☆     福井新聞   ;

     がん細胞たちは、
 ブドウ糖をエネルギー源とする——。

   これは、 1931年に、 
  ノーベル生理学・医学賞を受賞した、
  オットー・ワールブルグ博士が、
 マウスのら 「  癌性腹膜細胞  」を用いた、
  実験で、 解明し、
  1923年からの、 一連の論文で、
 発表したものです。

   日本では、
   2人に、  1人が、  がんに罹患し、
  3人に、 1人が、 がんで、 亡くなる、
  と、 される中、

   今日の、 がん治療の、 大きな問題点  、
 といえば、
  この90年以上も前に発見された事実が、
  まったく生かされてこなかった、
  ことに尽きるでしょう。

   今では、   がん細胞は、
  正常細胞の、  3倍   ~   8倍もの、
  ブドウ糖を取り込まなければ、
  生命活動を維持できない、
 ことも、 分かっています。

 
  ■    ブドウ糖欠乏状態の体が生み出す、
 「  ケトン体  」  ;

 その理由は、 2つが、 考えられます。

   1つは、  がん治療の現場において、
   患者の栄養管理や食事指導の内容が、
  軽視され続けてきたこと。

    そして、  もう1つは、
  糖質の代名詞である、  炭水化物が、
  私たちが生きていくために必要な、
 3大栄養素の中核を担ってきたことです。

 確かに、  私たち人間の生命活動は、
  糖質が、  体内で分解されてできる、
ブドウ糖を、主なエネルギー源にしている、  と、 長く考えられてきました。

  しかし、  結論から、先に言えば、
   ブドウ糖が枯渇すると、
  人間の体内では、 ブドウ糖に代わる、
  緊急用のエネルギーが生み出されます。

  それが、 私が、がん治療の鍵としている、   「  ケトン体   」 、    
  という、   酸性の    ≒     
   電子強盗をやらかす実質にある     、
  代謝物質です。

  このケトン体は、
  皮下脂肪や、内臓脂肪が分解されることで、  産生されます。

   そして、   正常細胞たちが、
  ケトン体を、  エネルギー源にする、
  ことが、 できるのに対して、

   ガン細胞たちには、  基本的に、
   それが、 できません。

     がん細胞たちには、  
  ケトン体を、 エネルギーに変える、
   たんぱく質である、   酵素    コウソ    、
が、   欠けているからです。

    ケトン体のすごいところは、
  単に、  がん細胞の栄養源を絶つ、
  ことだけでは、  ありません。

     
   がんを誘発する酵素
  (  β-グルクロニターゼ   )  、の、
  活性を低下させる、 などし、
  それ自体に、  抗がん作用があることが、
   動物実験などで、 解明されています。

    さらに、 がんの発生起源と考えられる、
  乳酸を除去し、

   ミトコンドリアの活性化を促す、
  「  長寿遺伝子  」、 への、 
  スイッチを入れる働きがあることも、
  最近になって、  わかってきました。


  ☆     藤川徳美院長の、 アメーバ・ブログ、な、  精神科医こてつ名誉院長のブログ  ;

    日本人が、 オーソモレキュラー治療の前に、 行わなければならないこと  ;

  連日に、 ホッファー博士の本のサマリーを紹介しています。
  内容の一つ一つは、大変に、重要なのですが、 その前に、
日本人が行わなければならないことを、
 再確認する、 必要があります。

   なぜなら、  日本人と欧米人では、
 食べているものが、全く異なるからです。

  1)   日本人では、  タンパク不足がある  ;

    欧米人は、  日本人の、 
  3倍の肉を食べているので、
 タンパクでの不足の記載は、 少ない。

   バランスの良い日本食では、
   全員が、  タンパク不足。

    2)    日本人では、  鉄不足がある   ;

