フィル・ミケルソンはキャロウェイゴルフとの契約プレーヤーだが、
今年のプレジデンツカップで、その契約の弾力性を利用しいくつかの他のメタルウッドを
テスト的に使用していた。
もともとミケルソンはたびたびウッドクラブを取り替える傾向があり、
今回のように、メジャーな大会であったり、チーム戦であったりしても彼には
例外ではないようだ。
今年のプレジデンツカップの初日、ミケルソンはドライバーを使っておらず、
代わりにキャロウェイゴルフの〈X Hot
3Deep〉13度のフェアウェイウッドで
ティーショットをしていた。
そして二日目、彼は突然、テーラーメイドの新製品、
〈SLDR〉ドライバーを実戦にしようしたのだ。
伝えられたところによるとロフトは9.5度。
このことに関して、事態を良く知るキャロウェイゴルフのマーケティング担当上級副社長、
ハリー・アーネット氏は次のように説明している。
「彼(ミケルソン)との契約は非常に弾力的なもので、
彼はときどき他社クラブも試すことがあり、当社(キャロウェイ)もそれは理解している」
キャロウェイゴルフはミケルソンを契約プレーヤーとして保持しており、
契約の一部としてミケルソンは特に彼自身のクラブ設計にも関わっている。
今年のマ
スターズで、ミケルソンは、”フランケンウッド”と呼ばれる低スピンタイプ、
小振りなヘッドの8.5度ロフトのクラブをティーショットに使っていた。
この低スピンというのは、ミケルソンと彼のメタルウッドに関する最新のテーマだ。
そして〈SLDR〉ドライバーはこの低スピンタイプドライバーの新種であり、
プレーヤー達にも評判がいいようだ。
如何なる低スピンドライバーも正しい弾道と十分な飛距離を得るためには
追加のロフトが必要になり、多くのプレーヤーにとっては低スピンは高弾道が
得られないため逆効果になっている。
テーラーメイド社製品開発シニアディレクターのトム・オルサブスキー氏は
「当社の契約プレーヤー達は、平均して約1度使用するSLDRドライバーに加えている。
一般的なゴルファーだったらそれ以上のロフトが必要だろう」
と話している。
(ゴルフウィーク 10/8)
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