フンドーキンレディース 最終日 3日
臼杵カントリークラブ(6,461ヤード・パー72)
ステップ・アップ・ツアー「フンドーキンレディース」最終日
この日3アンダー3位タイからスタートした杉本愛理が7バーディ・1ボギーの“66”を
マークし、逆転でステップ・アップ・ツアー初優勝を飾った。
この日、最終組が前半を終えた時点で、初日首位に立った藤田光里と杉本の2人が
6アンダーで並び混戦となった。
杉本は後半に入ってもバーディを重ね3つ伸ばし9アンダーでホールアウト、
最終組の藤田を待った。
その最終組の藤田は、上がり3ホールで伸ばせず8アンダーでフィニッシュ。
それにより通算9アンダーの杉本の逆転で優勝を挙げた。
「前半はショットとパットが良くなくてバタバタでした」
と杉本。
カート道に当たりフェアウェイにボールが戻ってくるなど運も味方し前半3つ伸ばした。
しかし、後半に入り
「ハーフターンの時にパターのチェックをしたら、
“テイクバックをまっすぐ上げなきゃいけない”
と意識し過ぎて、手で上げていたことに気づきました」
と自身のパッティングをチェック。
そこからパットのフィーリングをつかみ始め、11番ではカラーから8~9ヤードの
バーディーパットを沈める。
続く12番でもバーディを奪取。
そして、初日3パットでボギーを叩いた17番。
ここでもバーディを奪い9アンダーとし、勝負を決めた。
しかし、ホールアウト後「ホールアウトしてスコアを見たら光里ちゃんが
上げてきていて“また2位の匂いがする”と思いました」とドキドキだった杉本。
「ステップで2位、2位といい感じでつかんできたものが、先週練習できなかったり、
体調を崩したことでまっさらになった感じがした。
スゴイいい時のスイ
ングが出来なくて、焦りしかなかったけど、
“今回、成績は気にしなくていいから頑張ってきな”とお母さんに言われて
優勝なんてとても考えてなかったです。
(優勝を)意識しなかったことがよかったんですかね」
と無欲でプレーし優勝をつかんだ。
杉本はこの優勝によりレギュラーツアーの出場権を獲得。
「プロとして初のレギュラートーナメントを楽しみながら頑張りたいです。
85期生頑張ってますから」
と先に行く同期の倉田らと共にレギュラーツアーに挑む。
ちなみに、1打差の単独2位には初日首位の藤田となり、続く通算7アンダー単独3位に
福田真未がつけた。
さらに藤崎莉歩が通算5アンダーで単独4位となった。
【最終結果】
優勝:杉本愛理(-9)
2位:藤田光里(-8)
3位:福田真未(-7)
4位:藤崎莉歩(-5)
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