「   糖質制限   +   ビタミン  C  点滴   」 、 は、  素晴らしい可能性を秘めています。

   しかし、  これだけを続けていると、
  同様に、
  「   ケトン体、を、  エネルギーにできる、
  ガン細胞   」 、や、
  「   ブドウ糖は、  取りこむけど、
  ビタミン  C  、を、  あまり、
  取りこまない、  ガン細胞    」  、   が、
  増え始める可能性が、  無い 、  とは、
 言いきれません。

   そもそも、  「   この方法が、  最初から、 通用しない、 ガン   」、も、 
 存在しうるはずです。

   つまり、  これ単独で、 
  がんに立ち向かうべきだ、と、
  私は、思いません。

  「  外科手術  」 、 「  抗ガン剤  」 、
  「  放射線治療  」 、  などの、
  現代医療は、 十分に利用しつつ、
  「 厳しい糖質制限 + ビタミン C 点滴 」、 も、活用する、
  つまり、 がんと戦う、 総力戦での、
 一つの戦力として考える。

     これが、 現時点では、
 最善の選択である、 と、
 私は、考えています。

●参考図書
西脇俊二氏;   『ガンが消える!』
(ベストセラーズ)
福田一典氏;
『ブドウ糖を絶てば、がん細胞は死滅する!』(彩図社)
古川健司氏; 『ケトン食ががんを消す』
(光文社新書)

吉田尚弘 (  よしだ・ひさひろ  ) 医師

   大阪市内のクリニック勤務。
 1987年、 産業医科大学卒業、
 熊本大学産婦人科に入局、
 産婦人科専門医取得後、
 基礎医学研究に転身。

   京都大学医学研究科助手、 岐阜大学医学研究科助教授後、2004年より、 
理化学研究所RCAIチームリーダーとして、
 疾患 モデル・マウス、 の、 開発と、解析に取り組む。
  その成果としての、
  <アトピー性皮膚炎モデルの原因遺伝子の解明>は、有名。
その傍らで、  2012年より、
 生活習慣病と糖質制限について興味を持ち、
   
   実践記を、ブログ
 「低糖質ダイエットは危険なのか?
 中年おやじドクターの実践検証結果報告」を公開、
  ドクターカルピンチョの名前で知られる。  2016年4月より、 内科臨床医。