社会に求められることは、驚くべきこと、
互いに仕え合い、互いに愛し合うことである。
しかし、現実は、皆お客様のようになって、
仕えることよりも、仕えられることを待ち、
愛することよりも愛されることを待ち、
それがないと、この社会には愛がないと言う。
あかの他人が仕え合い、愛し合うことは何と難しいことか。
不可能に近い。
第一、他人が「仕え合う」という発想すらない。
愛がないのは仕えられることを待ち、
愛されることを待っているあなたである。
自分が誰かを愛すべきことを棚に上げている。
仕えられることではなく仕えることを、
愛されることではなく愛することである。
受身の人生は十分な人生ではない。
写真:T.I 清里町 サクラマス
