☆     女性自身 ;

「   がん患者に、 『 免疫栄養ケトン食 』 、 を、    3カ月以上を実施したところ、
    がん細胞が、 小さくなったり、
  消滅する、 などして、   その、  83 %  、に、  効果があった、  ことが、
   臨床研究で、 わかりました。

     治療だけでなく、    再発を含めた、
   がん、への予防や、 認知症への予防、
 などにも、効果的です  」 。

     そう説明してくれたのは、
     がん専門医である、   古川健司医師の監修のもとで、       『    免疫栄養ケトン食で、 がんに勝つレシピ    』 (  光文社  ) 、   を出版した、  管理栄養士の、 麻生れいみさん。
      この食事療法のカギとなるのが、
   “ケトン体”だ、 という。

    「   ケトン体 、    というのは、
    体内の、  ブドウ糖、 などの、
  糖質  、  が、  少なくなったときに出てくる、
     “緊急用”のエネルギー源。

      体が、  “飢餓状態”に陥ると、
   産生されるように、
   遺伝子  、  に組み込まれていて、
   栄養不足の時代も、    人類は、
    このケトン体で、生き延びてきたのです。

     現代でも、   たとえば、  夕飯を抜いた翌朝に、   グゥ〜と、  おなかが鳴ったときに、 
 出ている場合も、あります  」 。

    これまで、   人間の体を動かす、
 エネルギー源になるものは、
   糖質だけだ、 と、考えられてきた。

     ところが、    ケトン体も、
   その役割を担う、    という、
   最新の研究結果を受け、
  この食事療法が、編み出されたのだ。

     「    ケトン体は、    脂肪を燃やす、
  ことで、  作られますが、
    その脂肪の燃焼を邪魔するのが、  糖質。

     さらに、   糖質は、  
  がん細胞への栄養になる、
   ことも、 わかっています。

       ≒       ブドウ糖だけ、を、 唯一の、
  主な、 栄養分としてある、
   ガン細胞たち、は、
   正常な、 細胞たちの各々の、 6倍以上も、
   ブドウ糖を消費して、  ようやく、
  自らを生かし、 増やす事のできる、
   態勢にあり、
   それだけ、  糖質を制限する事による、
   自らへの、 兵糧攻め、に、 やられ易い、
  態勢にもある    。

      糖質の摂取を制限し、
   ケトン体を出す、 体質にすることで、
   エネルギー源は、 ケトン体で確保しながら、      がん細胞たちには、 
   栄養を与えずに、 弱らせて、
  がんを小さくしたり、
  死滅させられる可能性があるのです   」 。

      糖質は、      
  糖質に、 食物繊維 、  が加わってある、
 物である、   炭水化物、 の、
   ごはんや、 麺、 パン、  そして、
   砂糖や、 果物、   などに多く含まれている、
    栄養素。

   「  免疫栄養ケトン食  」 、  は、   まず、
  糖質を含む食べ物を控えることから始める。

  「    やみくもに、   糖質を制限しさえすれば、 いい、  というものでは、 ありません。
    必要最低限の糖質は、  摂取しつつ、
    免疫機能と密接に関わる、  
   タンパク質 、 と、
   体の機能を調整する、  ミネラル、
  ビタミン、  そして、   
   良質な油を十分に取ること。
   さらに、  “  MCT  オイル  ” 、
  を取り入れる必要があります  」 。

      MCT オイル 、 とは、   
 中鎖脂肪酸 、が、    百 %  、の、 
  オイル  、  のこと。

    最近では、  「  MCT  オイル  」 、 
  と、 表記され、 市販されているものも、
 多い。

    体内に入ると、  ケトン体 、 が産生され、
   3 〜 4時間後には、
   その量が、 ピークに達する。

  「  油は、太るから、避けたい……  」  、
  という、 心配も無用。

    一般的な、 食用油と比べて、
   消化と吸収が、 早く、
   エネルギーとなって燃える働きがあるのだ。

    熱に弱く、   一度に大量に取ると、
   下痢や、嘔吐、への、 原因になるので、
   サラダ、  などにかけたり、
   コーヒー 、 に入れたりして、
  少しずつ、取り入れよう。