仕事の方は、相変わらずボチボチ。

週初めには、茅ヶ崎で、マンションの外周に有る
フェンスの修理を。

現場での作業時間は、1時間ほどで終わりますが
事前に現調に行って、採寸し、部材を選び、長尺材から
切り出しますから、合わせて、1日の仕事です。




 

長男が、今週末に仕事仲間と船釣りに出掛けるそう

マダイ五目なんだそうで、竿は持っていない?と連絡が。

 

実家の物置には、大の釣り好きだった、亡くなった弟が残した
沢山の釣り道具が残されていて、もう、かれこれ、20年以上前の

物ばかりですが、どれもこれもが、当時の高級品ばかりで

竿などに、紫外線等の影響は無く、今でも充分使える物ばかり。

 

但し、海水の塩分の影響で、さすがに、糸を通す、ガイドの部分には

錆びが出て、壊れている物が多く有ります。

船釣りのコマセマダイには、丁度良い竿が有りましたが、やはり

ガイドの部分が、数か所壊れていましたので、数日前の物販の配達時に

釣具店に立ち寄り、ガイドを購入し、修理をする事に。

 



まずは、壊れたガイドが竿に固定されている部分の、エポキシ樹脂で

固められている部分を、竿に傷が付かないよう、慎重に削り
固定してある、糸を除去し、残っている、エポキシ樹脂も綺麗に除去。


新しく用意した、補修用の専用糸で、再び糸を巻きながら

ガイドを固定した上で、最後は、再びエポキシ樹脂を塗って完成!

 



この作業、暫くぶりに行いましたが、まあまあ、上手に出来て

メンテナンス済みの、私が使っていた15年物の電動リールと共に

息子の手に無事渡りました!

 

 


春は、風が強く日も多く、ご近所さんから、テラス屋根の波板が
風に煽られ、バタバタと大きな音がしていて困っているとの事。

施主様が、もう、かなりご高齢のご夫妻で、これまでご主人様が
何度か修理をしていたそうですが、高齢に成り、もう出来ないからと
ご依頼が有りました。

 


もう、2階のベランダは、物干しとしては使っていないそうで
波板の部分を、そっくり撤去しても良いとの事でしたが、テラスの下には

物置等の荷物も有りますし、何より、テラスの骨組みだけ残しても
建物は、みすぼらしく見えちゃいますからね・・

 

屋根に登ってみると、波板を固定してある樹脂製のフックボルトが

劣化して外れている箇所が有り、施主様が修理をしたのか

波板が煽られないように針金で縛り付けられていました。



波板本体の材質は、丈夫なポリカーボネート製の物で

まだ壊れていませんでしたので、波板を正規の並びに戻し

劣化し、機能していない、フックボルトや、外れて無くなっている

部分のみを交換する事に。

 

 

今日も、午前中は風の強い状態でしたが、修理前にはバタバタと

鳴っていた音も止まり、「これで、近所迷惑に成らない」と

喜んでおられました。

 

まあ、後は、息子の釣果が大漁で、お裾分けなど

我が家に届けば、最高ですが・・?