なら、
  食後高血糖は、生じませんが、
 従来の糖尿病食なら、
  食後高血糖が、必ず、 生じる、
  ということは、 明白です。

    そして、
国際糖尿病連合
(   International Diabetes Federation:IDF  ;         2007年
「 食後血糖値の管理に関するガイドライン 」
  国際糖尿病連合    2011年
「 食後血糖値の管理に関するガイドライン 」、

によれば、
   食後高血糖は、
  大血管合併症への、 
  独立した、 危険因子 、 であり、
   電子強盗らを成す、
   『  酸化  ストレス  』 、  を生じ、
   血管内皮を障害し、
   糖尿病網膜症 、  と関係し、 
    IMT 肥厚 、 と関係し、
   認知障害 、 にも関係し、
  癌 、の、 発症、 への、 リスク 、の上昇、
   と関連する、   とのことです。

   糖質制限食により、
  食後高血糖を防ぐことの意味は、
  大変に、大きい、  と、思います。