<酸化ストレスとは>
 人体は、   
     (    ある、原子や分子が、    酸素  O 、  
 などと、  結びついて、    他の、原子や分子らへ対して、
 2つの不対電子たちを、  一組の対電子、へと、
   まとめ合わせる働きを成して、
  その、負電荷な、  電子を奪いとる、  能力性を成す、
   電子強盗、 に、 仕立てられる事である    )    、
   酸化反応、  と、    (     それを差し止める   )   、
   抗酸化反応、 との、  バランスが取れていると、
   正常に機能します。

    酸化反応が、 抗酸化反応を上まわった状態を、
   酸化ストレス  、  といいます。

   ヒトは、 呼吸により、 
 1日に、  5百 リットル  以上の酸素   サンソ  、 を、 
  体内に取り入れている、  と、考えられています。

   呼吸により、  毎分に、  約  0・3 L       ≒
  リットル     、 の、   酸素、 たち、が、
  肺胞たちから、 血液中に送られます。

    このうちの、   約 2 % 、が、 
   電子強盗、な、   活性酸素 、  に変わる、
 と、いわれています。

  生きてある体、な、  生体、 内、 の、
   抗酸化システム  (   SOD 、 など  )  、  で、
  処理しきれない、   活性酸素が残存した場合には、
  酸化 ストレス 、 となり、
     人体の、構造や機能を担っている、 脂質、
  たんぱく質、     
    タンパク質から成る、   酵素   コウソ   、
   タンパク質から成る、   遺伝子の本体、な、
   DNA         ≒        デオキシリボ 核酸        、
   などに、     損傷を与えてしまい、 
  老化への元凶  、  と、 されています。

   さらに、  老化以外にも、   糖尿病合併症、
  動脈硬化、  がん、  アルツハイマー病、
  パーキンソン病などの
  様々な病らへの元凶、 とも考えられています。

    また、   これらの病気らを発症すると、
  さらに、  酸化 ストレス 、へのリスクが上昇する、
  という、  悪循環パターン 、 となり、
   症状が進行する、 可能性があります。

 <活性酸素を増やす要因>

   活性酸素を増やす、  外因としては、
  紫外線、 大気汚染、 化学物質、  農薬、  などの
   色々な環境因子らが、 明らかになっています。

     体内で、    電子強盗らを差し止める、
   SOD   、を作る、  能力は、
   40歳前後から、 低下していきます。

    従って、   食物から、   電子強盗を差し止める、
  抗酸化成分 、を、 しっかり取ることが、必要です。

      野菜、海藻、キノコ、大豆、ナッツ、  などの、
  糖質制限食への、 食材にも、 
  電子強盗らを差し止める、   抗酸化成分、らが、
  豊富に含まれますので、  積極的に食べましょう。

 一方で、   内因としては、
   血中のインスリン値が高い状態が続く、
  「 高インスリン血症 」 、 が、
   電子強盗、な、  活性酸素 、  を発生させて、
   酸化ストレス 、への、   リスクになる、
  と、 いわれています。

     高インスリン血症を生じさせる、  リスク、 が、
  最も高いのは、  糖質  、 です。

     たんぱく質も、 ある程度は、
    細胞たちの各々へ、  血の糖をやる、   インスリン  、  を分泌させますが、
    脂質は、 分泌させません。

   つまり、  「  糖質  +  たんぱく質  」  、  は、
   インスリン、の分泌を、 最も増やします。

     食後に、 一定時間が経過した後も、
   血糖値の高い状態が続く、  「  食後高血糖  」 、や、
      血糖値が高い時と低い時との差、 な、
  「   平均血糖変動幅  、 の、   増大  」 、も、
   活性酸素を発生させ、 
酸化ストレス 、への、  リスクになる、 
  と、 考えられています。

 従来の糖尿病食
  (   カロリー制限食  =   高糖質食   )  、  などの、
     糖質を、   1日の総摂取カロリーの、
   50   ~  60 % 、を、  摂取する食事では、

   「 高インスリン血症 」 、 「 食後高血糖 」 、
 「 平均血糖変動幅増大 」 、  を、  必ず、生じ、
   酸化 ストレス 、への、  リスクが増大する、
  可能性が高いのです。

<酸化ストレスのリスクを少なくする、
  「糖質制限食」>

   「  糖質制限食  」 、 は、   食事で摂取する、
   糖質 、を、 できるだけ、  減らして、
   血の糖たちを、良好に制御しようというものです。

     これなら、    必要最低限の、  
  インスリン、 の分泌ですみますし、
  食後高血糖や、 平均血糖変動幅増大も、
 生じませんので、
 酸化ストレス 、への、  リスク 、は、
  極めて少なくて済みます。

 このように、   酸化ストレス、への、
  リスク、を、 効率よく、 予防するには、
   糖質制限食以外の選択肢は、 ない、
  と、 考えられます。

    糖質制限食は、  老化を緩和させ、
   糖尿病合併症や、  生活習慣病を予防できる、
  唯一の食事療法と言えます。

江部康二 医師