Happy New Year!!
皆様、明けましておめでとうございます。
新年、いかがお過ごしでしょうか？
２８日に帰国を果たした私は、
0泊3日の東京弾丸ツアーをするなど、
バタバタの年末を満喫して、
今日の元旦は大阪で家族と鍋を囲んで
ゆっくりしてます。
実は厄年。
まぁ、気にするまい。
今年も良い年になりますように。
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やっと帰国
今から帰国の途につきます。
途中何度か帰国はしてますが、
6月からの上海生活は終わります。
昨日会社を出るとき
スタッフたちがみんなで見送って
くれました。
またいつかここで仕事したいですね。
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夜景2
ホテルの近くの通りの風景です。
2001年に赴任した頃、
この辺りに住んでいました。
当時の上司がタクシーでここまで連れてきてくれた時の車窓からの景色を今でも忘れません。
えっっっ！？こんなとこに住むの？
って感じで田舎くささたっぷりでした。(流石に田んぼはないですが。。)
その時の道路はコンクリート。
車が走るとうるさいし、乗り心地も悪い。
歩道には雑貨の屋台が軒を連ねているし。
地下鉄なんて走ってないし、
近くの百貨店も店員が全くやる気なし。
マクドナルド、スターバックスって何？って感じのところ。
あ！ケンタッキーはあったな。
現在は10年の月日で様変わり。
全く見違えるぐらい綺麗になった。
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夜景1
寝ぐらにしているホテルからの
上海の夜景です。
上海中心にやや近い、虹橋地区の一角に立っているのですが、
ビルの工事現場がまだまだあちこちにあります。
住んでいる人を立ち退かせ、
どんどん景色が変わっていきます。
20階の高さからの景色なんて
日本ではまず見られない。
でも、上海では至って普通ですね。
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主張
先週末、日本から応援にきてもらっているスタッフを連れて食事に行きました。
慣れない中国での仕事と生活の慰労のためでもありました。
一応、食事のあと、二次会へ行くかどうか聞いて見ましたが、ハッキリせず、行かないと当方が結論つけました。
若い奴らですから、私に遠慮があったのかも知れません。
ただ、
休日スタッフ達が集合しても、皆が他人を優先するばかりで、なかなか行き先が決まらないようです。
たまたま気を使う人間ばかりが揃っているのか、個人の意思は深いところに隠されて出てきません。
さて中国人と言えば、逆に主張ははっきりしています。
先程と同じようなシーンなら、
次行きましょう、もう今日は帰ります、とハッキリ言うでしょう。
少なくとも、"お任せします"と言います。
何だかその国の政府をそのまま表していませんか？
日本人、もっと言いたいこと言っても良いんじゃ無いですか?
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埃っぽい
これは華亭賓館と言うホテルです。
老舗のホテルです。
この外観を見ると、2000年ごろの記憶が蘇ります。
今でこそモダンなデザイン・色使いの建物が増えてきましたが、
当時はこれぐらいが精一杯。
しかしどの建物も薄汚れた、くすんだ感じがします。
このホテルを見ると、あの時の埃っぽい感覚が懐かしいです。
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機械の能力
この一週間は結構ハードでした。
工場に新規に導入した機械が予定の8割程しか能力が出ず、これから年末商戦を迎えるための生産計画が達成できないことが問題となりました。
現在、ラインはほぼ24時間稼働しており、時間延長で対応する事もできません。
急遽、本社から上司も飛んで来ました。
しかし能力ダウンを起こしそうなところはすべて点検しましたが、どれも正常です。
うーん、まだ見過ごしている部分があるのでしょう。
ただそれもいくら考えてもわかりません。
夜も二時間毎に目が覚める様になりました。
考えてもわからないので現場をじっと見つめていました。
あちこちもう一度機械の運転状況、条件を確認しました。
工場内の別のラインに行って、その機械の運転状況も確認しました。
すると些細な違いですが、少しずつイレギュラーなところが見えてきました。
それを一つひとつ修正する作業をして様子をジッと観察しました。
その結果、９７％まで能力が上がりました。
あと３％残ってます。まだまだ戦いは続きます。
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リーダーって？
出張先はもともと私が赴任していたところです。
まだまだ元の部下達が元気に働いています。
私は出張者で現場組織に何の権限もありません。
しかし、あれやこれやと口を出すようにしています。
いや、赴任していた頃より口うるさいかも知れません。
その結果、あるリーダーと幾度となく口げんかに近いものになります。
私は三現主義(現場、現物、現実)をモットーとしています。
従って、口だけで自らは何もしないリーダーを見ると、頭の中で「カチン」と言う音がします。
例えば現場の清掃ですが、
あるリーダーは自ら掃除道具を持って現場を綺麗にします。
しかし、別のリーダーは綺麗にしろと指示を出すだけ。
掃除を自分ですれば、
ここはもう汚したく無いと思うはず。
そう思うことができたら、
何で汚れるのだろうと考えることができます。
汚さない様に、一緒に綺麗にして行こうってスタッフたちに言えるはず。
スタッフたちも自ら先頭にたってお手本を見せるリーダーに必ず答えようとします。
前述の喧嘩相手はそれを説いても、日本と中国では考え方が違う、と反応する。それも一理あり。
しかしそれに怯むようでは、
理想とする現場にならない。
これからも口げんかして行こうと思う。
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