☆    ドクター江部 ;    

    ・・果糖 、は、
  肝臓での、 脂肪合成酵素群の発現を促進させる、  作用も持っており、
   急速に、 代謝されることと合わせて、
  とても、 中性脂肪 、に変わり易いのです。
   このように、 果糖は、
  中性脂肪 、 をためやすく、
  肥満しやすい性質をもっているし、
  AGEs    ≒     終末  糖化  産物    、
  を生じやすいので、
  現代では、 果物は、 NG食材といえます。

   特に、 品種改良により、  糖度が高くて、
  大きくなった果物は、 
   ショ糖・ブドウ糖・果糖の全てが多く含まれています。
   
   従って、  
  血糖値を大きく上昇させ、   AGEs 、も、
 多く生じるので、  危険な食材です。

   なお、  アボカド 、 だけは、  百 g 中に、
   糖質が、  わずかに、 0・9  g  、なので、
  糖質制限でも、 OK 、な、 食材です。

 また、 フルクトース・コーン・シロップが、
  砂糖よりも、 コストが安価なので、
 米国で、大量に使用されるようになりました。

   例えば、  コーラ 、などの、
  清涼飲料水への原材料の一つとして、
 「 果糖ブドウ糖液糖 」 、がよく使用されます。

   果糖ブドウ糖液糖の、
  フルクトース・コーン・シロップの含有率は、
  50 %  ~  90 %   、 です。

   当然に、 フルクトース・コーン・シロップも、
  ブドウ糖の、 百倍位も、 AGEs 、 を生成しやすく、
  危険な食材です。

   果糖の方が、多いと、
  「  果糖  ブドウ糖  液糖  」  、
  ぶどう糖の方が、 多いと、
 「  ブドウ糖  果糖  液糖  」  、です。

  「  果糖  ブドウ糖  液糖  」 は、
  果糖 、 が多いので、
  血糖値は、 やや上昇させにくいですが、
  AGEs   、  を生じやすく、
  肥満しやすい、  という、  特徴があります。

   「  ブドウ糖  果糖  液糖  」 、 は、  当然に、
   血糖値を急速に上昇させやすいです。
   いずれにせよ、
 『  こんなもの要らない  』 、   食材です。

       結論です。
   ①    現代の果物は、    血糖値を大きく上昇させるので、  糖質制限では、  NG 食材です。

   ②    果糖は、   血糖値は、 ほとんど上げないのですが、  ブドウ糖の、 数十倍も、
  AGEs  、  を生じやすく、  さらに、
  肥満の元凶なので、  そもそも、
   NG  物質です。
    現代の果物は、  その果糖を多く含んでいるので、 危険な食材です。

   ③    果物で、 唯一に、  アボカド 、は、
  糖質制限  、でも、  OK 、な、  食材です。


     ☆    糖タンパク質  (   とうたんぱくしつ、
   英: glycoprotein    )   、   とは、
  タンパク質を構成する、
  アミノ酸 、の、  一部に、
   糖鎖  、  が結合した物だ。

   動物においては、 細胞の表面や、
 細胞外に、 分泌されている、
  タンパク質の、 ほとんどが、
  糖タンパク質 、 である、 と、いわれている。

     タンパク質の、 アミノ酸による修飾では、
  アスパラギン  、  に結合したもの
  (   N結  合型   )  、と、
   セリン 、や、  スレオニン  、に、
   結合したもの
 (   O結  合型、  ムチン型    )  、   の、
   2種類が、 頻繁に観察される。


     @     『  セリン   』  、は、   
  電子強盗を差し止める力が、 
  子宝   ビタミン   E1  、 の、  
   50倍以上も、  大きい、
   豪傑 、な、  ミネラル 、 だが、
    タンパク質を構成する、 硫黄 S 、 
  と、 入れ替わり得るために、
   硫黄 S 、 らを必要とする、
  タンパク質らや、その機能ら、を、
  阻害し得る、 有害性 、も、 考えられ、
  過剰な摂取へ、注意が促されてもある。
   

    ・・糖タンパク質  、  に結合している、
  糖鎖  、 を成す、   糖の種類は、
  それほどに、 多くなく、
  よく見られるものは、
   グルコース     ≒     ブドウ糖    、
   ガラクトース、 マンノース、 フコース、
  N - アセチルグルコサミン、
  N - アセチルガラクトサミン、
  N - アセチルノイラミン酸、
  キシロース 、 などの、  7 ~ 8種程だ。

   構造様式も、 ある程度に、 限られており、
  その中の、 わずかな構造の違いが、
  識別され、 精密に認識されて、
  色々な生命現象が制御されている。

    ☆    糖タンパク質の例 ;

   黄体形成ホルモン 。
   卵胞刺激ホルモン 。
  甲状腺刺激ホルモン  。
  ヒト絨毛性ゴナドトロピン 。
  アビジン 。
  カドヘリン 。
  プロテオグリカン 。
  ムチン 。

    ☆   AGEs
  (   エージス、   エイジス、   エイジズ、
  エージーイー    )   、 とは、
  Advanced   Glycation   End    Products    、
  の略語であり、
   終末  糖化  産物    、
   後期  糖化   生成物    、   等と訳される。

    タンパク質の糖化反応
  (  メイラード反応  )  、 によって作られる、
   生成物の総称であり、
   身体の様々な老化に関与する物質
  (    より正確に言えば、
  生体化学反応による生成物   )  、  と言える。
  
    現在に判明しているだけでも、
  AGEs 、には、  数十種類の化合物があり、 
   それぞれが、 多種多様な化学的性質を帯びてある。
 
    類似の概念に、
   過酸化脂質に由来する、  終末過酸化産物   
 (      Advanced Lipoxidation End products、            ALEs    )    、  がある。


     AGEs  、は、   糖尿病、
  アテローム性動脈硬化症、  慢性腎不全、
   アルツハイマー型認知症、 などの、
   変性疾患  、 を悪化させる、    と、 言われる。

   糖尿病の血管系合併症への原因ともされる。

   電子強盗を働く、  活性酸素  、   による、  
  細胞障害を加速し、機能を変化させる、 
  という。


    ☆    メイラード反応(  メイラードはんのう、     Maillard   reaction    )  、   とは、
   還元糖 、と、  アミノ化合物
   (     タンパク質らの各々を構成する、
  アミノ酸   、    タンパク質をばらした、
  ペプチド  、および、     タンパク質      )   、
  を加熱したとき、 などに見られる、
   褐色物質   (   メラノイジン   )  、 
  を生み出す反応のこと。

    褐変反応     (   browning   reaction   )    、
   とも呼ばれる。

   アミノ・カルボニル反応の一種であり、
   褐色物質      ≒      ご飯や、 食パン 、
   などの、   焦げてある部分の物質     、
    を生成する、
    代表的な、    非酵素的反応       ≒
    タンパク質から成る、酵素   コウソ   、に、        よらない、 反応     、   だ。

     食品工業において、
   食品の加工や、貯蔵の際に生じる、
   製品の着色、香気成分の生成、
   電子強盗を防ぐ、  抗酸化性成分の生成、
   などに関わる反応であり、
   非常に重要とされる。

     メイラード反応は、  加熱によって、
   短時間で進行するが、常温でも進行する。
   ただし、 その場合には、長時間を要する。