☆     health   press  ;

   「   長鎖  脂肪酸  」 、 への、 代謝 、 に、  必要な、

   タンパク質から成る、   酵素   コウソ   、  に、  ヘテロ、の、 遺伝子変異のある方     (   保因者   )   、  が、    理論上では、     日本人の場合は、   92人に、 1人か、    それ以上は、 いる可能性がある――。

    これらの、 ヘテロ変異の方たちには、    厳しい、 糖質の制限が、 向いていない、 可能性があります。

     特に、  妊娠中は、   母親の肝臓への負荷が増えるので、  向いていない、  可能性があります。

    妊娠の初期の重症悪阻  (  つわり  )   、  の症状が大変に強い人は、  その、 ヘテロ変異を持っている可能性があるのです        (   仮説です  )。

 さらに、 父親も、  ヘテロ変異を持っていて、 お腹の赤ちゃんが、 ホモ変異だった場合には、   妊娠脂肪肝、などの、 危険な妊娠合併症が起こるかもしれない。

   その場合には、  糖質の制限は、   その症状を増悪させる、  可能性があります           (   仮説です  )。

 以上のように、    前回の記事では、          かなり難しい問題について、説明させていただきました。     では、    そのような方の存在を考慮した場合には、   妊娠中には、  糖質の制限に、 どのように、取り組めば、いいのでしょうか?

妊娠中の食事の糖質制限は体調を見ながら変えていく

 ヘルスプレスの以前の記事で、

  「    妊娠中の糖質制限は、  理論的には、 問題ない  」、   と私は書きました

  (参考:妊娠中に糖質制限して大丈夫?「つわり」のメカニズムと糖質制限の安全性

   それは、    脂肪酸への代謝らの機能に、  問題が、無い、  方々を前提として、 考えた場合です。

 しかし、   長鎖脂肪酸への代謝に関わる酵素に、 ヘテロの遺伝子変異のある保因者の方々が、  日本人でも、  92人に、1人程度は、いる、 可能性があるとすれば、

   妊娠中の食事は、 どうすればいいのでしょうか?     糖質制限は、 すべきではないのでしょうか?

 いいえ、   それでも、   妊娠中の、 糖質への摂りすぎや、 頻回の食後高血糖は、  回避すべきです。

   できるだけ、  そうならない、 糖質の摂取に努めるべきで、 私は、 以下のように思います。

     

妊娠中の糖質摂取、6つのポイント


    ①     妊娠前から、  糖質制限を開始していて、 調子の良い人は、 そのまま、続けてみて、 つわりが酷いようであれば、 糖質摂取量を少しずつ増やしてみる。

   症状が軽くなったところの糖質量で、維持する

  (   逆に、  糖質量を増やして、  つわりが悪化するような場合は、  無理をして増やす必要は、ない    ) 。

    妊娠中に、 肝機能での異常が見つかった場合には、 以下の、 ③を参照のこと。

    ②    妊娠前の糖質制限が、   そもそも、  うまくいかない、  あるいは、  体調不良を伴う場合には、  糖質制限は、 継続せずに、  以下の、 ③を参照のこと。


   ③     妊娠前、  現代人の標準である、      精製されてある、  糖質、を、   60 % 、か、  それ以上を、   食べていたような、   妊婦さんの場合には、    精製されてある、 糖質、 を、   玄米、や、 全粒粉のような、   食物繊維を多く含む、 糖質に代える。

    さらには、    「  食べ順  」 、   を考えることで、  食後高血糖を回避する。

    調子が良ければ、  徐々に、 糖質への摂取量を減らすが、        1食当たり、 で、     20 ~  40 g   、   の、   糖質制限までに、 とどめる。

   調子が悪ければ、 糖質摂取量を増やす。


   ④     妊娠中に、   妊娠糖尿病を指摘された人も、 上記の、 ③からスタートする。        いきなり、 厳しい糖質の制限に走ってはいけない。

     ⑤     先に生まれた子供や、 血縁に、    脂肪酸代謝異常症の方がいる場合には、         医師に相談の上で、     玄米、や、 全粒粉のような、 食物繊維を多く含むような、       糖質に代えて             

    ≒        より、  消化され難いがゆえに、     より、 遅れて、  吸収されたり、                   吸収されなかったり、                                       ビタミンらを作り出して、 その人の体の健康性への足しにも成ってくれる、 腸にいる細菌たち、への、 栄養分に成ってくれる 、   

   さらには、  「食べ順」、 を考えることで、  食後高血糖を回避することに努めるが、 糖質摂取量は、減らさない。


   ⑥      前の妊娠中に、  厳しい、つわり            (   妊娠悪阻   )  、   に苦しんだ人、         あるいは、  血縁関係者に、厳しいつわりで苦しんだ人がいる場合も、        ⑤から、 スタートして、 調子が良ければ、    上記の、  ③に進む。

    前の妊娠中に、  肝機能異常を指摘された人、 あるいは、 血縁員に、 妊娠中の肝機能異常を指摘された人がいる場合も、 上記の、 ⑤からスタートしてみる。

 以上になります。    非常に面倒くさい、 と思われるかもしれませんが、  人間の体質は、 一人一人で、 異なるので、  万人に共通する食事方法というものは、 存在しません。       上記のような対応が、  現実的かと思います。

 もちろん、  これは、  妊婦さんに限ったことではなくて、   男性でも、 女性でも、  厳しい糖質制限をすると、 体調を悪くする人は、    このような体質   (    脂肪酸代謝にかかわる、 酵素のヘテロ変異   ) である可能性を考慮する必要もあると思います          (    理論上です   )。