根途記事+論弁群 ;

    ☆      酸化    ;

    フランス革命で、  千7百年代の末に、
 殺された、  化学の、 理論面での、 巨匠の、
  A.ラボアジエ  氏   ( 仏 )  は、  
   『     酸化とは、    
ある物が、   酸素と結合して、  
  酸化物になること、

      還元とは、
     酸化物から、   酸素を引き抜くこと、
 と、  定義したが、

    酸化や、 還元の反応らは、  
  O ,   という、 記号で、 表されもする、  
  酸素  、  を、   相手にしない場合でも、
広く起こっている現象で、


   酸化とは、    

 自らの側の、 負電荷な、  電子を失うこと
   ≒       自ら関わる相手に、  
負電荷な、 電子を与えること  


    還元とは、    自らの側に、 電子を取り込むこと
    ≒       ある物から、  電子を受け取り、  
  自らの側の、  負電荷を増すこと    。


    通常は、    酸化と、  
  還元は、   同時に、   起こり、

      負電荷な、 電子を与える物質  
   ≒      還元剤      
  ≒     自らの関わる相手に、  
 還元をさせる物質     であり、
 自らの側は、  酸化される    、物質    、
 から、  

   電子と、その負電荷と、を引き受ける側の物質
    ≒       酸化剤      
   ≒      自らの関わる相手に、
 酸化をさせる物質     、 へ、  
   負電荷な、 電子のやり取りが行われ、

      反応の全体では、  負電荷と電子の増減は、
ない。


     酸化還元反応は、  
    レドックス 反応   、 ともいう。


   ☆        ややこしいのは、
   酸  、 と、  塩基 、 の、  酸  、 という物があり、

   この、 酸  、 の方は、  
    負電荷な、 電子を奪い取る、  電子強盗  、
であり、

    負電荷な、 電子を、 ヒトへ押し付け、
  正電荷な、 陽子 、を、 引き受ける、  
働きを成す、  塩基  、  という物とも、
  自らの関わる相手を、 還元させる、
還元剤  、 という、  物ら、とも、
真逆な働きを成す事だ。


   無意識の内に、  うっかり、 酸化 、 という言葉を見て、   酸 、 に成る事だと、  思い成してしまう
度合いが、 余計に、 成ると、
  電子への働きようの向きを、 逆に、
思い成してしまう事になる。


    この、 酸、と、塩基、とが成る状況らにおいては、
同じ、原子や、分子らが、 立場を入れ換えて、
   自らの関わる相手の次第により、  
 その、いずれの働きをも成し得る、 ので、
特定の原子や分子らの組合せらが、
 特定に、 酸 、 であったり、
塩基 、 であったりする訳ではない。
 
   
       ・・負電荷と電子を強盗する、 酸化剤には、
   酸素、に、  過酸化水素、や、
 オゾン、と、  ヨウ素 、  など、があり、

     それらを押し付ける、  還元剤には、  
コークス    (   炭素   )、や、
    マグネシウム   、  などの、 金属、に、
  水素や、  ビタミン C    
  (    アスコルビン酸   )     などがある。


   電池は、   イオン化傾向が異なる、  
 2種類の金属らを、  電極らの各々にして、
  酸化と還元の反応を、
  電解質溶液の中で、 起こし、

      正電荷らを引き寄せる、 負極から、
  負電荷らを引き寄せる、  正極への、  
  電子の流れ
   ≒      電流      、    を発生させ、

     酸化還元反応の化学エネルギーを、  
  電気エネルギーに変換するもの、  と、 いえる。


      天然産の金属酸化物から、  
  純金属を取り出すこと
   ≒      金属の製錬       、や、
    光のエネルギーを利用して、  
  二酸化炭素と、水から、  
  でんぷん 、 と、  酸素を作り出すこと
  ≒       光合成      、  は、  
    何彼から、  電子をひきはがし、
 自らの側の、 負電荷を増した物の成る事、
を意味する、    還元反応。


