☆    却負された、老眼   ;

  藤川徳美院長の、アメーバ・ブログ、な、
精神科医こてつ名誉院長のブログ  ;

   ☆     三石巌先生の書籍で、  現在は、
  絶版のために、 読むことができない、
 物らの中から、  
 「   高タンパク健康法   」  、 を、
   ご紹介させていただきます。

  第1章 ~高タンパク食の軌跡~
 ― 意外におおい、
 低タンパク食による病気 (1)

   【  回復した老眼の度  】 ;

  まず最初に、  ふつうの食事に、
  タンパク質を追加したときに、
  肉体に、どんな変化が見られるかを、
 具体例によって、示すことにしよう。
 ただし、  ここで、追加するのは、
  特別に配合した、 良質タンパクの粉末 、 
である。
  それを、  “  配合タンパク  ”  、 
 と、 よぶことにするが、
   それには、 色々な品質のものがあって、
 勝手な商品名のもとに、市販されている。
 
   九州のある所に、  初老の夫婦がいた。
  彼らの目は、 すでに、老眼になっていて、
 老眼鏡を手放したことが、ない。
  
   あるときに、   夫婦は、  ある人から、
  『   配合タンパク  』 、をすすめられた。

   それは、  別に、 目の為でも何でもなく、
   漫然と、保健のため、 
   という、 認識であった。
 
    3ヵ月ほどを、  
  この配合タンパクをやっているうちに、 
  どうも、 めがねが合わなくなった。

   要するに、   老眼鏡をかけても、
  物が、よく、見えなくなったのである。

   しかも、  それが、  
  二人に共通に出現した障害であった。
 彼らは、 別に、
 目の為に悪いことをやった、覚えがない。
 思いあたるのは、 配合タンパクのみだ。
 
    夫婦が、   この健康補助食品が、
  視力障害への元凶だと思いこんだのも、
 むりは、なかった。
 二人は、高い金をはらって、
 目を悪くしたことに、 腹をたてて、
 それをすすめた男にねじこんだ。

   男は、  平身低頭して、 
 損害への賠償を申しでなければならない、
  所へまで、追いこまれた。
   賠償となれば、   
  老眼鏡への値段では、すむまい。
 そうなれば、  専門医の意見を、
  参考にすべき、必要がある。
 セールスマンは、  
 夫婦を、 眼科医のもとに、つれていった。
 
   そこまでの話は、 面白いものではない。
 ところが、   眼科医の診断の結果は、
  意想外の展開となった。

   めがねが合わなくなったのは、
 目が悪くなったためではなく、
  老視が、 いくぶんかを回復した、
  結果の事だったのである。
 
     夫婦は、  大いに喜んで、 
  セールスマン氏に、
 お礼の菓子折りをとどけた。
 
    このエピソードから、  われわれは、
 何を学ぶことができるだろうか。 

   食事に、  
  タンパク質を追加する事によって、
  老視が回復した、  
  という、 事実が、ここにある。
 
   すると、  この夫婦の老視は、
  日常の食生活における、 
   タンパク質での不足からきた、
  と、 考えるべきであろう。

   その不足が解消したから、
  老視も解消した、  という、 論理だ。

  このエピソードの教訓として、
  すべての老視らは、  
 タンパク質の不足から、  という、
 結論を導きだしては、行きすぎた。

   ここに見る現象らのなかに、
 そのような因果関係は、  
 ふくまれていないはずだ。

   ただ、  この夫婦の場合は、
  その老視が、  タンパク質の不足から、
  きたことは、  間違いないだろう。
 
   このような現象が、この夫婦だけに、
 奇跡的におきた、  などと、
  考えるわけにもゆかぬ。

   ただ、 一般的に、
  タンパク質の不足からくる、
  老視の部分がある、 
  と、 考えるのは、  正しい。


   ☆    【   動き出した半身不随の手足    】;  
 
    東京のあるところに、  
  70歳になる老人がいた。 
   この老人は、   5年前に、
  脳卒中をおこして、 半身不随になった。
  
   余裕のある家庭のこととて、 
  病人は、  聞きこみにまかせて、  
  あらゆる医者の門をたたいた。

     いわば、  現代医学の粋をつくす、
  医療をうけた。
 リハビリにかける熱意も、 最高であった。
 
   この至れり尽くせりの手当て、
  にも関わらずに、
   半身不随は、 どうにもならない。

   それは、   死の床までもちこまれる、
   病気だ、 と、 本人も、あきらめ、 
  周囲も、 諦める、ありさまであった。
 
  これは、  何もめずらしい出来事ではない。
    むしろ、   社会のあちらにもこちらにも、
  見られる、  いわば、
  日常茶飯の出来事であろう。
 
    あるときのこと、 老人の娘が、
  配合タンパクをもたらした。
 
    老人は、 すでに、 
 そんなものに期待をかける状況には、ない。
     愛する娘の好意を無にしては、
 寝ざめの悪いことと、  全くの義理から、
  『   配合 タンパク  』  、 に手をだした。

