どうやって見つけてたんだろうな。
 

プレイしたゲーム、思い出に残るゲームを私の独断と偏見(やっぱり便利な言葉)で語るレビュー。

 

第25回目。

『モンスターハンターポータブル2G』

ポータブル2の拡張ディスクであるポータブル2G。
言うまでもなくモンハンの知名度を一気に押し上げた神ゲーだよね。
パッケージモンスターはこのナルガクルガ=サン。
会心率の高い武器が作れるから最新作まで登場している人気モンスター。
その分強かった。
ティガレックスが直線的に動くのに対して、ナルガクルガは斜めに飛んで戻ってくる軌道で攻めてくるから避けにくいんだよ。
実際に対峙してると、一度画面から消えて戻ってきた時には殴られてるからね。
モンハン持ち(↑これね)でも出来たらナルガクルガの動きが追えたんだろうけど。
モンハン持ちはこの通りLボタンを人差し指ではなく、中指で操作して人差し指で十字キーでカメラ操作をする。
簡単そうに見えて難しいんだわ。指がつりそうになる。
 
ただ慣れは恐ろしいもので、カメラでナルガクルガが追えなくても、このタイミングで攻撃してくるというのが予測出来るようになって回避していた。
 
神ゲーだけど、バグも多かった。特に地形バグが多くあって、それを利用したハメ技もすごくあった。
これもそのひとつ。
隣のエリアから自動マーキングでディアブロスの動きを見ていて、ちょうどこの高台にディアブロスが重なった瞬間にエリアに突入するとこの状態になる。
もともとこの高台にはディアブロスは上がれない仕様なので、こうなってしまうと4ぬまで降りれなくなる。ひたすら弓とかボウガンの的になってたね。
 
地形ハメその2、ヴォルガノス。
このモンスターは体が大きいためにエリアの端には行けない。
その端に陣取ってガンナーで撃つのがこのハメ技。
ブレス攻撃は届くのでブレスのモーションを見たらエリア移動してやり過ごして、また戻って撃つを繰り返していた。
 
地形ハメその3、クシャルダオラ。
クシャルダオラは本来このエリア8には来ないんだが、エリア移動中にエリア8を通過するタイミングで角笛を吹くと降りてくる。
このエリアの高台はかなり高さがあるためクシャルダオラの攻撃は届かず、謎仕様でボウガンの散弾だけは攻撃が入るのでひたすら打ち込んで倒していた。
 
ほかにもどうやって見つけてきたんだってハメ技がいくつもあった。
そのためか、これ以降のモンハンではハメ技はほとんど使えなかった。
 
ハメ技を抜きにしてもハンティングアクションというジャンルを確立させた本作は神ゲーだと言わざるを得ないね。
めちゃくちゃ遊んだもんな。

 

いまだにやってる人がいるくらいだからね。