ルーツゴルフ
2015新製品
ザ・ルーツ Karyou「カリョウ」シリーズ
今回お借りしたのは8本
ザ・ルーツ Karyou ドライバー 10.5度(SR) HT(R2)
ザ・ルーツ Karyou フェアウェイウッド 5W(R)
ザ・ルーツ Karyou ユーティリティー U5(SR)
ザ・ルーツ Karyou アイアン 6(SR) 7(R) 9(R2) GW(R)
シャフトフレックスSR・R・R2
レディースシャフトを除く発売予定のシャフトは打てた感じです
ルーツゴルフ純正シャフト
純正は既に高弾性カーボン(40t)
他社でならDWなら20万前後・アイアンならセットで40万以上する
高額クラブにしか付いていない高額シャフトが
惜しげもなく純正装着
(ここが飛距離を産む要因の一つです)
そして今回のザ・ルーツ Karyouシリーズは
トリプルブースター&カウンターバランス機能シャフトを採用
ヘッドを軽く感じ またシャフトを3段階のたわみで「ため」を作り
ヘッドをより一層走らせやすく飛距離につながる
とお考えいただければよろしいかと思います。
ザ・ルーツ Karyou ドライバー
スコアラインも今までならただ横に線が入っている感じだけでしたが
(ルーツゴルフは世界で唯一のアーメット鋼素材を
フェース面に採用しています
アーメット鋼はチタンより硬く加工しづらく
またルーツゴルフはフェースの厚みも1.6~1.8mmと
極薄にしているためより加工しづらいのです)
スコアラインのデザインにまで手を入れてきました。
(このスコアラインが意外と妙味を見せてくれている事は
試打して解るのですが。。。)
飛ぶと言われても反発係数ルール適合品です
(R&A/USGA SLE RULE 適合刻印あり)
ザ・ルーツ Karyou フェアウェイウッド 5W
ザ・ルーツ Karyou ユーティリティー U5
ルーツゴルフとして初めて U6を追加発売
高級感あふれるデザイン
丸みを帯びたソール形状 NEOヒープソール
抜けの良さをより一層改良が加えられました
試打インプレッション
ドライバー
音にこだわった仕様になっているとお聞きしていましたが
(ザ・ルーツ Karyou「カリョウ」のネーミング
【上半身が人で、下半身が鳥という仏教における想像上の生物、
迦陵頻迦(かりょうびんが) 】から来ています。)
打つ場所によって音色が変わると付け加えてきます。
決して甲高い打球音は一切しません
心地良さを感じる程度の音色
飛距離に関してはレンジ球にもよると思いますが
飛距離が出ている感は今までよりありません。
(簡易計測器でも同様の結果)
しかしロスト球・新品本球を打ちますと
極端な飛距離増と打ち出し角(高く)が変わりました。
計測器では約30yも飛距離数値が増える結果に
(ヘッドスピードやミート率はほとんど変化ない状態)
私自身の結果で(ヘッドスピード 約50m/s時 ボールスピード 70前後 ミート率1.36~1.39)
レンジ球
280y~285y
新品本球・ロスト球(3ピース 4ピース 2種類)
308y~312y(3ピース 柔らか目)
312y~315y(4ピース 硬目)
ルーツゴルフのあまり良くない現象ですが・・・
レンジ球と本球とではこんなにも違いが出るのは初めてです
(以前からアーメット鋼フェース素材採用のドライバーは
「アイアンなど他のクラブも含めて」
約20y飛距離差がありました)
試打クラブを利用される方は是非ロスト球でも結構ですので
是非打ち比べてください!
(他にも打って頂いていますが 同様の結果が出ていました
+25~35y差 (HS45~57m/s 280y~327y)試打者4名)
コアな方向けに
ヘッドスピードとボールスピード差が変わらないのに
飛距離差がうまれている点に注目
何を意味しているかは本当にクラブの事理解されているなら
ご理解いただけるでしょう
ヘッドロフト角
10.5度(SRシャフト) HT[12度](R2)
※HTとはHigh Trajectory(高弾道)の略称です
やや非力で寄りキャリーの飛距離を(高さ)を求めるなら
HTがオススメですが
シャフトフレックスの差もあったからでしょうけど
共に高・低の打ち出しは可能でした
やや打ち込み気味の方にはHTは低目ティーで打たれることを
オススメします。
今までのルーツゴルフシリーズに比べて(レンジ球)
やや低弾道が出やすいと思います。
[芯]と言われるスイートスポットですが
想定以上に幅と大きさがある事(変形的に)感じました。
オフセンターヒット(ヒール寄り約1.5cm)の場合でも
低弾道でしたが左に飛び出し伸びながら
右に戻る現象も(フェードに近い)体験
測定値での反応で言えば ミート率は当たり前のように下がりましたが
ヘッドスピード・ボールスピード数値はあまり落ちずに
飛距離も約1割弱減程度に収まっていました。
キャリーは落ちるでしょうけど
確実にランはかなり出ていると
思われる打球だったと
ご理解いただけますと幸いです。
シャフト
SRは表示よりシッカリ目に感じました
撓り・粘りは確かに感じますが
高弾性カーボンの強い特性でもある
復元力も強く感じました
グリップ側がシッカリしていますので
適応ヘッドスピード(メーカー発表適応目安数値)
(SR 40~43m/s、R 38~41m/s、R2 35~38m/s)
もっと幅があるように感じました
R2はワッグルするだけでフニャフニャする感じですが
実際振ってみると柔らかさはもちろん感じますが
インパクトではしっかりと球を捉えて高弾道で飛ばすことが
安易に可能でした。
ただし力任せに振ってしまうと流石に右へ球は出てしまいますが
ゆったりしたスウィングテンポの方なら柔らかめの選択肢も
問題ないかと思います。
シャフト自体は当たり負けしにくく
ハードヒッターの打ち手が打っても
問題なく扱えました。
注意点とすれば打ち込み気味(入射角が鋭角)の場合は
右に出やすい事はわかりましたので
フレックスを上げて選択されることをオススメします。
総評
過去のルーツゴルフ(軽量モデル)ドライバーより
打ちやすさは勿論ですが
方向性の出しやすさが格段に向上したドライバーになっています。
特にスライス系の方にはかなりの武器になると思います。
ビッグキャリー・ビッグランを是非体感してください!