米女子ツアーに参戦している上田桃子(27)が昨年日本のシード権を失ったのに続き、
米ツアーでの来季シード権も厳しくなり、来季の「形」を模索している。
上田は2008年の米ツアー参戦以来、アメリカに軸足を置きながら、
日本でも一定の試合に出る形で6年間を過ごしてきた。
しかし、昨年の日本ツアーは賞金ランキング80位に終わり、シード権を喪失した。
今季も招待試合を中心に6試合に出場したが、
5月に行われた中京テレビ・ブリヂストンレディスでの4位タイが最高位で、
賞金獲得額は643万4千円(75位)にとどまっている。
米ツアーでも今季はここまで17試合に出場し、8万3283ドル獲得でランキング86位。
今季残り試合は米1、日本2試合で、このままでは来季、
どちらのシード権もないという逆境も考えられる。
そんな状況で上田は16日、4カ月ぶりに公式ブログを更新した。
「勝つまでこのブログはお休みしようと思っていたのですが
自分の気持ちを間接的にではなく 応援してくださってる方や
支えてくれてる人に
自分で伝えたいと思った」
と、久しぶりに書き込んだ理由をまず説明した。
そして現状について
「ははははは。
なかなか思う様には結果に繋げられてません。
これは紛れもない事実」
と認めながら
「今、私はゴルフが久しぶりに楽しいと思えています」
と、前向きな気持ちを披露した。
来し方を振り返ると
「22歳で渡ってこの6年。
本当に沢山の事がありました。
これは、私の人生でとても貴重な経験であり、財産だと思っています」
と得たものは多かった。
「二兎追うものは一兎も得ず。とか二足の草鞋を履くのは難しい。
とか」はあえて承知の上で、上田は二兎を追い続けた。
「自分の歩んできた人生に後悔はみじんもありません!!!」
と、ここは強調する。
その上で
「両ツアーでシード権を維持するのが厳しい状況にある今。
私が日々思い、感じている事は両ツアーでシード権を獲得する事ではありません」
と未来に目を向ける。
「今後日本でやるとか、アメリカでやるとか。。。そゆのは、
自分の中で決めている事があるのでどんな結果になろうとも受け止めようと思っています」
と、結論は明らかにしないながら、腹は固めている。
そして今はただ「残り全ての試合で全力を出す!!!」。
次のブログ更新は、その後になりそうだ。
【上田桃子の賞金獲得ランキング(日米・過去5年】
2008年 米45位、日17位
2009年 米33位、日21位
2010年 米44位、日39位
2011年 米34位、日22位
2012年 米57位、日80位
【デイリースポーツ】