
子供や痩せ型の女性は厳しい「糖質制限」に注意!(depositphotos.com)
2型 糖尿病 、に代表される、 生活習慣病への、 主な原因が、 小麦粉、砂糖、コーンシロップ、 そして、 糖度を高めた、果物や、白米、 などの、
『 精製されてある、 糖質 』、 への、 頻回な過剰摂取にあることは、 明白だ、 と、思われます。
生活習慣病を指摘された人が、 2週間程度を、 山田式程度の、 緩い糖質制限をしてみれば、 劇的に、 体調が改善して、 検査データらも良くなるなどし、 簡単に、実感できることです。
その一方で、 「 糖質制限をすると、 体調がおかしくなる 」 、 という人たちが、 一定数が、いらっしゃるのも、間違いありません。
特に、 「 痩せ型の女性 」、 や、 「 十代の若者や、小学生 」 、 からは、 評判が悪いです。 なぜでしょうか?
厳しい糖質制限をいきなり始めると、 「低T3症候群」になることが
2012年に開設した私 ≒ 吉田医師 、 の、 ブログでは、 2013年頃から、「糖質制限がしんどくてうまくいかない」「いきなり糖質制限したら体調を崩した」という方々からの相談をコメントやメールで、いくつも、いただきます。
私自身や私の周囲の中年メタボおやじの間では、そんな話は、まったく、なかったので、不思議でした。
最初は、 「 糖質制限とカロリー制限を組み合わせて、カロリー不足になっているのでは? 」 、 と思いましたが、
そうでは、ない。
脂質や、タンパク質、を、きちんと摂取している、 にもかかわらず、 体調が悪くなるのです。
相談してこられるのは、 圧倒的に、 女性でした。 それも、痩せ型の女性です。
「 この方々のような悩みは、 糖質制限の先進国である、 欧米では、問題になっていないのか? 」、と思い、検索してみると、Dr. Cateのブログに行き当たりました。
彼女のブログに書いてあったのは、 「 いきなり、 厳しい糖質制限をして、 体調が、おかしくなる人の多くは、 『 低 T3 症候群』 になっている 」 、 というものでした。
低 T3 症候群 、 というのは、 甲状腺ホルモン、の、 活性型である、 T3、の分泌が正常である、にもかかわらず、 十分に機能しない、 状態 、を指します。
通常の血液検査などでは、 一見して、 正常なのです。
甲状腺ホルモンは、 身体でのエネルギー代謝を活発にして、 基礎代謝を上げる、 内分泌ホルモンです。
これの分泌量が減る、 甲状腺機能低下症では、 基礎代謝が落ちて、 太りやすい、 だるい、 浮腫みやすい、やる気が出ない、 などの状態に陥ります。