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しゅとらんとしゅとらーせ/iD

おでかけ×アイドル。MVロケ地巡りの記事はテーマ「ロケ地巡り」に集約しています。
https://potofu.me/bellcy23

先日9月26日から、2泊3日で九州に行ってきた。

瀬戸内を中心に月数回レベルで遠征したりして旅行も一緒にしてきたけど、とCOVID-19パンデミックが発生して以来まともに旅行していなかった。

3月に岩手・宮城へ出かけたのが最後だったから、半年ほど過ぎてようやくといった具合だ。

 

夜勤が明けてすぐ帰宅し、1時間半ほどの準備の中、スカパーで録画した「水曜どうでしょう」レギュラー放送最終回を見た。ベトナム縦断の時の話だ。

 

大泉さんの言葉が、やけに胸に響いてきた。

 

「みんなはね 僕たちがいなくても もう走れる!

みなさんね ぜひね 自分たちで走り出してみてくださいよ

皆さんの背中にだって 羽はあるんです

どこにだって行ける! どうもありがとう!」

 

「この番組はですね、一度終わってしまえばですよ、次にもう一回やったら、

それはもう決して終わることがないんじゃないかと」

 

このあとまだ相当の距離をカブで走るというのにエンディングに放つべき言葉を吐き出してしまうのはさすがだなと思ったし、おもしろかったけども笑

 

 

僕もこれまで、幾度なく旅をしてきた。

電車で、飛行機で、バイクで、車で、時に歩いて。

しかし今年春から、自分の意志ではないにしろ、旅というものをいったん自分の生活から切り離さなくてはいけなくなった。休み期間になったのだ。

 

正直に言って、本当にストレスしかなかった。

 

ドライブする、神社に行く、鉄道に乗る、お城を巡る、ライブに行く…

どんな理由であれ、僕は遠くへ旅することを絶対に止めたくはないし、死ぬまで続けていきたいと思っている。ライフワークなんだと思う。

旅をしなくなった自分は、たぶん自分を失ってしまう。

 

半年間、たった半年間かもしれないけど、それができなくなった時、旅というものが本当に必要なものなのかを考えた。

自分で言うのもアレだけど僕は割と多趣味なので、家に籠っていても別段暇つぶしに困ることはないし、1日家に居ても苦にならない日だってある。

そんな家に居続ける休日が続いたっていいのでは?と思うこともあった。

 

結論から言えば、それは僕らしくないなと思った。

 

いつも突然思いついたようにどこかに出かけて、ふらふらと好きなところを巡って、帰ってくる。

自分の意志で、自分の羽で、自分の行く先を自由に決められる…僕はそんな気ままな旅が好きだったんだ。

そこにはいつだって、新しい刺激と知見と出会いが溢れている。

 

そしてこの旅を続けるというライフワークは、一生続いていく。

一度終わっても、また続いていく。

たぶん、これが僕なりの「一生どうでしょうします」なんだと思う。

 

 

九州を3日間めぐった。

推しメンの名字と同じ名前の駅に行った。

アイドルがロケで行った場所に行った。

電車に乗り続けた。

秘境駅に行った。

ドライブをした。

お城を巡った。

スマホでスタンプラリーをした。

アイドルの出身地に行った。

おいしいものを食べた。

ホテルから列車が見れた。

飛行機から見た夜景がきれいだった。

出会った人々が最高に優しかった。

 

帰ってきた時、満足感と一抹の寂しさを感じた。

そしてその翌日から、次の旅が待っているという高揚感が僕を生きさせてくれる。

 

僕の命が尽きるまで、旅は終わらない。

"ダイスのように転がっていたいから"

 

 

 

2020年9月21日月曜日。敬老の日。

昨日的な今日はヲ友達を自宅のアパートに招いての月例鑑賞会でした。いわゆる在宅ヲタ活というやつですね。本当は現場に行きたいんですが…泣

 

そして今日の月例会のメインはこちら。

 

2020年9月6日日曜日に開催された=LOVE(イコールラブ、以下イコラブと呼称)の3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERTです!

