実験するのは、 2週間の鉄鍋生活!

まずは、血液検査で赤血球の数値を確認。すると・・・

なんと、 赤血球たちは、 元気でした!。 でも、 ヘモグロビンの濃度が、 基準値内とはいえ、 ちょっと、 少なめ。

この数値をもっと上げれば、その分、血色や体調が良くなるはず。
それでは、 実験スタート。
鉄鍋を使う以外は、 基本的に、 普段通りの食生活を送ってもらいます。 初日は、少し奮発して、すき焼き!

さばのみそ煮


鉄鍋生活も順調です。
ここで、牧野さんに耳寄りな情報、
なんと、鉄鍋パワーをさらにアップする方法を発見!

こちらの上品なお方、 岩手大学名誉教授 及川桂子さん。

及川教授は、鉄分を補えるアイテムとして鉄鍋に注目。
その活用法を研究しました。
これは、及川教授が書いた論文です。
ここには、鉄鍋から効率的に鉄分を溶かす、テクニックが書かれているのです。

では、オススメのテクニックとは?。
「 鉄が溶けだしてくるのには、 何彼が、 他者な分子の枠内から、 電子を奪い去る、 電子強盗を働く性質である、 酸性 、 が必要なので、 酸性の調味料をまず使う、 ということが、 一つだと思います 」 ( 及川教授 ) 。
酸性の調味料とは、 例えば、 お酢、 ケチャップ、 しょうゆ、 みそ、 のこと。

中でも、鉄を一番溶かすのはお酢だということがわかりました。
論文の検証では、お酢を加えた水500mlを5分沸かすと、およそ7mgの鉄分が溶けるという結果に。

なかでもオススメはお味噌汁に、お酢を投入することだそう。

そうして鉄鍋にお酢をちょい足しして作った味噌汁。
たった一杯で、1日に不足する鉄分、 3 mg 、がとれる計算です。
さて、こんな感じで、2週間、鉄鍋生活を送ってもらった結果は、どうなったのでしょうか。
血液で運ばれる鉄分・血清鉄が、 71から、 百2 、 に増加。

そして、 ヘモグロビン、の濃度は、 13・1 、 に増えました。

つまり、 肌の明るさのもとになる、 赤血球の色が良くなった、 と、 考えられるのです。
鉄鍋生活、大成功❗ 。 でも、溶け出た鉄を食べちゃって、大丈夫なのでしょうか?
小松教授によると、鉄鍋を使って出てくる鉄は、 非常に吸収のいい鉄だそうです。
ただし!
濱木さんによると、鉄の鍋であったとしても、テフロンやホーロー加工など、表面にコーティングしてあると鉄分は溶けて出てこないので、 鉄分の吸収は、 期待できない、 とのことです。

鉄鍋を持っていないという方に、オススメなのは、ご家庭で使っている鍋に入れて、食材と一緒に料理に使う「鉄玉子」。

簡単に、鉄分を摂取できる料理術。
皆さんも生活に取りいれて、 鉄分アップ!、を目指してみてはいかがでしょうか?