先週日曜日は、今期7度目の猟へ。

今期の猟としては最終日に成りますので、当日は、雨か雪の

予報でしたが決行でした。

 



集合場所に着いた頃には、早くもミゾレ混じりの雪が降り出し
ひと蔵目の私のタツマは、上に開けた杉林の中。



タツマの張り終わりを確認し、勢子が犬を入れると
すぐに、「出たよ~!」と勢子からの無線。


その後も、大きな雄ジカも数頭出たようでしたが
一向にタツマには掛からず、山は静かなままで終了。


ふた蔵目。

私は数人と尾根を登り、今度は、ひと蔵目とは逆に、檜林と雑木の境目が

下に広がる場所へタツマりましたが、この頃になると、もう、雪もかなり

降り積もってきていましたし霧がかっていて山の中も見えにくい状況に。



暫くして、勢子の声が聞こえだした頃、かなり下のヒノキ林の中を
横切る2頭のメス鹿を発見。

犬に追われている訳では無く、かといって、のんびりとは歩いてはいない

状況でしたから、勢子の声で飛び出したのでしょう。


 

スコープを覗きましたが、霧が濃く、雪よけの為に掛けていたタオルの効果も無く

レンズに雨の雫も付き、あまり、良い状況では有りませんでしたが

姿が見えなくなる前に、先の物に素早く1発を発砲し、更に、続けて、後ろの物にもう1発。


全く、当たっている気もしませんでしたし、まだ囲いの中に
逃げ込んでいますので「下に行くぞ!」と無線を入れた後
確認の為、斜面を下りましたがやはり、当たった気配は有りませんでした・・

その後、雪も更に振り出し、これにて、今期の猟は終了。

 

 



この日も、今期を象徴するような、獲物無しに終わり
今期、私自身、発砲したのはこの2発のみで、1頭も
仕留める事が出来ませんでした。





今週、現場作業の方は、久々にハードな仕事でした。

6階のルーフバルコニーに設けられた、コンクリートブロックの
解体作業でしたが、予想以上に、鉄筋とコンクリートでガチに
作られていて、とにかく強固。

 



おまけに、作業前の打ち合わせでは、ブロックのみを解体し、関連している
アルミフェンスやパーティションは残したままという指示でしたから
あまり、荒っぽい方法も取れずで、慎重に作業を進めましたが
どういう経緯だったのか、翌日には、結局、全部を撤去してくださいと・・





作業から、解体した物の搬出まで、大変な作業でしたから

昨日の休日を経た今日も全身が筋肉痛です・・