わたしたちは、毎日ついついぞんざいに時を過ごしてしまいます。

何か特別に良いことがあったから、新しい一日が始まるのではありません。

異常な事態に遭遇しなかったから、良い一日を迎えることが出来るのではありません。

平凡な日を過ごしても新しい、希望の一日は来るのです。

多分、「明日がある」という甘えから来ているのでしょう。

「嵐が丘」でスカーレット・オハラが最後に言います。「明日考えよう」、若いとき、これをまねました。

でも、それは現実逃避の何ものでもありません。「明日」はないかもしれません。

だから、今日という日をもう少し丁寧に生きたいと思います。

「明日」という保証は、誰にもありません。ある、と断言できないのです。

いまは完治していますが大病をした者として、 「あるかもしれない」、「ないかもしれない」とその緊張が大きく感じます