怪盗キッドVS平次って構図はあんまりなかったかも。

 

北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドの狙いは新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だったが、折しも函館で開催される剣道大会のため、服部平次やコナンも同地を訪れていた。平次はキッドの変装を見破り、追い詰めていく。時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で発見され、捜査線上には「死の商人」と呼ばれる日系アメリカ人の男の存在が浮上する。<公式より引用>

 

怪盗キッドと因縁(和葉に変装したキッドとキス未遂事件)がある平次が剣道大会そっちのけでキッドを追い詰める。

殺人事件よりもかくされた秘宝の謎を解くという感じで、ちょっとルパン三世っぽかった。しれっと関係者に化けて現場にもぐり込んでくるキッドも面白かった。

刀にまつわる話だからか剣戟なところが多かったね。日本刀とかチャンバラとか無意味にテンションあがってしまう。

 

ネタバレなのでもちろん言えないけど、ずっと名言化されてなかった人間関係があきらかになって驚かされた。

前に沖矢昴の正体が赤井秀一だって映画であきらかになったのと同じパターンだね。