21日でアーカイブ配信終了ということで、ヲ友達も僕もシフト制ですが月例会の日程調整がちょうどいいタイミングでこの日に決まり、一緒に在宅視聴することになりました。

 

というわけで、まずはセトリ。(natalie.mu様記事より拝借)

 

01. =LOVE
02. 僕らの制服クリスマス
03. 今、この船に乗れ!
04. アイカツハッピーエンド
05. ズルいよ ズルいね
06. 虹の素 / 佐々木、野口
07. My Voice Is For You / 諸橋
08. 推しのいる世界 / 大場、佐々木、佐竹、瀧脇、野口、山本
09. Sweetest girl / 大谷、音嶋、齋藤き、齊藤な、諸橋
10. しゅきぴ(※新曲)
11. いらない ツインテール
12. 届いてLOVE YOU♡
13. CAMEO
14. 記憶のどこかで
15. 手遅れcaution
16. 「君と私の歌」
17. 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
18. Want you! Want you!
19. 探せ ダイヤモンドリリー
20. 次に会えた時 何を話そうかな
<アンコール>
21. 866
22. ようこそ!イコラブ沼
23. 樹愛羅、助けに来たぞ
24. スタート!

 

今日の視聴までほぼ情報を仕入れていなくて、割とまっさらな状態でライブを見たわけですが、とりあえず結論から言うと、

「謎の映像像効果とカメラワークはかなり残念だったけど、それ以外は最高だった。特に高松瞳さん最高だった。」

です。

 

各論的に僕が主に思ったことを3点ほど、書いていこうと思います。

 

 

▼圧倒的存在感、高松瞳

僕が本格的にイコラブ良いなと思ったのは2019年10月にCSテレ朝チャンネルで放送された「六本木ヒルズ夏まつり SUMMER STATION 音楽LIVE2019」のイコラブ回からだったので、その映像には高松さん居るんですけど、現場やテレビでは11人のイコラブしか見てこなかったんです。

今回のライブで高松さんが復帰したのはニュースで知ってはいたんですけど、どこか途中で大々的に復帰を祝いながら戻ってくるのかと思っていました。

 

そしたらなんと、オープニングのメンバー登場から他メンバーと全く同じ紹介方法で12人目として現れ、懐かしさすらある「僕らの制服クリスマス」衣装で「=LOVE」からの初期曲ナンバー4曲を堂々と披露。

全くブランクを感じさせない歌とダンスに、「この子本当に1年も休んどったんか???」と驚きを禁じえませんでした。

特に僕個人的には彼女の歌声というか歌がすごく胸に響くものがあって、ただ巧いだけじゃなくて感情の乗せ方が絶妙に巧いなと思いました。

 

11人のイコラブが悪かったとは言わないですし、むしろ高松さんを実際に現場で見ないままヲタクになっていたのであれですが、逆に12人のイコラブがびっくりするほどしっくりきまして。

イコラブというパズルの絵に欠けていた最後の1ピースとしてピタッとハマって、絵を完成に至らしめる存在。それが高松瞳なんだと。

 

ライブ中の佐竹さんの余興で高松さんは太陽だと言っていたし、インターネット上の記事などでも他メンバーが同じように言っているのですが、僕個人的には「高松瞳はイコラブという夜空にとっての月」のような存在だと思うのです。

 

もちろん存在感がこの上なくでかいし、その明るいキャラクターからも太陽のように捉えられるでしょう。

しかし明るすぎる太陽は周囲の星々の光を消してしまう。

ライブしか見てない僕個人の所感ですが、彼女にはものすごい華やかさがあるという見た目ではないものの、凛とした美しさがあります。

 

時にひっそりと新月のように影をひそめながら、ステージ上のキラキラと輝く星々を引き立て、時に自身が満月となり大きな輝きを放つ。上記インタビューでも「周囲を客観的に見られる人」という評価をされており、なるほどなという合点もあります。

そんな彼女が常に中心にいて周囲を眺めているからこそ、イコラブが12人それぞれに光を放てるのでは、と僕個人は思っています。

 

なので、今回のライブに副題を僕がつけるとしたら「かぐや姫は還りて舞いぬ」ですね(キリッ

(※タイトルにしようと思ったんですがライブの正式名入れたら短くなりました)

 

なので、この某22歳女性のご意見、ある意味その通りかなと思ったり思わなかったり…(適当)

 

 

▼改めて感じる「12」の美しさ

今回のライブを見ていて思ったことその2。とにかくフォーメーションが多彩だなと。

フォーメーションというか、少人数での複数グループの作り方、ですかね。

 

ノイミーも12人ではあるんですが、今回高松さんが復帰して「12」という数字を改めて意識してみると、12の約数は1と12のほか「2」「3」「4」「6」と計6つ。

約数6個という豊富な約数を持つ最小の自然数。つまり大人数アイドルグループ(個人的には2桁以上と思っています)の中で、最小限の人数で無駄なく多彩なグループ作成やフォーメーションができる数というわけです。

 

個人的には、手遅れcautionのメロで4人ごとに手を挙げて回転するところが結構目に留まりました。

 

