☆ 除草剤で、 末期がん ❗ 、に、 米裁判 ; 陪審たちが、 モンサントに、 約 320億円の支払い命じる評決 ;
2018年 8月11日 12:58 ; 発信地: サンフランシスコ/ 米国 [ 米国 北米 ドイツ ヨーロッパ ]:
☆ 【 8月11日 AFP 】 ;
米カリフォルニア州に在住で、 末期がんと診断されている男性が、 がんになったのは、 農薬大手の、 モンサントの除草剤、 「 ラウンドアップ 」 、 のせいだ、 と、 同社を提訴した裁判で、 10日、 陪審は、 モンサントに、 約2億9000万ドルの支払いを命じる評決を出した。
グラウンドキーパーとして働いていた、 ジョンソンさんは、 2014年に、 白血球が関与する、 がんの、 非ホジキン・リンパ腫、 と診断された。
同州ベニシア ( Benicia ) にある、 学校の校庭の管理に、 レンジャープロの、 ジェネリック製品を使用していた、 という。
世界保健機関 ( WHO ) の外部組織である、 「 国際がん研究機関 ( IARC 」 、 は、 2015年に、 ラウンドアップの主成分である、 グリホサートを、 「 おそらく、 発がん性がある可能性がある 」 、 物質と指定し、 カリフォルニア州が、同じ措置を取った。 これに基づいて、この裁判は起こされた。
モンサントは、 声明で、 「 ジョンソン氏と家族に同情する 」 、 と述べた、 一方、
「 過去 40年、 安全、かつ、 効果的に、 使用され、 農業経営者などにとって、 重要な役割を担う、 この製品を、 引き続き、 精一杯に、 擁護していく 」 、 として、 上訴する意向を示した。
■ 同様の訴訟 相次ぐ恐れ ;
今回の裁判は、 モンサント製品のせいで、 がんを発症した、 と提訴し、 公判にこぎ着けた最初のケースだった。
モンサントが敗訴したことで、 最近に、 ドイツの製薬会社の、 バイエル ( Bayer ) 、 に買収されたばかりの、 同社を相手取って、 数百件の訴訟が起こされる可能性が高まった、 と、 専門家らは、 指摘している。
法廷で、 頭を垂れて座るジョンソンさんの後方に座っていた、 ジョンソンさん、への弁護団の一員で、 故ロバート・ケネディ ( Robert Kennedy ) 、 元司法長官の息子に当たる、 ロバート・ケネディ・ジュニア ( Robert F. Kennedy Jr ) 、 氏は、 「 この評決を、 きっかけに、 今後は、 新たな裁判が、 次々に起こるだろう 」、 と述べた。
(c)AFP/Glenn CHAPMAN