☆ 頭痛 ;
三石巌: 全業績ー6、
分子栄養学の健康相談、 より :
頭痛の多くは、 酸欠が原因。
ビタミン E 、は、
不飽和な、 脂肪酸の自動酸化を抑制し、 血液の粘り度を下げる。
高タンパク食 + C + E 。
E 1 ( d-α ) 、 は、
4百 ~ 千6百 IU 程度。
加えて、 血糖の変動幅を小さくさせる、
糖質への制限食が、有効。
糖質への制限だけで、
頭痛が解消する人も、多い。
グルコース入りの点滴液が漏れて、
手につくと、 ネチャネチャする。
さらに加えるなら、
血管を拡張する作用のある、
ビタミン B 3 、 でもある、
ナイアシン 、 に、
血管の攣縮を防ぐ、
マグネシウム Mg 。
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2017.3.17記事
28歳の男性; 学生時代から、
頭痛持ちでしたが、 最近は、
3日に、一日は、
頭痛に悩まされています。
そのときは、 食欲もなくなります。
薬は、 一時的にしか効きません。
なお、精密検査の結果、
軽い胃潰瘍と診断されましたが、
誤診ではないでしょうか。
☆ 三石先生; 私のアドバイス、
専門委の回答には、
頭痛と胃腸での症状とが、
共通の原因からきた、 という、
見解が述べられています。
その原因として、 ストレスや、
ビタミンの欠乏などが、
あげられています。
私としては、 ビタミンの欠乏に、
焦点をあわせたいのです。
高血圧とか脳腫瘍とかを心配して、
病院の門をたたく前に、 また、
トランキライザーに手を出す前に、
無難な治療法をとるのが、 順序だ、
と、思います。
専門医の示唆するとおり、
ビタミンの不足を想定して、
それを服用してみることです。
脳に障害のない場合の頭痛は、
酸欠によるものが、 大多数です。
これは、 ビタミン E 、の服用で、
なおります。
私たちの呼吸する酸素の平均の数量の、
43 % 、 は、
不飽和な、 脂肪酸の酸化に使われる、
と、 いわれています。
この酸化は、 エネルギーの発生とは、
無関係で、 過酸化脂質をつくります。
そして、 それは、 全く、 無駄で、
しかも、 有害な化学反応です。
この不飽和な脂肪酸の自動酸化を防ぐ、
ことが、できれば、
有効な酸素が、 二倍ちかくにふえる、
わけですから、
脳の酸欠は、 救えることになります。
そして、 これを防ぐのが、
ビタミン E 、 の役割の一つなのです。
血液のなかの、 不飽和脂肪酸が、
自動酸化をおこして、
過酸化脂質になると、
血液が、 ねばってきます。
これでは、 脳の血行が、
スムーズにゆくはずがありません。
しかも、 血液のはこぶ、酸素は、
少ないのです。
脳の酸欠は、 当然の結果でしょう。
そして、 それが、
頭痛をひきおこすのです。
ビタミン E 、の、 この働きを、
抗酸化作用 、と、 いいますが、
抗酸化作用をもつ物質が不足すると、
胃の壁の細胞膜にふくまれている、
不飽和脂肪酸も、自動酸化をおこします。
すると、細胞膜がいたんで、
ただれてきます。
これが、 胃におきれば、胃潰瘍です。
頭痛と胃潰瘍が、 共通の原因でおこる、
ことが、おわかりでしょう。
頭痛が、長年を続いている、 とすると、
魚のような、
不飽和脂肪酸の多いもの 、 を、
よけいにとる食習慣が、 おありか、
どうか、が、 知りたくなります。
頭痛は、 ストレッサーの一つですから、
これによって、
ビタミン C 、と、 タンパク質、の、
大量消費が、おきているはずです。
ビタミン E 、とともに、
ビタミン C 、と、 タンパク質とを、
補給すれば、
体調は、めっきり、好くなる筈です。
もし、 そこまでしても、
どうにもならなかったら、
観念して、 専門医をたずね、
その指示を受けることにしましょう。
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☆ 藤川院長;
頭痛に対しては、
ビタミン E 、 ビタミン C 、
タンパク質 。
ビタミン E 、により、
