先週土曜日は、銃砲一斉検査でした。

私は、事前に検査の方は受けていましたが、当銃安の
出納状況や活動報告などを記し、独自に作成した会報を
県連の会報と共に、会員にお渡しをしたり、年会費の
徴収作業をしたり。

翌日、日曜日の午前中は、地元消防団の事業報告会に参加し
午後からは、消防団OB会の総会に参加を。

 



その流れで、夕方からは、懇親会と成り、久々に顔を合わせた
元、仲間たちと楽しいお酒を飲む事が出来ました。


仕事の方は、昨日から、横浜某所での、メカクシフェンスの
取り付け現場へ。

この、工事の元請けさんの現場。

高齢の社長さんは、元訪問販売系の、建築営業上がり。


これまでにも、現場に入れば、問題ありの場合が多く
積極的には、関わりたく無いと思っていていましたし
2年間ほど前には、大病を患い、仕事の方は、出来ない状態だと
聞いていたのですが・・

まあ、こういった方は、全方位に、話の方が上手な訳で
現在、ウチも、そう、忙しい訳でも無いからと、簡単な説明で
見積を作成し、現調もしないまま、受注と成った次第・・

現場近くで元受け社長と合流し現場入り。

施主様は、中国の方で、高級外車も有り、お話を聞くと
とても聡明そうな方でしたが、施主様を交えての打ち合わせの
段に成ると、なんだか怪しげな雰囲気に・・

それでも、私は、施工に必要な情報は得られましたので
作業の段取りを始め、土間コンクリート部分をハツリ出したりを。

 



その後、施主様は、「仕事に行くから」と出ていかれ、元受け社長さんも
「この後、打ち合わせが有るから、作業の方を続けて置いて」と
私にすれば、雲隠れじゃないの?的な・・

それでも、何だか、嫌な雰囲気で不安の残る中、作業を続けて
1時間ほどしたら、施主様の奥様が、携帯電話を手に
カタコトの日本語で「ダンナサント、ハナシテクダサイ」と。

やはり、私の用意してきた製品は、製品のデザインや色が、希望していた
物とは異なると・・

当然、私に言われても、対処の仕様が有りませんから
「元請け社長さんに連絡をしてみてください」と答えても
「電話に出ませんから・・」と。

私が電話をしても、やはり、電話には出ずで「またかよ・・」と。

こことの、仕事では、良くある事です・・

もう、これ以上は、作業の方は続けられないまま、待つ事1時間。

ようやく、連絡が来ましたが、どちらからも「今日は、出来ませんね」と。
この手の作業は、初日の進み具合が、とても重要で、この日の
1日の内容の出来が、その後の作業の進捗には大きな影響が有ります。

元請けさん曰く「明日※本日、再度打ち合わせをするから」との事でしたが
本日、先程「悪かったねぇ!話は付いたから、明日から予定通り続けて入って!」と。


全く、どういった手(口)を使ったものなのか・・



まあ、この先も、まだまだ有りそうですが、嫌々ながら、まあ、仕方ない。

GW前で、仕事やその他、予定も詰まっていますので、手元に
妻を連れ出し、対応する予定です。

幸いな事に、こちらも、慣れた物ですから、これまでも
材料費以外の工事費等は“時価”扱いの見積にしていていますので
これまでにも、そちらの(金銭)トラブルは一度も有りませんが

もうさすがに、こちらのお客さんは、見切り時ですね。