ただ、強いて言うとピラミッド型は向いてないですね笑

まあピラミッドは4列で10人、5列で15人なのでどっちにしろできないグループのほうが多いんですが…

 

 

▼原点回帰であり新たなスタートの場所として

このライブの並びに初期アー写重ねてくるの、ほんとズルいすよね(ボロ泣き)

 

この画像でも分かる通り、高松さん復帰で久しぶりに12人でのライブを行ったイコラブにとって、今回はやはり「原点回帰」と「新たなスタート」というテーマを感じずにはいられませんでした。これがその3。

セトリが1曲目に「=LOVE」、アンコール後の最後に「スタート!」だったのがその最たるものかと。

 

COVID-19厄災でライブもイベントも無くなってしまい、メンバーとファンが会えない時間が長くなったことで生まれた「次に会えた時 何を話そうかな」を前回の無観客ライブでは最後に持ってくることで、当時のつらさを次の期待へ向けたバネにしてきました。

なので、その時は「あれ?そういえば『スタート!』やってないよね!?」と思ったんです。

 

今回は冒頭初期曲メドレーで高松さんセンターの存在感を見せつけつつ、その途中では他のメンバーも同様に前に出る。

7thSg「CAMEO」は既に最新ではなく、8thSgの制作が決定している。その状況下での周年記念とメンバーの復帰、そして佐々木さんがセンターとなった8thカップリング曲の披露。

 

過去の振り返り、そして次のステップに向けた決意を感じることができました。

 

まあ「しゅきぴ」は相当な問題作(?)ですが、僕はあのアホさ加減がめっちゃ好きです笑

 

 

▼映像効果演出、カメラワークが割とひどかった件

せっかくメンバーが素敵なステージを作ってくれたのに、まあひどかったのがこれ。

 

いや頑張りすぎててメンバー見えてへんやん。

 

メンバー見えてないし、リズムゲーやりに来たわけじゃないし、そもそも微妙にリズムずれてるって。

 

枠のせいで「スタート!」の円陣、全員映らんかったやんけ・・・

 

ただ、この演出とさっきの初期アー写被せはめちゃくちゃ良かったです。

 

あとカメラワークなんですが、正直けっこうめちゃくちゃでした。

個人的にすごく気になったのは「虹の素」。

前回の無観客ライブでは「虹の素」は距離を保つために離れてダンス無しのアカペラで歌ってて、それはそれでめちゃくちゃ良かったんですが、今回はダンスがあったんだから2人で1つとも言うべきダンスを1つのカメラに映ったところがもっと見たかったです。

 

--------------キリトリセン--------------

 

というわけで、「=LOVE 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」のアーカイブを見ての感想をつらつらと書いてまいりました。

今更なんですが、僕の推しは瀧脇さん、単純に好みで好きなのは音嶋さんです。(??)

 

ぶっちゃけたことを言ってしまうと最近ノイミーには割と熱心なんですが、イコラブのほうは少し冷めていまして。

ライブ当日は仕事だったし、その後もアーカイブを見る気力はあんまなかったんですが、ヲ友達が在宅月例会で来るということで一緒に視聴した結果、想像以上の素晴らしいライブでした。

イコラブ、ノイミーはやはりライブが面白いなと改めて思った次第です。

 

我が軍(STU48のことです)は正直盛り上がるというライブではないんですが、こっちはこっちで「公演」としてゆっくりまったり見ればいいのかな…などと思ったり。

沸いて楽しむのはイコラブノイミー、まったり楽しむのはSTU48、そんな住み分けもアリかなと。

 

とりあえず言いたいのは「今、この船に乗れ!」をSTUに貸してくれ指原P、、、

 

―了―

 

〔関連過去記事〕

≠ME 無観客LIVE『次に会えた時 何を話そうかな』、端的に言って神だった(2020.7.26)

7月のノイミー無観客ライブの感想を最速で書いてみました。

 

Does duty make me fun? 〜=LOVE 冬の全国ツアー「866」名古屋編にて(2020.1.11)

イコラブ初現場のお話。

 

日付が変わったので昨日的な今日、7月25日土曜日。基本的には土日祝日は仕事ですが、今日は偶然にもお休みとなりまして。

振り返ってみるとなんとも幸運だったと思わずにはいられません。

 

≠ME(ノットイコールミー、以下ノイミーと呼称)の無観客LIVE『次に会えた時 何を話そうかな』が本日19時から配信されました。

 

休みだったこともあって、「これはリアタイで見るしか…!」と一念発起し、未入会だったFCにも入り、9200円のリストバンド・タオル・Tシャツ付きを購入してしまう始末…

 

なおべるしぃさんのノイミーでの推しは、確定というわけではないですが、

①みるてん、②なんかちゃん、③もえこ

という感じです。最近おぎちゃんもランキング急上昇中ですが…

 

 

で、いよいよ配信され始めたライブ。

SEが流れ、M01.は=LOVEの「手遅れcaution」でした。

普段明るい系の曲が中心なので、しょっぱなからこれが来ると「おおっ…!」となりますね。

 

しかしながら、以前プロデューサーである指原さんがこうツイートしてました。

 

ここまで言い切るなんてよっぽどなんだろうなぁと思ったんですが、2曲目のイントロが流れた瞬間に震えました。

流れてきたのは、欅坂46の「サイレントマジョリティー」。まじか…!!

