報知新聞社後援 TOPYCUP 日米大学対抗ゴルフ選手権第1日
(10日、福島・棚倉田舎倶楽部
男子6964ヤード、パー70 女子6087ヤード、
パー72)
団体戦3連覇がかかる東北福祉大の古田幸希(3年)がチームの主将、
松山英樹(4年)が見守る中で6バーディー、2ボギーの4アンダー66をマークし、
首位スタートに大きく貢献した。
個人戦でもサム・ラブ(アラバマ大バーミングハム校4年)に1打差の2位。
団体と個人の2冠を狙う。女子団体戦
はワシントン大学が6アンダーで
2位に10打差をつける独走。
個人戦は武内亜祐美(大阪学院大3年)ら3人が首位。
高い弾道で、ピンへと真っすぐ向かっていった。
18番。
古田が9アイアンを握った左ラフからの148ヤードの第2打は、
ピン右1メートル半を刺した。
バーディー締めでの4アンダーはこの日のチームのベストスコア。
主将の松山に拍手で迎えられ
「初日としてはまずまずです」
と笑みを浮かべた。
前半は我慢の連続だった。
スタート前、松山にかけられた言葉を何度も思い返した。
「ボギーを打っても焦らずにやっていれば、スコアはそう崩れないはずだから」。
9番パー5、グリーン手前からの第3打をOKにつけて
バーディーとしイーブンパーに戻すと、あとはピンを狙うだけだった。
フジサンケイクラシックでプレーオフの末に今季3勝目を挙げた松山は、
翌9日にチームに合流。
「お前らもあきらめずにやれ。最後に勝つか負けるかは気持ち次第だ」
と気合を注入された。
「キャプテンを見習って、僕らも優勝を報告できるよう頑張りたい」。
主将のゲキに応えてみせる。
◆松山主将、仲間に3連覇任せた!
松山が主将としてチームを支えた。
スタート1時間前の午前7時にコースに現れ、仲間の練習を見守った。
さらにスター
ト前とホールアウト後、一人一人に声をかけた。
「頑張っているからいいと思う。このまま明日、あさってと、いいプレーができたら勝てる」
と断言。
「それぞれ反省点があると思うけど、みんな自分で分かっているはず。
個人個人で解決して頑張ってくれると思う」。
夕方には福島を離れたが、仲間の3連覇を信じてい
た。
【スポーツ報知】