何と、 亜鉛 ZN 、は、
クエン酸回路での補因子では、なかった 。
☆ 藤川院長 ;
今までの自分の記事では、
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ 、
への、 補酵素は、
B1、 B2、 ナイアシン、 パントテン酸、
αリポ酸、
クエン酸回路での補酵素 ホコウソ 、は、
B 群、 亜鉛 Zn 、 マグネシウム Mg、
電子伝達系には、 鉄 Fe 、 が必須、
と述べてきた。
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本の執筆に際して、
生化学の先生に見て頂いたところ、
下記の指摘を受けました。
1) ビタミンは、 「 補酵素 」で良いが、
ビタミン 、 らと比べて、
炭素 C 、を、 欠いてある、
ミネラル 、 は、 「 補因子 」 、
と呼ぶ。
2) 亜鉛 ( Zn ) 、 について ;
クエン酸回路での、 Zn 、は、
除いた方が、 良い、 と思います。
クエン酸回路での、
各々の酵素反応において、
Zn 、が、 必須な酵素は、 ない、
と思います。
念のために、 クエン酸回路での、
すべての酵素について調べましたが、
亜鉛 Zn 、が、
補因子になっている酵素は、
少なくとも、ヒトでは存在しないようです
( むしろ、 アコニターゼ、
スクシニル CoA シンターゼ 、では、
Zn 、は、 阻害剤として働きます ) 。
ということで、
クエン酸回路に、 Zn 、 を入れたのは、
何かの間違い、 かと思います。
「健康食品サイト」、「製薬会社サイト」や、 医師が監修しているにもかかわらず、
間違いが多くて有名な、
「 ○○○ケア大学 」 、 などでは、
「 クエン酸回路で、 Zn 、 が必要 」 、
と言う、 記述もありますが、
信頼性の薄いサイトですので、
全く、 参考にできません。
もしかすると、
マンガン ( Mn )、や、
解糖系の酵素 コウソ 、と、
勘違いしているのかもしれません。
なお、 マンガン Mn 、は、
イソクエン酸デヒドロゲナーゼ 、
への、 金属補因子 、 です。
これは、 マグネシウム Mg 、 でも、
代替できます。
なお、 Fe 、 が関係しない、
ミトコンドリア 、 での代謝 、以外の、
代謝らでは、
亜鉛 Zn 、は、
様々な酵素や、 遺伝子への転写の制御で、
大活躍します。
3) 鉄( Fe ) 、 について ;
Zn 、とは逆に、 できれば、
クエン酸回路での金属補因子に、
「 Fe 」、 を加えてほしいところです。
クエン酸回路で、
マグネシウム Mg 、まで入れているので、
Fe 、が入ってないのは、片手落ちかなと。
どこで、 Fe 、が必要かと言うと、
コハク酸 、を、 フマル酸にする、
コハク酸デヒロゲナーゼ複合体
( 実質、 電子伝達系なので、 当然 )、
と、
クエン酸 、を、 イソクエン酸にする 、
アコニターゼ 、 においてです。
アコニターゼ 、は、
ミトコンドリア 、の内では、
クエン酸回路での酵素として働きますが、
細胞質基質では、 なんと、
細胞内の、 Fe 、の濃度を制御する、
「 Fe 調節タンパク質 」、として働きます。
全く同じ、 タンパク質なのに、
役割が、 全く違うのです。
例えるなら、
工場の生産ラインで働いている人が、
工場の外に出ると、 全く同一人物なのに、
警察官になるようなものです。
使えるものは、 とことん使い倒す、
代謝上の力技を感じざるをえません。
4) 銅 ( Cu ) 、 について ;
電子伝達系では 、
「 Cu 」 、も、 入れた方が、
より、 金属補因子の多様性がわかる、
と、 思います。
電子伝達系のシトクロムcオキシダーゼ 、
での、 銅 Cu 、 の果たす役割は、
無視できないのも、事実。
クエン酸回路で、 あえて、
マグネシウム Mg 、も、入れているので、
電子伝達系に、 銅 Cu 、も、
入れた方が、 良心的かな、 と、思います。
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藤川院長の、 ) 、 本では、
クエン酸回路での補酵素は、
B群、補因子は、 Mg、Fe
電子伝達系の補因子は、 Fe、と記載。
出版社では、 色々な専門家が、
違う目で、 原稿をチェックして、
正確を期すシステムになっているのですね。
流石、 プロの仕事ですね。
元記事は、 こちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1343231912459796
☆ 銅 Cu 、 には、
鉄 Fe 、が、 赤血球の材料に成る事を、 助ける 、 働きがあり、
原子や分子ら、が、
自分の、 負電荷な、 電子を奪い去られて、
別の原子や分子ら、 から、
電子を奪い取る、
電子強盗を連鎖する 、
その、事の起こりを成す、
電子強盗な、 活性酸素 サンソ 、
へ対して、
それらを除き去る、
たんぱく質である、
抗 酸化 酵素 コウソ 、 への、
補因子 、 としても、 働く 。
☆ 銅 、と、 ビタミン C 、は、
体への、 鉄分の吸収を助ける、 ものなので、
いくら、 鉄分を摂取しても、
それらの摂取が、足りないと、
体内で、 鉄分らの満ち足りを欠き、
赤血球らでの満ち足りを欠いて、
貧血 、など、 を成し得る事になる。
☆ 白髪への原因な事として、
毛髪のメラニンが、 正常に成されなくなる事が、 あるが、
その、 メラニン達を成すのに欠かせない、
チロシナーゼ 、
への、 補因子 、 としても、
銅は、 機能する。