先週、木曜日と金曜日の二日間は、下の子の1泊2日の
ショートステイに合わせ、次男坊の住む茨城へ。

転勤先からの、急な、こちらへの移動が決まり、諸々色々と
やる事が多い中ですが、まずは、手始めの引っ越し準備です。


息子の入居しているアパートは、3年前の転勤に伴い
勤務先の斡旋で入居した、大〇ハウスで建築された
築3年目の、ワンルームのいわゆる〇-roomという建物です。


初めて、この部屋を見に行った際の感想は、まあ、正直言って
“こんな、綺麗な部屋は、息子には勿体ないなぁと・・



賃貸料金の補助が付く、建物は、もう一軒有りましたが
やはり、そちらも、同様に〇-roomでしたし
引っ越し前には、当然、ネットで部屋の様子なども確認していて
部屋の仕様は、同様でしたから、新しい勤務先に近い
現在の物件への入居と成ったものです。

 

 


息子は、大型や中型といったトラックのフレームを作る
工場へ勤務していて、転勤先での職種はプレス工。

転勤前の、こちらの工場で勤務していた際も、プレスを
やっていた事が有りましたが、油まみれの大きなトラック用の
フレームにプレスするのですから、作業着は常に油まみれで
時には、プレスの際に発した鉄粉も付着。

ほぼ、一週間分の作業着を用意しておいて、昼勤、夜勤の
仕事が終われば、作業着は、脱いで着替えられ、住居に着くと
そのまま、作業着は洗濯機に、身体はお風呂場に直行していて
それは、こちらに住んでいる頃からの習慣と成っています。

ですので、なるべく、作業着や、身体に着いた汚れは
部屋に持ち込まない様にしているものの、どうしても
若干は、持ち込んでしまうんですよね・・



正直、綺麗好きとは言えない息子ですが、散々、言い聞かせていた
事も有り、見方によっては、案外綺麗に、部屋を使っていた
とも言えますが、それでも、先に、同じアパートに暮らし
転居した先輩からのアドバイスは「退去時には、金がかかった」
との言葉だと。

何しろ、息子の部屋に滞在していると、短い時間でさえ
靴下が真っ黒に成っちゃう程ですからね・・


変則昼勤中の息子の部屋で、家内と共に手分けをしながら。

家内は、キッチン廻りと、洗面台、浴室関係で、私は
主に、床と、壁の掃除を。

 



よりによって、フロアーの色は白。


飲み食べこぼしの汚れの他にも、明らかな、黒い、油汚れも有り
持参した、充電式のフロアークリーナーや、スチームクリーナ―では
歯が立たずに、結局は、洗剤に、マイクロファイバークロスを使っての
雑巾がけ状態ですこしずつ・・

クロスの方の汚れは、防汚加工がされているのか
専用洗剤を吹きかけ、やはり、クロスを使うと
簡単に落とすことが出来ました。

 




家内が担当の、浴室関係の方は、やはり、カビ汚れには
苦戦しているようでしたが、居住後、1~2か月で、自炊から
社食、コンビニ、出来合い食に切り替えていた為か
すんなりと行っている模様。

夕方、4時には、仕事から息子が戻り、息子がまとめておいた
この後のこちらの生活では、必要の無い物を、車に積み込んで
この日の作業は終了。

この日は、2人分の寝具等は荷物運びには邪魔に成るので
持ち込んでいませんでしたので、あらかじめ予約していた
車で、20分程の古河駅前のホテルへ移動。

その前に、食事でもしながらと思っていたら
退社前に、社食で、食事済みな筈の息子も、何故か
バイクで付いてきて・・

 




食事済な筈なのに、どんだけ食うんだ・・


 

部屋に着いたら、もう、疲労困憊で、シャワーを浴びた後は

缶チューハイ一本で、もういつの間にか寝てた・・

 

 


 

翌朝は9時半には、アパートに着いて、再び、掃除を。

前日に残った、クロスの掃除に、やはり、真っ白な建具ドアー
に着いた、汚れを、洗剤と、激落ちくんで掃除をしましたが
地味な、床吹き上げ作業で、私は、腰と肩が痛い・・


この日は、ショートステイに加え、延長も申し込んであった
下の子ですが、夜には、私にも、どうしても参加しなければ成らない
地元ボランティア団体の会合も有り、茨城を出るタイムリミットは
午後2時半まで。

エアコンや、サッシ廻りと玄関の掃除は残ってしまいましたが
月半ば過ぎには、再度、こちらに来る予定も有りますので
残りは、その時にでも。

帰りの、圏央道では、事故渋滞なども有り、下の子のお迎えや
会合参加には、ぎりぎり間に合う状態でしたが、どちらも無事に。

 

この日の夜には、持ち帰った荷物の整理の為に

電車で次男坊も帰宅しました。