血液の粘度が低下して、
血流が改善する。
そして、 無駄な酸素の消費を抑制し、
酸欠を防ぐ。
ホッファーの本では、 頭痛に対して、
ビタミン B3 、でもある、
ナイアシン 3 g + ビタミン C 3 g 、
が、 効果がある、 と書いてあった。
ナイアシン 、 には、
末梢の血管を拡張する、 作用がある。
処方薬の、 ユベラニコチネートは、
ナイアシン + ビタミン E
( 合成型 dlートコフェロール ) 。
末梢での循環を改善する作用があり、
手足の冷えや、 しもやけ、
などには、 とてもよく効く。
頭痛にも効果があるのではないか、
試してみよう。
しかし、サプリメントの、 ナイアシン
5百 mg ✖ 3 ~ 6 錠
+ Now E 一 4百
( d-αー トコフェロール )
1 ~ 2 錠の方が、 さらに強力。
元記事は、こちら
☆ 確率的親和力 ;
☆ ピルビン酸 デ ヒドロゲナーゼ 、
では、 確率的親和力 、での、
個体差がある ;
☆ 確率的親和力とは ;
三石理論の根幹をなす理論の一つ。
人により、 遺伝子が違えば、
顔や体型が異なるのと同じように、
代謝酵素の立体構造が異なります。
器質、 代謝酵素、 補酵素 ホコウソ 、の、 3者が揃えば、 反応が進みます。
しかし、 代謝酵素と補酵素である、
ビタミンの結合部で、
人によって、 形が、異なります。
形が良ければ、 百 % 、を結合して、
代謝が、 スムーズに行く
( 確率的親和力 = 1 ) 。
形が、 少し悪ければ、
2回に、1回しか、 結合できない
( 確率的親和力 = 0・5 ) 。
形が悪ければ、
10回に、 1回しか、 結合できず、
代謝が滞る
( 確率的親和力 = 0・1 ) 。
すなわち、 このような場合には、
補酵素の濃度を、 十倍にすれば、
代謝が、 スムーズに行く、
という、 理論です
( パーフェクトコーディング理論 ) 。
三石先生は、 著書の中で、
生命の根幹に関わる、 低分子の、
代謝酵素らにおいては、
確率的親和力の違いは、起こりにくい。
一方で、
高分子の化合物の代謝酵素らにおいては、
確率的親和力での違いが、起こりやすい、
と、 述べられています。
しかし、
藤川院長; 自分の意見では、
生命の根幹に関する、
ピルビン酸 デヒドロゲナーゼ 、では、
確率的親和力に、 個体差がある、
とする、 考え方をしています。
☆ 酸素を使わないで、 代謝をなす、
嫌気性 解糖;
ブドウ糖な、 グルコース→
ピルビン酸→ 乳酸 。
☆ 酸素も使い回して、 代謝をなす、
好気性 解糖;
グルコース→ ピルビン酸→
アセチルCoA
( アセチル 補酵素 A ) →
ミトコンドリア
( クエン酸回路 ➕ 電子伝達系 ) 。
☆ ピルビン酸 デ ヒドロゲナーゼ 、は、 ピルビン酸を、
アセチルCoA 、に変換する、
タンパク質でもある、
酵素 コウソ 、 です。
補酵素として、
B1、B2、B3、B5、 αリポ酸 、 が必要。
特に、 最初の反応への補酵素である、
ビタミン B1 、は、 最も重要。
先日に紹介した、日本陸軍の脚気の話。
日露戦争の当時に、
陸軍は、 白米を食べさせていたために、
B1 、の不足による、 脚気患者が、
大量に発生した。
しかし、 全員が、
脚気になったわけではない。
1) 脚気を発症しなかった人、
2) 脚気になったが、 生存できた人、
3) 脚気で死亡した人、に分類される。
つまり、 脚気になりやすい、
遺伝的弱点らを抱えていた人もいるし、
そういう、 遺伝的弱点を、より、
抱えていなかった人もいる、 という、
個体差があることを示している。
すなわち、
ピルビン酸 デヒドロゲナーゼ 、と、
B1 、
との、 確率的親和力に、 個体差がある、 という、 結論になる。
☆ 治療は、 当然ながら、
1) 精製されてある糖質を極力控える。
2) 通常の食事では、
千分の 1 グラム 、 でもある、
1 mg 程度しか、 摂取できない、
ビタミン B1 、 を、
B 50 コンプレックス 、
ベンフォチアミン 、で、 補給する。
