何故、独りで歩いているのか
かつては友人たちが溢れていたではないか
何故、独りになってしまったのか
その人間性は多くの人の憧れではなかったか
多くの若者がその人間性を目指していた
だが破壊され 朽ちてしまった人間性
涙が頬を流れる その人間性を愛した人の誰も
これを慰めようとしない
愛することを貫くことは難しい
愛は欺きを隠し いともたやすく敵になる
そこでは憩いは得られず 一層 苦しみに追い込まれる
集まってくる人が途切れても 荒廃は止められない
人は呻(うめ)き 苦しみ悲しむ
苦しみ呻く人生を 引かれて行くしかない
写真:富士通株式会社サンプル