普段あまり見ない、張りつめた表情を続けたまま、かの超メジャー曲を歌っていくメンバー。

 

そしてM03.はNMB48の初期曲(初出はAKBのシングルのカップリング)である「HA!」。

これも盛り上がるチューンなのですが、個人的には次に曲が流れた瞬間がやばかったです…

 

M04.は、SKE48の中でも人気の高い「片想いFinally」…!

いやまじでひざから崩れ落ちましたよ…

片ファイは自分も本当に好きですし、サビで足を大きく蹴り上げるあのフリをノイミーメンバーがしてるだけでも感涙モノですわ…

 

オープニングブロック、見事指原Pの言う通り秋元脳の僕も痺れました。

曲目が完璧すぎました。

 

その後MCを挟んで、ユニット曲のコーナー。

無観客とはいえ久しぶりのライブということで、緊張しつつもメンバーみんな楽しそう。

 

まずはイコラブの曲から、

M05.Sweetest Girl

M06.推しのいる世界

を披露。

このままイコラブ曲続くかな?と思ったら、さすが指原P。そんな甘くなかった。

 

M07.は、なんとしおみるで乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」を披露したのです!!! ああああああああああああ!!!!!!!(またもひざから崩れ落ちる)

 

かわいい…ただただかわいい…

女の子同士の危うくもかわいく美しい関係性を、しおみるの2人がただただかわいく披露する…なんという僥倖…

 

次は平成秋元脳の本家本元・AKB48から

M08.彼女になれますか?

が。この曲は僕の元推しのSTU48石田千穂さんがソロコンとかSHOWROOM配信とかでよく歌ってるイメージですね←

(僕あからさまにガチ恋煽る感じの王道的な曲はそんな好きじゃないんで…)

(ちなみに今の推しメンはSTUの原田清花さんです)

 

 

問題はこの後ですよ。

そうです、またひざから崩れ落ちる時間がやってきました。

 

M09.君の名は希望(乃木坂46)/冨田・蟹沢・櫻井

M10.空白の花(冨田ソロ曲)

 

これで崩れ落ちん方がおかしくない!?

 

僕、「君の名は希望」めちゃくちゃ好きなんですよ…

どれぐらい好きかというと、自分の結婚式があれば絶対メインテーマにしようと思ってるぐらい好きなんですよ…

なんかちゃん、もえこちゃん、ももちゃんの歌唱力メンでこのバラードを歌いきる。さすがです。

テレビ越しに歌うなんかちゃんと目線をずっと合わせていると、涙が出てきてしまいました…おっさん涙腺緩いねん…

 

そしてそのあとのなんかちゃんソロで「空白の花」。

しかも冒頭、マイクを置いて途中までまさかのアカペラ。胸が震えました。

今思い出してるだけでもちょっと泣きそうです。早くアーカイブ見せてくれって感じです。

 

 

ここで再びMCとなったところで、イコラブから舞香&衣織の最強ペアが現れて(実は衣織は「推しのいる世界」で少し登場してる)、即答で一問一答するコーナーが。

 

これでめちゃくちゃ笑いました…さすがみるてぇん…

 

 

そして後半ラストスパートの最初は、なんと新曲!!

タイトルは「クルクルかき氷」という超夏曲!!

そしてこれがめっちゃ楽しい沸き曲なんですよ!!

