【凱旋門賞】オルフェ有馬→51億円種牡馬に | ゴルフ大好き どらちゃんブログ

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 6日にパリ郊外のロンシャン競馬場で行われた世界最高峰GI「第92回凱旋門賞」
(芝2400メートル)
で2年連続2着に敗れたオルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江寿厩舎)が、
有馬記念(12月22日、中山、GI、芝2500メートル)を最後に引退することが決まった。

レース後の会見で池江泰寿調教師 (44)ら関係者が明らかにした。
今年も夢はかなわなかったが、有馬記念を勝ち、
立派な種牡馬となるのが今後のオルフェの使命。
あと1戦、全力を注ぎ込むグランプリとなる。

 いくら手綱をしごいても、先に抜け出したトレヴに追いつくことはできなかった。
オルフェーヴルはまたも2着に敗れ
「残り350メートルで置き去りにされた。
(どんな競馬をしても)きょうの彼女を負かせたとは思えない」
とクリストフ・スミヨン騎手。
こんなにも世界の頂点は遠いのか。

 「トレヴの強さにはあ然というほかない。
昨年の2着は興奮して声が出ましたが、今年はあっけに取られた。
得意な馬場だったし、初めて、本当にいい状態で負けました。
トレヴの強さを認めるしかない」。

池江寿調教師が“勝てる”とこだわり続けた1年間の集大成が5馬身差の2着。
悔しいが、あきらめがつくということか。
「オーナーサイドから有馬記念で引退というニュアンスで聞いていましたが、
そうなると思います」
と、引退を口にした。

 サンデーレーシング代表の吉田俊介氏も、
「残念だけど、すっきりしたところもある。
昨年の時点でも種牡馬価値は高かったのですが、
凱旋門賞を勝ちたい気持ちで再チャレンジしました。
このあとは有馬でラストランでしょう」。
いよいよあと1戦で希代の王者がターフを去る。

 ただ、敗れたとはいっても、凱旋門賞で2年連続2着というのは素晴らしい成績だ。
キズナ、アンテロ、ルーラーオブザワールドという日・仏・英のダービー 馬を
すべて封じ込めた。
GIIフォワ賞の連覇も加えればロンシャンで【2・2・0・0】。
日本最強馬であることに変わりはなく、吉田代表が言うように種牡馬価値は
紛れもなく高い。

 有馬記念を勝てばさらに箔がつくうえに、今後、種牡馬導入を巡って
数十億円規模の大商いが展開される。
現在は社台スタリオンステーション(北海道安平町)に繋養されている
ディープインパクトは、巨額な費用を個人では負担できないため「株」を一口8500万円に
設定、計60口を主力生産者らが分割所有する総額51億円のシンジケートが組まれた。
オルフェなら同等、いや、ディープが世界での実績がない
(06年凱旋門賞3位入線→失格)ことを踏まえれば、
それ以上の値がついてもおかしくはない。

 有馬記念→種牡馬入りという大団円も、オルフェらしく、派手で壮大なものになるはずだ。

「凱旋門賞という権威を考えても、有馬記念で恥ずかしい競馬はできません」
と池江寿調教師。

オルフェフィーバーはまだまだ続く。



【サンケイスポーツ】