国内女子
サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント 最終日
鶴舞カントリー倶楽部(千葉県)
6,445ヤード(パー72)
首
位を2打差で追ってスタートした横峯さくらが、「70」で回り、
通算10アンダーで逆転勝利。
前回優勝した2011年6月の「リゾートラストレディス」から遠ざかること1年11ヶ月。
昨日達成した連続予選通過のツアー記録更新に花を添える、
待望のツアー通算19勝目を手にした。
通算8アンダーの2位タイに、単独首位の座を守り切れなかった全美貞(韓国)のほか、
堀奈津佳、櫻井有希、若林舞衣子。
通算6アンダーの6位タイに、上原彩子、茂木宏美、イ・ナリ(韓国)の3人が続いた。
<主な順位>
優勝 -10 横峯さくら
2T -8 堀奈津佳、櫻井有希、全美貞、若林舞衣子
6T -6 上原彩子、イ・ナリ、茂木宏美
9T -5 大江香織、北田瑠衣、J.J.ホン
12T -4 野村敏京、原江里菜
14T -3 比嘉真美子、森田理香子
<さくら 涙の19勝目は格別>
自身初のスランプを抜け出し、ショットへの自信を回復させた横峯さくらは、
前回の優勝から700日目に長きトンネルを脱し涙を流した。
2週前には優勝の
チャンスを迎えながら、自らのミスで優勝争いから脱落してしまった。
その日優勝を飾った佐伯三貴のゴルフを見て
「あのようなゴルフをしないと勝てないん
だ・・・」
とつぶやいた。
首位と2打差で迎えたこの日。
前半に最大3打差まで引き離されたが「いまは我慢するしかない」
と、前半を全てパープレーで切り抜けた。
そして、後半に入る
と10番でベタピンにつけてバーディ。
11番でボギーをたたくが、12番バーディ。
さらに13番で10メートルのバーディパットを沈めて単独首位に浮上し
た。
「18番のティショットはしびれました」。
横峯のボールは左サイドの斜面に当たり、運良くフェアウェイ方向に出てきた。
2打目はピンの右5メートルに2オン。
バーディパットは決まらなかったが、15センチのウィニングパットを沈めると
感極まって涙を流した。
「やっとここへ帰ってくることが出来ました」。
優勝会見に姿を見せた横峯は笑顔で喜びを語った。
「もう勝てる日が来るのか不安だった。
最終日にスピーチをするのって大変なことなんだと改めて思いました。
今回の優勝は格別です。
今はショットの自信も戻ってきたので、勝てる時にたくさん勝ちたい」
と、今後も勝利数を重ねることを目標に掲げる。
【GDO】