       物質が、   空気中で、  燃えること
    ≒      燃焼      ≒        何彼が、  酸素と結び付く事     、や、
  金属が、 酸素と結び付き     ≒      すなわち、  
金属が、 錆びて    、
    酸化物になること、 と、  
   水に溶けて、  
自らの側から、  負電荷な、電子を失って、
  その分だけ、 余計に、  
正電荷の働きを示す、  
 陽イオン   、  になることは、  
  酸化反応。

   (    市村禎二郎 東京工業大学教授   /   2007年  )


 
  ☆       イオンか‐けいこう〔‐クワケイカウ〕
  【  イオン化傾向  】

   金属たちが、  水溶液の中で示す、
  正電荷の働きを示す、   陽イオン   、  になろうとする傾向。

    カリウム・カルシウム・ナトリウムなどは、
傾向が大で、
   銅・銀・金などは、 傾向が小。

   [  補説   ]    ;       主な金属たちをして、  
  イオン化傾向の大きい順に並べると、  
次のようになる。

   果物の、 梨の実の、 真ん中辺りの、 酸っぱい所らにある、      K   (  カリウム  )   >  
   Ca  (   カルシウム   )  >
   塩の一方の成分になる、   Na
  (   ナトリウム   )  >
    塩の一方の成分に成る、  Mg  
(   マグネシウム   )  >  
   Al   (    アルミニウム    )    >
    Mn   (    マンガン   )    >
    我々の体で、  不足すると、
  舌で、 味らを覚え起たしめ得る度合いが減る、
  Zn  (  亜鉛  )    >
    Cr (  クロム  )   >
   Fe (  鉄  )    >
    Cd   (   カドミウム   )   >
    Co  (  コバルト   )    >
   Ni  (   ニッケル   )  >      
  Sn (  スズ  )  >    
   Pb  (  鉛   )   >
     H    (   水素   )   >
    Cu  (  銅  )    >
    Hg  (  水銀   )  >
    Ag (  銀  )    >     Au  (  金  )。



 ☆     イオン‐か〔‐クワ〕  【  イオン化   】

  電気的に、中性      
   ≒       原子の枠内にある、  
 電子の負電荷、と、 陽子の正電荷、とが、
釣り合ってある、 状態    、  の、  
原子や、分子が、
   負電荷の働きを示す、  電子を、
失うか、得るかして、  
   原子の核にあって、
   正電荷の働き示す、 陽子 、 の、
  その正電荷の働きを示す、 原子や、分子である、
  イオン   、   になること。       電離   。


 
  ☆    【  イオン  】  より ;

… イオン  、 は,
    電解質の溶解液   (   溶融塩  )   や、
  溶液の中で、 生成するばかりでなく,

    気体放電や、 気体の放射線照射,と、
分子の中での、 負電荷な電子の移動などによっても、 生成する。

    このような、 イオンの生成される、現象を、
  イオン化、
  あるいは、   負電荷な電子が、 ある原子や分子らの枠内から、 離れる現象でもある事から、  
  電離    、   という。

   現象 、 という、言葉が、 尻につかなくても、
 現象の事を意味する。

    とくに、   解離、 あるいは、
放射線によって、  
 正電荷の働きを示す 、  
 イオン   、 が生じる場合は、  
   電離    、  と、  呼ぶのが、  
ふつうである。…


  【  電離  】 より  ;

 …原子の核を、 中性子と共に、 成してある、
 正電荷の、 陽子の数の違いによって、
 違う、 働きらを成す事らが、
 人々に、 観察され得て来ている事により、  
   その、陽子の数の違いにより、  
  違う種類の元素らの各々に分けて観られても来ている、  原子ら、の、 結び付き合ったものである、
  化合物、 が、 解離して    
  ≒     その原子や分子らの枠内から、
 負電荷な、電子、が、 引き離されて    、  
   正電荷の働きを示す、
  原子である、  
    『  イオン  』   、  を生ずる現象。

   イオン化   、  ともいう。

 
    気相中で、   化合物の、  MX   、 を電離して、
  M+  、 と  、  X-   、  とにするには,

   M  の、  イオン化エネルギー  IM  、 と、
  X  の、  電子親和力  EX   、 との、  差
   (   IM   -   EX   )     に、  
  MX   の、   解離エネルギーDを加えただけの
エネルギー
  (    IM   -   EX   +   D   )     が、  
必要である。…