   欧米では、   小麦粉に鉄を入れているので、 鉄での不足の記載は、 少ない。

    日本では、  そのような対策は、
 全く、 取られていないために、
  鉄不足がある。

  特に、  15  ~   50 歳の、  女性の、
  99  %  、は、     鉄不足。

    3)    日本人では、   B1  不足がある  ;

   米を主食にする日本人は、
 小麦を食べる、 欧米人より、
   ビタミン  B1  不足になりやすい。

   欧米では、    小麦粉に、
  B1、  B2、    B3
   (  ナイアシン  )   、  を付加している。

  米を食べている日本人は、 
   全員が、    B1   不足  。

   4)   日本人では、    ω  3      ≒
   オメガ   3      、   不足は、 少ない   ;

  魚介類を食べると、   
   不飽和な、 脂肪酸 、  である、 
  ω 3   、が補給される。

   魚介類を食べない欧米人では、
  オメガ    3   不足になる。

   ω 3  /  ω  6   =     EPA  /   AA   、
は、
   日本人では、   0・3    前後、
   欧米人では、   0・01 ~   0・1   。
  
  すなわち、   オメガ 3 サプリ  の効果は、
 日本人より、  欧米人に、   より、 顕著。

   オーソモレキュラー治療の前に、
 鉄タンパク 不足の改善、
  B1 不足の改善が、  必要。

  それを行わないで、
 オーソモレキュラー治療を行っても、
 効果は、 ない。

   目標は、    アルブミン   4・5  、
    尿素窒素 、な、   BUN   15  。

    たんぱく質の封の中に、 鉄  、 がある、
     貯蔵鉄、な、    フェリチン   、は、
    最低でも、 50 、   目標は、  百  。

  なお、  鉄サプリ関して、
  ヘム鉄は、  値段が高いばかりでなく、
 効果が乏しいので、  推奨しない。

  ヘム鉄は、  海外では、 全く、 
 使われていない、   ローカル・サプリ。

元記事は、 こちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1304933969622924

    ☆      アルブミン  、は、
  一群のタンパク質に名づけられた総称で、

   卵白  (  albumen  )  、 を語源とし、
 卵白の構成タンパク質のうちの、
  約  65  %   、 を占める、
  主成分な、  タンパク質に対して命名され、

   さらには、   これとよく似た、
 生化学的性質を有する、
  タンパク質たちへの総称としても、
 採用されている。 

   代表的なものに、  卵白を構成する、
  卵 アルブミン 、
 脊椎動物の血液の血漿に含まれる、
  血清 アルブミン、
 乳汁に含まれる、 乳 アルブミン 、がある。

      アルブミン  、は、    一般的に 、
 肝臓で生成される。

  アルブミンの濃度が低下している場合は、    肝疾患、に、  ネフローゼ 、 や、
  栄養失調  、 が、 疑われる。

     血潮らに在る、
   脂肪酸 、や、  ビリルビン 、に、
 無機イオン  、や、 
     電子強盗、な、 酸性、の、 薬物   、
 などの、  外来物質を吸い着けて、
   血潮を旅する  。

    一方で、   正電荷、な、 
  陽子 、 を、 抱き寄せる、 が、
  負電荷、な、 電子 、は、
 電子強盗な、 酸 、でもある、
   物質へ、 くれてやる、  態勢にある、
 血漿中の、  塩基性、 の、  薬物 、は、
 主として、     α1-  酸性糖タンパク質      ≒
   アルファ 1 一  酸性  糖  タンパク質     、
 と、  結合する。

   低分子な物質は、
 各種の臓器に取り込まれて、
 代謝・排泄されるが、

    アルブミンに結合した物質は、
 臓器に取り込まれず、
  血潮の中を循環することができる。

 薬剤の臓器移行性に大きな影響を及ぼす。

   ワルファリン、や、
 トルブタミド  、などは、     特に、
 アルブミン  、 との結合性が、 高く、
 これらと、  結合が競合するような、
 薬剤を併用した場合には、
 予想以上に、  組織中薬物濃度が上昇する、
 ことが、  知られている。