自らの回答の引っ越し保管と改訂;                

aanokorikasuさん          

サブプライム・ローンについて、
分かりやすく教えてください!
あと、リーマン破綻もわかりません!

補足
すみません、猿でもわかるくらいわかりやすくサクッと説明してもらえると大変ありがたいです!

2009/05/02 15:31

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ベストアンサーに選ばれた回答

  bergflatさん                              

サブ・プライム・ローンのあらましは、          

 アメリカの低い所得の人たちへ、  
住宅を買うためのお金を貸した、  
住宅ローン会社らが、    

  その住宅の代金として貸したお金を、  
その他の一般の不動産らから得られるよりも、
高い利息と共に返して貰おう  
(  ハイ・リターン  )  としたのですが、              

  低い所得の人達を相手にした分、    
 
  その貸付金を回収できない危険性 ( リスク ) が、 大きい、 と思われた所  
(  ハイ・リスク、ハイ・リターンである、
という判断  )  から、                

   自分たちでは無い、 誰彼らに、
その危険性を押し付けて、          

    その分、    
 自分たちは、   リスクを負わないようにしよう、 と、 目論み、            

    自らが、貸したお金と、
その利息分とを、      
  一定の期間内に、返して貰えるものとする、      
法律上の権利;        
   抽象的な存在である、  債権を  、  

  具体的な証券らにかえて、売り払ってくれる、    
リーマン・ブラザーズ等の証券会社らへ売って、    

    証券会社らから得たお金を、  
 また、  
 住宅の欲しい低い所得の主らへ貸す、  
という事を繰り返しました。                          


     それで、   結局は、    
 そういった住宅らの総数が、  
一定の値段以上で売られ得るには、
多すぎるものとなり、                


 「  いずれ、  住宅の価格が上がれば、  
それを売るなり、      
それを担保にして、  
  お金を借り、        
その借りたお金で、  
住宅ローンを払ってしまえば、 よい  」 、  
という展望の下で、          
   住宅を買っていた所得の低い人たちのほとんどにとって、
その当てが外れた分、    
  どうしても、
借りたお金の全額を返す事のできない状態になってしまいました。                        

       そうなる前から、  
貸し付ける側のもの達のほとんどには、  
 そうなり得る可能性が極めて大きい、  
という認識は、  
当然に、あったもの、 と思われますが、              

    自分らが、 「  ババ抜きのババ  」 を引き受ける事をなく、        
 他人に、 「ババ」を引かせて、          

  自分らは、  儲けるだけ儲けてしまおうとし、        

    住宅ローン会社らから買い取った債権らを、  
証券らにかえて、
売り払って儲けようとした、  
    証券会社らは、
そのままでは、  
一定以上に買ってもらえる程の信用は得られないので、
    他の優良な証券や社債らなどと一緒にして、    
一そろいの証券として売り出し、              

     同じ、金融資本勢の者らが運営する、  
格付け会社らからも、 高い評価を得て、        
  よく事情の分からない      ≒      責任を負わせられるべき筋合いが無い    、    
買い手側の人たちを信用させ、            

   一定以上のサブ・プラ系の証券らを売り払ってゆく事ができたのですが、                  

     それが売れて、    
  また、    住宅ローン会社らへ、  
その債権らと引き換えに、  
お金が支払われる流れができた、  
という事は、

   その代金を得た住宅ローン会社らが、また、  
低い所得の主らへ、  
住宅を買う為のお金を貸付け、            

   それでまた、    
 より多くの住宅らが建てられてゆく、    
 という、    
 不動産バブルの発生を後押しする流れができた、  という事を意味しました。                        


    そして、    住宅らの価格の上昇が止まり、    
追い追い、 大幅な下落へと転ずる、  
という流れが、確定してゆきました。                    


    この流れを後押ししたのは、    
格付け会社らだけではなく、      
サブプラ系の証券らが、一定以下の値打ちしかなくなった時に、            

    その証券の買い手らの損失の一定以上を補填する保証を請け負ってみせた、
AIG などの、 保険会社ら等も、そうでした。        


  そして、 サブプラによる巨大な泡がはじけた今    ≒     2千8年の当時   、 は、      
 誰が、 どれだけの損失を抱えているのか、
という事や、    
  そういった損失を多大に抱えた危ない会社などと、多大な取引をしているために、
連鎖倒産などの潜在的な危険性が大きな企業は、
どれか、 といった事が、    
誰にも分からない状態にあるせいで、      

    銀行なども、
どの大企業に対してであっても、  
本当に、 お金を貸しても、大丈夫なのかどうか、  確信が持てない為に、        

     迂闊に貸すわけにはいかずに、
様子を見ている状況  
(;  日本は、   比較的に、 さほど、今は、  
深刻ではないにしても、      
世界的な規模で、  
  その各々の社会全般に渡る信用不安が広がっている状況  )
である事から、        

   社会的に健全な向きで、生産的な事業をするべく一定以上の資金を必要としている会社などがあっても、
  今は、  銀行らから、 十分な貸付けを得る事が、 極めて難しい社会状況の下にあるので、      

  銀行らに代わって、  
 中央政府らが、 資金の貸し付け (  への保証  )  を行おうとしつつあるのが、 現状、といった所です。