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    説明が長くなるので、  詳細は、別の記事で書きますが、     現代人は、  20歳くらいまでは、   脳、  特に、 前頭葉の一部の発達が続くので、 そのために、ブドウ糖を確保することが重要だ、 という、 理屈は、理解しました。

   4歳から20歳までは、 ある程度の糖質を摂取する方が、安心です。

 それでも、4歳までの脳の発達のほうが、  4歳以降よりも、 より多くの糖質を要求する、 と推定できますから、  40%未満の糖質摂取量で、充分なはずです。

   しかも、   半分の、  20 %  弱 、 は、     ガラクトース 、等の、 すぐに、 ブドウ糖に変わらないような、糖質でよいはず。

 そして、 大人になれば、  脳の発達ではなくて、 脳の機能維持だけで充分です。

   最大に見積もっても、 4歳時の母乳の糖質量以下で、ぜんぜん問題ないはずです。

    

山田式ロカボだと大人の糖質摂取量を十分に満たしている

 仮に、 大人のあなたの、 1日に必要な、 カロリー量を、   2千  kcal   、  だとしましょう。 

   あなたの脳が未熟で、 4歳の子供と同じ位に、 糖を必要としているならば、 その、 40 % 、は、  糖質から摂取する必要があります。    つまり、   8百 kcal  、  で、      糖質は、  2百 g  、  です。

 しかし、  その半分は、 ガラクトース 、 などの、 すぐに、ブドウ糖に変わらない、    しかも、  脳の材料として、そのまま、利用されることもある、 糖質 、 です。

   つまり、  消化して、  すぐに、 ブドウ糖に変わる、    精製糖質への摂取量は、              百  g、 があれば、十分量だと思います。


   ≒     一定質量以下の物らは、  消化の作用らを宛てられても、 その、形や、大きさ、の、まま、 で、 体の本当の内側へ吸収され、  例えば、  脂肪酸、らは、 そのままの姿形で、    細胞の膜などを構成させられるので、         より、  炎症を成し易い、           オメガ 6 系 、 などの、 脂肪酸、ら、を、   飲み食いなどして摂取する、度合の方を、           より、 炎症を成さない、          オメガ 3 系 、の、 脂肪酸、ら、を、 飲み食いなどして摂取する度合よりも、 大きくすると、       細胞たちの各々の膜、  などを損ない得る、  可能的な度合いを余計に成す事になる。

 

   山田式 ロカボ 、の、 糖質摂取量は、   70g  、 から、 130g 、 ですから、ぴったり、 ここに、はまります。

  あなたの脳細胞が、  乳幼児なみに、 糖質を要求する成長過程にある脳細胞だとしても、精製糖質は、 山田式 ロカボ の範囲で、 充分なのです。

     さらに、 糖質が欲しいのなら、              「   ガラクトース、 や、    食物繊維に取り囲まれた、 難消化性の糖質を、    百 g   、  まで   」 、    ということになります。

   精製糖質で、  100 g   、  非精製糖質で、     100 g  、が、   4歳児なみの発達途上の脳を持つ、 あなたの適正糖質摂取量、 ということです。

 でも、    もしも、 あなたの脳の発達は、  もう終わっていて、  大人としての脳の機能の維持だけで、良い、 と、 考えているのであれば、 そんなに必要ではありません。

   私は、  「   自分には、 こんなに、沢山は、いらない  」 、と思っています。         あなたは、どうですか?

脳梗塞などの病気からの回復期や認知症の進行を止めるのに必要な糖質量は?

 さて、次に特殊なケースについて考えてみましょう。

 大人のあなたが、脳梗塞に見舞われて、 傷ついた脳を、できる限り、再生しようとしているなら?、  あるいは、  認知症が進行中の人が、  脳の機能を維持するために、トレーニングをしているとすれば?

 「    こういう時には、  糖質量は、普通の大人よりも、もっと、沢山が必要じゃないの?   」 、  と、  思いますよね。    私も、 そう思います。

    組織再生時には、 白血球や、繊維芽細胞が、いっぱいに集まってきて、 糖質を要求します。

    しかも、   こういう状況では、  筋肉量も減っていくばかりですから、 糖新生能力も、低いでしょう。

 こういう時は、4歳までの乳幼児と同じ位の糖質摂取で、良いのでしょうか?、    それとも、足りないのでしょうか?

 ……これの答えは、わかりません。

 参考データとして、 出生後の、 1週間の初乳の糖質含有量を見ておきましょう。

  出生の直後は、 脳細胞が成長するとともに、最も活発に神経活動を行う時期です。

   脳の全体で、 ものすごい活性化が起こっています。

   この時期の初乳の糖質含有量は、  38 % 、  です。   離乳の頃より、 わずかに低くて、 その分を、   たんぱく質、が、 増えています。

   しかも、  新生児の脳は、 ガラクトース 、 を、沢山を使いますから、  その糖質の多くは、  脳への材料として、 使われるでしょう。

 そうすると、もしも、 脳細胞を再生して、再活性化させる必要があったとしても、それが、新生児と同じだと考えても、  糖質、 は、  38  ~  40 %  、 以下で、  充分、     実際に、   ブドウ糖は、 その半分で、充分でしょう。

   高齢のために、 消化機能、や、 肝臓機能が落ちている場合だとしても、   40 % 、の、 すべてを精製糖質に変えれば、   十分でしょう    (    以上は、    栄養を、すべて経口摂取する前提での話になります   )。

日本人の平均値である糖質55~60%は、摂りすぎ

 さて、今回の話は、母乳の栄養成分から考えた私の仮説になります。

 乳幼児に必要な糖質量が、カロリー比で、   40 % 、で、 充分で、   ブドウ糖は、   さらに、 その半分の、  20 %  、   2だと考えると、  どう考えても、   現代の日本人の平均値である、  糖質、 を、 55  ~  60  %  、 を、  摂取は、   摂りすぎじゃないかと思います。

 でも、糖質制限を批判する方々の中には、いまだに、  「   糖質  60 %  、を摂取しなきゃならない  」 、  と主張する方々が、 たくさんいます。

 その中の誰か、教えてください!。         4歳児の飲む母乳に含まれている、 糖質よりも、 たくさんの糖質を、 大人が毎日に摂取するべきだという考え方の根拠を――。

(  文=吉田尚弘  記者  )