「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で起こった
特別規則の誤認騒動は週をまたいでも紛糾しそうだ。
「アクサレディス」の予選2日間はコースコンディション不良のため、
フェアウェイ、ラフでも無罰でボールを拾い上げてドロを拭く事ができる
特別ルールが適用されていた。
ボールはピックアップした元の位置に戻さなければいけなかったが、
LPGA競技委員会の説明不備もあり、優勝した堀奈津佳は6インチ以内に
動かしていいと「プリファード・ライ」勘違い。
初日に「5、6回」ボールを動かしたが、2日目終了後にルール誤認が発覚して
協会に自己申告。
協会は説明の不備が混乱を招いたとして無罰の裁定を下した。
最終日に朝には、無罰裁定を巡り選手から不満の声も挙がったことから
スタート前に緊急ミーティングも行われた。
協会側は小林浩美会長も同席して謝罪すると共に、改めて経緯を説明。
しかし、競技のスタートが迫っていたため十分な話し合いがされることなく
ミーティングは終了した。
選手は次戦のヤマハレディー
スオープン葛城の練習日となる2日に
改めてミーティングを開き、そこで改めて経緯を説明することとなった。
また、堀は優勝会見で
「私はプリファード・ライと言われたと思いました」
と初日のスタートホールでの説明で協会関係者から言われたとも証言していることから、
再発を防ぐ意味でもしっかりとした検証が求められる状況だ。
ところが、堀の優勝会見後に報道陣の前に立ったLPGAの小林会長は
「確たるものがないとこちらは判断できない」
と口頭での誤った情報提供があったことについては一切コメントせず、
あくまで選手にアナウンスした文章に問題があったとした。
会長は「ベストの裁定をした」と主張を押し通したが、
公平性を欠くとして不満を表明している選手もおり騒動はくすぶり続けている。
2日のミーティングで事態の沈静化となるか。
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