 

去年の「大好きな人」が自称夏うた()だったらしいのですが、僕的にはSTUには沸き系夏うたが欲しいんだよとずっと思ってたんです。ノイミーでしっかりと作ってくれました。さすが指原P。

ぶっちゃけ、STUのライブってエモさはあるんですけど、沸き曲少ないんすよね…

 

そんな新曲のM11.「クルクルかき氷」に続いて、

M12.ようこそ!ノイミー沼

M13.アイカツハッピーエンド

M14.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」

M15.探せダイヤモンドリリー

と、イコラブ曲で畳みかけてきます。もちろんめちゃくちゃ楽しいです。

 

ここでラス前にMCが入ったのですが、なんとここで、もえこちゃんこと蟹沢萌子さんがリーダーに就任という発表が、指原Pから手紙でされました。

まあノイミーのヲタクからしてみれば知ってた速報ではあると思うのですが笑、ここは素直にもえこちゃんの人徳故ということで、大いなる拍手を。

 

最後はオリジナル曲

M16.「君と僕の歌」

で終了。アイドルとファンの関係性を歌ったこの曲もいいですね。好きです。

 

今回のライブはイコラブメンが何かで実況中継してるってことで、前回のイコラブの時にノイミーがアンコールしたみたいに、イコラブメンからアンコール発動あるのかな…と思ったら、特に何もなく、しばらく経って何の前触れもなく曲が始まりました笑

 

 

アンコールは、

M17.「君の音だったんだ」

M18.≠ME

MC

M19.次に会えた時 何を話そうかな

と、オリジナル曲とイコラブとの共同制作曲にて大団円。

 

まだオリジナル曲が少ないから今回カバーが多いのは仕方ないと思うんですが、とにかくノイミーのオリジナル曲が強すぎるからすごいなぁと。

今はまだイコラブや他グループの曲ばかりでも、きっといつか、いい曲ばかりのノイミーオリジナル曲でライブが見られる日が来る。

それをずっと待ってたいなと強く思いました。

 

今回は配信ライブでした。

正直、僕は配信ライブというのが好きではなかったです。

アイドルはパフォーマンスしてなんぼだし、ヲタクは現場にいてなんぼだと僕は思ってます。

しかし今はそれができない。

だからすごくふさぎ込んだこともありました。

 

今回のノイミーのライブは、配信でありながらも、何日も前からずっと楽しみにしていたし、今日なんか始まる数時間前からずっとそわそわしていました。

PC視聴してたので、HDMIでテレビに出力して大画面とスピーカーでライブを見られるよう準備しました。

届いたTシャツを着て、リストバンドを左腕につけて、タオルを首にかけて、電気を消して、サイリウム2本を点けて、今日はテレビの前でずっと立ってみていました。

なるべく現場で見てるような雰囲気で見たかったから。

 

その結果、めちゃくちゃ楽しかった。

大きな声は出してないけど、少し出してた。冷房つけてるはずなのに、暑かった。

配信でこんなことってあるんだ…って思いました。

 

 

僕はアイドルのライブが好きです。

僕がおそらくこの先の人生でも存在しないだろう一番のどん底にいた時、救われたこともありました。

今もライブがなくてつらい日々が続きますが、まだこれからがある。

確かにアイドル人生は短いけれど、5年も10年も今の状態が続くことは絶対ない。

 

「彼女たちも頑張ってる。だから僕も明日から頑張ろう。」

 

皆が思うことだろうし、多分そこまで特別な想いじゃないのかもしれないけれど、シンプルだからこそ響く。

僕はいつかまた、前と同じように彼女たちに会えると信じています。

いつか来るその日まで、お互いに頑張ろう。

 

今日はすごくいいライブを見させてもらいました。

ありがとう、ノイミーのみんな、指原P、スタッフの皆さん。

 

 

★追伸★

「君と僕の歌」の2番サビでしおみるがセンターに来て歌いながら戦隊モノっぽい感じで腕をクロスするところ(HKTのぢとうえさんのこのツイート参照)が、永田さんしか映像抜かれなくて悲しかったです😢

 

 

■≠ME 無観客LIVE『次に会えた時 何を話そうかな』セットリスト

M01.手遅れcaution(=LOVE)

M02.サイレントマジョリティー(欅坂46)

M03.HA!(NMB48)

M04.片想いFinally(SKE48)

MC

M05.Sweetest Girl(=LOVE)/菅波・鈴木・谷崎・本田・尾木

M06.推しのいる世界(同)/川口・落合・永田・川中子・蟹沢

M07.ぐるぐるカーテン(乃木坂46)/本田・永田

M08.彼女になれますか?(AKB48)/菅波・鈴木・谷崎・尾木・川口・落合・川中子・蟹沢

M09.君の名は希望(乃木坂46)/冨田・蟹沢・櫻井

M10.空白の花/冨田

MC

M11.クルクルかき氷(新曲)

M12.ようこそ!ノイミー沼(=LOVE)

M13.アイカツハッピーエンド(同)

M14.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」(同)

M15.探せダイヤモンドリリー(同)

MC

M16.「君と僕の歌」

ENCORE

M17.「君の音だったんだ」

M18.≠ME

MC

M19.次に会えた時 何を話そうかな