今季勝ち星に見放されている世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)
が、マネジメント会社との関係を解消。
不振が続く中、コースを離れても悩みがつきないようだ。
2011年全米オープンでメジャー初優勝を飾った当時、
マキロイのマネジメントはアンドリュー“チャビー”チャンドラー氏の
ISM(インターナショナル・スポーツ・マネジメント社)が務めていた。
しかしその年の10月に同社と決裂し、その後、ダブリンに本拠を構える
ホライズン・スポーツ・マネジメント社と契約した。
新しいマネジメント会社の下でもマキロイの快進撃は続き、
昨年は全米プロゴルフ選手権でメジャー2勝目を達成。
世界ランクNo.1に輝くなど、破竹の勢いを見せていた。
ところが、今年1月にクラブを含む総合契約をタイトリストからナイキに変更。
推定総額2億ドル(約205億円)と言われた大型契約は話題となったが、
新しいクラブを使い始めてから不振に陥っている。
「クラブを替えたせいではない」
とマキロイは言い続けているものの、
こうなるとマネジメント会社との関係が悪くなるのも不思議ではない。
そんな空気の中、2週前に行われた米男子ツアー“第5のメジャー”、
ザ・プレーヤーズ選手権終了後、
マキロイがホライズン・スポーツ・マネジメント社との契約も打ち切ったことが、
『アイリッシュ・インディペンデント紙』などによって報道された。
複数のメディアがマキロイの話として伝えたところによると、
今後は父・ゲリー氏を中心にした家族や友人たちとともに自身のマネジメントを
行っていくという。
若くして大成する選手に群がる大人は数多くいる。
その中から最も自分に合った相手を選びマネジメントを任せるのは至難の技。
今回の成り行きの真相が当事者たちから語られることはないかもしれないが、
若く才能のあるマキロイには、身辺をすっきりさせてメジャー3勝目に向け
突き進んで欲しいものだ。
(STATS-AP)
【ISM】