中部銀次郎から大堀裕次郎へ受け継がれるもの | ゴルフ大好き どらちゃんブログ

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関西オープン 最終日
オリムピックゴルフ倶楽部(7,298ヤード・パー72)

 日本最古のオープン競技である「関西オープン」。
そのローアマチュアには09年から“中部銀次郎杯”が贈られている。

 故・中部銀次郎氏は山口県出身で日本アマを6回制したアマチュアゴルファーの
第一人者で多くのゴルファーの憧れとなった人物だ。
今年その中部氏をデザイ ンしたトロフィを掲げたのは、
大阪学院大の4年生アマチュアで第98回日本アマ王者の大堀裕次郎。
最終日は中止となったものの、2日目に首位に立って史上4人目の
アマチュア優勝に近づいたプレーは将来の活躍を予感させた。

 「中部さんの重たさを感じました」。
表彰式でトロフィを手にした大堀は、笑顔で記念撮影におさまりながらそう語った。
優勝を目指していただけにローアマ という結果には「小さな目標は達成できた」と
控えめだったが、甲南大学に進み関西のアマゴルファーの代表ともいえる
中部氏の偉大さを21歳の若者はトロフィから敏感に感じ取っていた。

 大堀が現在師匠と仰ぐのは、昨年の「日本プロシニア選手権」でキャディを務めて以来
親交を持った湯原信光。
そして、中部氏が自身の後継者として育てていたのが他ならぬ湯原だった。
大堀がツアー初出場に際し湯原に電話で「ローアマを目指します」と語った際に湯原は
「優勝を目指せ」と一喝。
2日目、3日目も プレー終了後に大堀は湯原に電話をかけて報告を続けるほど
師弟の関係は強固になっている。

 大堀は2月のタイ合宿、ゴールデンウィークの愛知合宿に続き、
この秋にも師匠のもとを訪れて湯原から直接指導を受ける予定。
「これからは注目される中で 結果を出さないといけない。
プレッシャーを感じるタイプではないけど努力していかないと」。
中部氏の指導を受けた湯原からさらにその弟子の大堀へ受け継がれる
“プロより強いアマ”のエキス。
大堀が初のローアマチュアで獲得したのが中部銀次郎杯だったのは
決して偶然だけではなさそうだ。


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