   あまり、うまいものではなく、 それは、
 むしろ、 迷惑なしろものであった。
 
    それを、 娘は、  毎日に、 
  30 グラムも、  40 グラムも、
  食わなければならないようにいう。

    味が、 よくないうえに、
 くさいガスが、やたらにでる。
  老人は、 娘のために、 
 悲壮な覚悟をして、がんばった。

  ここまでは、 一つの美談の須態    ≒
  スタイル   、   の話である。
  ところが、 これは、  
  美談の枠を飛びこえる事となった。
 
   老人の、いう事をきかなかった手足が、
   少しずつ、動きだしたのだ ❗。

   いう事をききだしたのだ ❗。

   老人は、 すっかり喜んだ ❗。
  配合タンパクにかける期待は、
 日ごとに、大きくなる。 
 娘が満足したことは、いうまでもあるまい。

 配合タンパクに手をだす様になってから、
  半年がたったときには、   半身不随は、
  かけらも、なくなっていた。

   老人は、  前から、 車マニアである。
  週末には、  伊豆の別荘まで、
  ドライブするのが、楽しみだった。 
    それが、復活したのだ。
 
  半身不随から立ち直った老人は、 
  前と同じように、 自分で、
   ハンドルを握って、
  伊豆の別荘へのドライブを楽しんでいる。

 さて、ここでの教訓は、何だろうか。
  まず、    半身 不随  、 という名の、
   神経での障害に、
  タンパク質らの不足が結びついていた、
  ということだ。

   そしてまた、   残念な事であるが、
    あらゆる、 “  名医  ”  、 たちが、
 それを指摘しなかった、 ということだ。

   これらな、 二つの挿話らは、  
  われわれの常識のなかに、
  おさめておくべき情報だろう。

 
  ☆  【   解消した、ムーンフェース   】 ;
 
   こんどは、 北海道に住む、 
   ある中年婦人の場合である。

  彼女は、    
 全身性エリトマトーデス患者であった。
  この病気は、 自己免疫病、  もしくは、
  膠原病の一種であって、
 不治の難病  、  と、  されている。

   この中年婦人の場合は、  顔には、
  紅斑性狼瘡ができていた。

   それは、 その名のとおり、
   狼に食いちらされたかのように、
 顔面に紅斑ができ、 それが、くずれて、
 潰瘍になっている。
 
 それだけなら、よいが、 
  上下のはげしい高熱がつづくことがあり、
   関節痛が、ひどく、
  その病態は、相当なものであった。
 
  この中年婦人は、  むろん、   
 医者の厄介になっている。
  発作がくれば、  お定まりの、
  副腎皮質ホルモン  、の、 大量投与だ。

   それ以外に、 対策がないのだから、
 しかたがない。
  
  副腎皮質 ホルモン  、  の、  名前は、 
  コーチゾン
  (   ヒドロ・コーチゾン   )   、  だが、
  ステロイド
 (  ステロイド・ホルモン   ) 、と、
  呼ばれる事が、 多い。

   ステロイドの効果は、 あらかたであるが、
  副作用がまた、強烈である。

   手足の筋肉が、やせ、
  首から上に、 皮下脂肪が蓄積して、
  いわゆる、  ムーン・フェース  
 (   満月顔   )    、 になる。 
 
  それは、 体裁上のことだから、
 がまんできるとしても、
 全体的に、 体調がくずれる。

  この中年婦人は、 すでに、
 ムーン・フェースになっていた。
 
  彼女は、 めったに外出する事がない。
 しかし、  家庭婦人ともなれば、
 家事での、最低限度の外出は、ある。

   彼女を路上で見かけた人は、
 それが、病人であることを、
  見のがすことは、ない。

  彼女は、 自他ともに、
  病人であることに、 ひたりきって、
  不治であることを覚悟していた。
 
  どんなきっかけか、  彼女は、 あるときに、     
   『   配合タンパク   』  、  に手をだした。

   その心の隅には、 どこかに、 
 すがるべき藁  ワラ  、 がある、 という、
  かすかな望みがあって、
  『  配合タンパク  』  、 を見たときに、
 それを、 それ、 と、 思ったのだろう。
 
   彼女をさいなんでいた、 
  全身性 エリテマトーデス  、 は、
  『   配合タンパク   』  、の前に、 
  あっさり、  甲   カブト  、 をぬいだ ❗。

     一日に、   40 グラム の、 
  良質タンパクの摂取を、
  25日間をつづけただけで、
 この難病は、 ケロリとなおった  ❗ 。

    びっくりしたのは、  家族ばかりでなく、
   近所の人たちである。

  二目と見られない顔をして、
 病院の廊下を歩くような、 歩き方しか、
 できなかった病人が、
 きれいな顔にもどって、  
さっそうと、  歩く様   サマ  、らを見ては、 
  びっくりしない方が、 どうかしている。
 
   さて、 この、  
  全身性エリテマトーデス患者の場合から、
   我々が、 学ぶべきものは、 何だろうか。
 
  まず第一は、この病気が、
  タンパク質らの不足から来たのではないか、   
  という、  疑問をぶつけられた事である。

   この病気については、  不明な点が多く、
  約  30 % 、の患者たちに、
  自然治癒が見られはするが、
 その機序が、 わかっていない  ❗ 。

     もし、 彼女の場合を、
 医師が、自然治癒と見るならば、
 われわれは、  全身性エリテマトーデスを、
 自然治癒にみちびく方法を、 一つは、
  知ったことになる ❗。
 
   そんな経験主義は、こまる、  
   というような、 批判もあろうが、
 それについての私見は、  第IV章にゆずる。

  【     三石巌 高タンパク健康法(絶版)
 P18~P25より抜粋    】

元記事は、 こちら
<a href="https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1299864383463216" target="_blank">https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1299864383463216</a>

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