B50 コンプレックス 、の、 2錠で 、 百 mg 、の、 B1 。
元記事は、こちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1332597063523281
Abram Hoffer:Orthomolecular Medicine For Everyone、より;
4. カルシウム ;
ビタミン D 3 、 タンパク質 、
乳酸 、 があれば、
カルシウム Ca 、の吸収が促進される。
リン酸
( 清涼飲料水、など ) 、があれば、
カルシウム 、の吸収が、 抑制される。
☆ カルシウムと骨粗鬆症との、
直接の関連は、 ない。
カルシウムのみ
( 牛乳、など ) 、 の補給は、
骨の強度に、ほとんど影響を及ぼさない。
☆ マグネシウム Mg 、の不足があれば、
骨の強度が低下し、
マグネシウムの補給があれば、
骨の強度は、増大する。
☆ マンガン Mn 、の不足があれば、
骨の強度が、 低下する。
☆ ビタミン C 、の不足では、
骨の強度が、 低下する。
骨の強度の低下は、
D 3 、の不足により、 引き起こされる。
☆ ドロマイトによる供給 。
骨粗鬆症への治療には、
カルシウム ; 千 ~ 2千 mg 、
マグネシウム ; 5百 ~ 千 mg 、
亜鉛 ; 10 ~ 50 mg 、
マンガン ; 15 ~ 30 mg 。
Ca、 Mg、 Zn、 D3
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Calcium-Magnesium-240-Softgels/461
5.マグネシウム ;
マグネシウム Mg 、のほとんどは、
細胞内にある。
つまり、 血中での濃度を測定しても、
意味が、ない。
穀物への精製、調理により、
マグネシウム Mg 、は、
真っ先に、 除去されてしまう。
アルコール症、 慢性肝疾患、
糖尿病、 高血圧 、 により、
マグネシウムの濃度は、 低下する。
ドロマイトによる供給。
ドロマイト
https://jp.iherb.com/pr/Nature-s-Plus-Dolomite-44-Grain-300-Tablets/11735
6.マンガン Mn ;
マンガンの不足は、 発育障害、
骨の異常、 糖尿病症状 、を引き起こす。
てんかん患者の、 1 / 3 、では、
低 マンガン 血症 、 がある。
☆ 統合失調症治療には、
亜鉛 Zn 、 マンガン Mn 、
の投与にて、
銅の濃度を低下させる、
ことが、 有効である。
抗精神病薬の投与により、
マンガンの不足を引き起こし、
遅発性 ジスキネジア 、 を生じる。
つまり、
遅発性 ジズキネジア 、への治療には、
マンガン Mn 、が、 有効。
Mn
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Manganese-10-mg-250-Tablets/1278
7.重金属 ;
いくつかの病気らは、
水銀 、 鉛 Pb 、 カドミウム 、
アルミニウム 、 などの、
重金属の蓄積により、 生じる。
アルツハイマー病は、
アルミニウムの蓄積により、 生じる。
鉛が蓄積すると、
子供の行動障害を生じる。
鉛の発生源は、 車の排気ガス。
統合失調症患者の中には、
水銀が蓄積している患者がいる。
子供の行動障害、学習障害患者の中にも、
水銀が、蓄積している患者がいる。
重金属の蓄積への診断には、
( 胎児や、髪の毛へは、
その体内の、 重金属らが、 集積される、
ので ) 、
毛髪への検査が、 有効である。
水銀の蓄積への診断には、
血中の、 亜鉛 / 銅 比率が、 参考になる。
☆ 治療は、
1) 食べ物らの中の疑わしい物質を、
除去すること、
2) 食物繊維への摂取を増やすこと、
3) C 、 セレン 、 亜鉛 、 マンガン 。
元記事は、 こちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1296112430505078